カリブ海
延々と続くヤシの木とビーチ。
エメラルドグリーンのカリブの海。
ヤシ
ヤシの葉1枚1枚が、カリブの空をバックにゆらめいできれいだった。
ホテル客室
私が泊まったホテル客室をビーチから撮ってみた。
盛りだくさん(?)のヤシ。
右下の藁で葺いた小屋の下には白いベッドがあり、ボディマッサージ のサービスがあってた。
客室と海
ホテル客室から海までの距離はこのぐらい。
これも、ヤシ三昧!
ヤシ
とどめ!すっくと伸びたヤシの木。 かっこいい!

 再び、バスに揺られ、ホテルへ帰る。
エントランスから部屋へ向かって歩いていると、黒人の女性が近寄ってきた。 そして、写真を見せて、「この髪型にしないか?」と話しかけてきた。
アフリカ系の女性がよくやってる小さな編み込みをたくさんした髪型。 しかし、この髪型って、似合う人と似合わない人がいるよね? 私は断然、似合わないと思う。断る。

 部屋へ帰り、カメラと本を持って、ビーチへ出る。 部屋のタオルは持ち出し禁止のため、プールサイドに貸しタオル屋さんみたいなところがある。 そこで、"何か(部屋のキーカードだったか何か覚えてない)"と引き換えにタオルを借り、タオルを返すと その"何か"が返ってきたよーな・・・はて?よく覚えてないけど、そんな感じだった。

魅惑の足?  人が少ないヤシの木陰にビーチチェアー(ビーチの至る所に置いてある)を持ってきて、くつろぐ。
ほどよい暑さと、心地よい海風と、揺らぐヤシの木。 そして、波の音と共に、ビーチサイドから聞こえてくるメレンゲのリズム。 いつまででも、このままボーッとしていたいほどの至福の時。

 ビーチサイドでは、現地スタッフが2人、マイクを持ってメレンゲのリズムに合わせていろいろと盛り上げているが、 踊っている男性はいなく、女性が2〜3人体を動かしているだけ。 プール内で遊んでいるか、プールサイドで本を読んでるか、ダベっているか・・・。
んー、そー言えば、私の知っている欧米人は皆、人前で踊るのが恥ずかしいと言っていた。 薄暗くて、皆が踊っていたら、踊れるって感じ。
現地の人が踊っていたなら、ぜひぜひ、一緒に踊ってもらいたかったんだけど・・・。

 くつろいで、ふと気付く。まだ、カリブ海に浸かってない。 ("泳いでない"と言いたいところだけど、泳げないんで・・・)
カメラと本を部屋に持って帰り、再びビーチへ向かう。 もちろん、まだ喉の痛みも咳も治ってないけど、念願のカリブ海に今浸からないと!
腰まで海に浸かる。きれいな海を見ると、いつも泳げそうな気がしてくる。
よし、再度平泳ぎに挑戦!1回目は水面を掻く。2回目水中。3回目底・・・やっぱり、私の平泳ぎは3回漕いで 終わった・・・。このまま、じーっと浸かっているわけにもいかず(入浴状態?)、 とりあえず、カリブ海に浸かったとゆーことで、ビーチに上がり、体調悪化を防ぐ為、すぐに部屋に帰る。

プレシデンテビール  シャワーを浴び、冷蔵庫からドミニカ共和国では一番ポピュラーなビール・・・Presidente(プレシデンテ)ビールを取り出す。 それと、昨日買ったスナック・・・ちょー塩っからいバナナチップスをつまみにビールを飲む。 (右写真;ちなみに"ビール&スナック"部分だけが拡大できます)

 しばらくして、ベッドでまた、ごろごろ。気付くと7時半。 んー、あんまりお腹すいてないけど、なんか食べに行こうかな〜と 思ったとき、何が起こったの?とゆーぐらい、ものすごい音がしだした。
テラスに出ると、叩きつけるようなスゴイ雨と風。やっと、雨期だと思わせるスコールがきた。
今、外に出るのはなんだし、もうしばらくして・・・と思って、ベッドに再び横になったが最後、 もう、起きて食べに行く気力がなくなってしまった・・・。
朝まで、ベッドステイ状態だった。

 そー言えば、ほとんどのヤシの木の高いところには、2〜3個の丸い穴が開いていた。
なんだろう?と思っていたけど、すぐに原因判明。だって、鳥の鳴き声がすごいんだもの。 キツツキみたいに穴をきれいに開けて、ヤシの幹を巣穴にしてる鳥がいるみたい。
どんな鳥かってゆーと・・・ヤシの木の高いところにとまってる姿を見るぐらいなんで、よくわからない。 ただ、色は黒っぽかった・・・。



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