薬剤師ゆうの主婦生活 TOP>3ない節約で家計に喝!【掃除】

掃除の仕方
HOME

家族構成によっても、掃除の頻度は異なるし、掃除のやり方も十人十色のことでしょう。
我が家は正直、汚いなぁと思わない程度の掃除です。私自身が育った実家はきれい好きな母の影響で、子供部屋以外は生活感がある中で、清潔に整理整頓されてました。その記憶もあるので、”不快感を感じない”をモットーに掃除しています。大人が来訪するのはOKだけど、はいはいする赤ちゃんは時々危ないかもレベルと思っていただければ・・・。
こまめに毎日少しずつ、汚れがついたらすぐ掃除が大変にならない近道ですね。

<玄関> 
 
新聞紙で水拭き 水を流してしまうと、扇風機を持ち出したりして乾かすのが面倒な時も。そんな時は丸めた新聞紙をバケツの水に浸して玄関のたたきにばら撒きます。あとは、箒ではけばOK!
この方法を行う時は燃えるゴミの日の前日にするようにしているとさらにゴミがすぐに捨てられて楽です。
雑巾で水拭き 風水では毎日玄関の拭き掃除が運気アップだそうです。入り口がきれいだと、厄も落とせるそうです。
靴ずみはベンジンで たたきがやや汚れているときは中性洗剤で何とかできますが、靴ずみがひどいときはベンジンをつけてとります。
くれぐれも
換気に注意してマスク着用で行ってください。
玄関ドア 毎日使う取っ手や外気にさらされている扉。こまめに水拭きでぴかぴかに。取れない汚れには中性洗剤を使います。

<トイレ>

便器パック 汚れがひどい時はトイレットペーパーを便器内に敷きます。その上から洗剤を振りかけて30分くらい放置。
後は流してこすってみてください。
やすりの出番?! パックでもきれいにならなかった場合は、耐水ペーパーでこすります。東急ハンズやDIYを扱っているホームセンターなどで手に入ります。店員さんに一声掛けて探してもらってください。
輪染み 私の入居時にダスキンの方に掃除をお願いした時に教えて頂きました。(今のマンションは最初は夫が1人暮らししてたので掃除がきちんとできてなかったのです)この場合は、一度便器内の水を抜く方法を取る方法です。
灯油用のポンプ(もちろん
兼用不可)または雑巾で水を抜き、その後パック方法やサンドペーパーでこするそうです。また一気にバケツで水を流すと一時的に水位が下がるので、ポンプがない場合はこちらの方法も有効だそうです。
お酢の力 におい消しやよごれ取りに2倍に薄めた酢水が有効です。

▲このページの上へ戻る▲

<洗面所>

洗面ボウルはスポンジで ホーローや陶器でできているので、たわしでは傷をつけてしまいます。必ず、やわらかいスポンジで掃除をします。
歯磨き粉でピカピカ 蛇口などの金属部分の曇りにはクレンザーも有効ですが、歯磨き粉でもきれいになります。ここがピカピカだと掃除したなって感じできれいに見えます。
再利用 排水口付近は古歯ブラシ、蛇口部分は破れたりしたストッキングの一部を利用して磨くときれいになります。
重曹が活躍 あらゆる場所に使える重曹。1度やってみようと思い、振りかけて少しぬらしたスポンジでこすってみたら、きれいになりました。

<お風呂場>

お風呂は水が好き カビ対策のため、入浴後は冷たい水を流し、石鹸のカスなどカビのえさとなるものを流してしまいましょう。その後は、換気を忘れずに。
ろうそくでカビ防止 出てきてしまう前に防ぐのがロウ。タイルなどの境目やくぼみ部分に塗ると水をはじいて、カビ防止。
入浴後は一緒に掃除 浴槽の水を抜く時に最後に残ってしまう少量のお湯。このお湯でスポンジをぬらし、洗剤をつけ浴槽内を掃除しちゃいます。
つけ洗い 毎日洗ってても汚れがついてしまう洗面器などはまとめて、浴槽内につけて洗剤を少量たらして洗ってしまいます。もちろん余った水は浴槽周辺の掃除に使用。
浴槽の蓋もカビの温床 何かにおう?と思ったら発生源は浴槽の蓋。あなどれません。蛇腹式の場合は、歯ブラシや専用ブラシで洗ったり、つけ洗いします。我が家は夏場など使わない間はよく乾かして水気を全て拭き取った後、広告用紙・ゴミ袋にくるんで片付けてしまいます。冬場も使用後は、水をふき取って脱衣所に出しています。
歯ブラシの出番 排水口の汚れやカビは悪臭の元。必ず掃除の時に古歯ブラシでこすって落としておきます。他にも、ドア下の溝などのゴミをかきだすのに利用。この場合は乾いている時にやります。
シャワーヘッド 目詰まりしやすい場所です。中性洗剤でこするだけできれいになります。
天井 意外と忘れがちだけど、カビも生える天井は、クイックルワイパーを使用して拭き掃除ペーパーの代わりに、挟めるような薄手の雑巾でもOK
洗剤のストックがなかったら 旅行先などのアメニティーやもらい物のシャンプーで掃除できます。香りや使い心地が気に入らなかったりした物も有効利用。

