【カオダシ倶楽部 File059】
消防士・その1(東京都)
「浅草消防署」
浅草は、その時代から取り残されたような街の性格のためか、顔出し看板マニアにとって宝の山のような地域です。ただ問題はあまりに人が多すぎるため、三脚を出してセルフタイマーやリモコンを使っての撮影が非常に困難であるということです。
さて、今回は数ある浅草の顔出し看板の中から、浅草寺二天門前の消防署にあった「消防士」を紹介します。
実は、後ろをよく見てもらうとわかるのですが、建築計画の看板が出ており、この2か月後、顔をはめこんだ写真を撮ってもらうべく友人を無理矢理連れて再訪したところ、既に消防署は近くの仮庁舎に移転、この消防士は消息不明になっていたのでした。
東京都台東区浅草2-35
満足度:★★
END
(2003.10)
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