▲このページの上へ戻る▲

<台所>

漬けおき洗い プラスチック製の三角コーナーなどのぬめり取りは、スーパーのビニール袋などに規定通りに希釈した漂白剤を入れ、その中でしばらく放置。掃除中の紙をつけておきましょう。
ジャガイモやレモンが活躍 もしもその日の調理で使った切れ端があったら、ついでにシンクを磨くとピカピカに。
排水口にお賽銭 排水口のぬめり防止には、10円玉や丸めたアルミホイルが有効です。ゆう家ではもう使えないアルミホイルをまるめたものをいくつか置いて、ネットを被せることもあります。
ラップパック 掃除不精なので、あらかじめガス台のタイルにはサランラップをつけてあります。汚れたら、取り替えるだけなので手間なし、簡単。
竹串で熱効率up バーナーの穴が詰まっているときには竹串でとります。但し、必ず元栓が締まっているのを確認してから行ってください。
レンジも一緒に レンジ内に汚れがあるとその部分まで温めようとし、余計に電気量がかかってしまいます。よごれはこまめにとるのがベストです。水で絞ったタオルを一緒にチンして、回りを拭くと落ちやすいです。(熱くなってるのでやけどに注意

またもう1つの方法として、耐熱容器に水をいれそれごと温めます。すると蒸気が充満して汚れが浮き、拭き取りやすくなります。
エタノール 薬局で販売しているエタノールは生ゴミの臭い取りや冷蔵庫内の消毒に便利です。スプレーボトルにいれて使用します。(希釈しやすく、また長期保存により黄色っぽくなることがあります。色が変化していたら使用はやめてください)火には注意
脱臭剤もリサイクル? もしも古くなってカビのはえかけたようなパンがあったらトースターで黒くなるまで焼きます。いわゆる炭化させます。この炭化させたパンや出がらしのお茶の葉は立派な消臭剤代わりになります。お皿にいれたり、メッシュ生地の布袋にいれたりして使えます。

▲このページの上へ戻る▲

<窓ガラス>
王道の新聞紙 ぬらした新聞紙でこすれば洗剤いらず。
冬場の湿気対策にも新聞は有効。朝起きたら、窓に張っておいた新聞紙でついでに磨いてしまえば一石二鳥!
大雨を利用 実家では、大雨の日は外に網戸を立てかけておきます。一晩でかなりの汚れがとれます。
ブラインド掃除 1本ずつ水拭き、乾拭きなんて大変です。専用用具もありますが、軍手が一番楽な気がします。中性洗剤を薄めたバケツに軍手ごと手をさしこんで掃除します。もちろん乾拭きも乾いた軍手でOKです。
レールも埃のたまり場所 掃除機だけでは吸い取りにくいレールのよごれは、古歯ブラシや割り箸を利用します。空になった洗剤の容器などで少しずつ水を加えながら掃除すると取りやすいです。

▲このページの上へ戻る▲

<その他>
フローリングの床 米の研ぎ汁で拭くときれいになるそうです。(祖母より)我が家は無洗米なので、研ぎ汁がないので試せないのが残念。
掃除機から良い香り 実家の時の掃除機は嫌な排気臭がしてました。なので、芳香剤のビーズを少量吸い込ませて、使っていました。今は、臭いが外にでにくいタイプなので何もしてません。
ペーパーも香りつき 芯があるトイレットペーパーホルダーの場合、芯の中にポプリや香りのビーズをメッシュの布や紙の袋に入れておくと、からから回す度に良い香りがします。