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フリージングの奨め
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平日はほぼ1人の夕食。そうなるといかに食材を使い切るかに頭を悩ませます。食材を捨てる=お金を捨てる、と思っても過言ではありません。そんな中、我が家で大活躍なのはフリージング。なんでもかんでも冷凍して失敗したものもありますが、現在はほぼ落ち着いたフリージングをご紹介します。

フリージングのコツ

ポイントは@水気を抜くA平らに保存B空気を抜く

これに限ります。塊のまま冷凍されてしまい使う時に手では割れず、泣く泣く塊のまま使った人参の千切り、水気をた〜っぷり含んで霜が大量発生したブロッコリー。ペーパータオルやふきん、ざるを使ってできるだけ水分を除いてから冷凍します。また平らに保存することで適量を使いやすくなりますし、液体状のものでは半冷凍の段階で箸などで線を引いておくとさらに使いやすくなります。またストローを使って中の空気を抜きできるだけ真空状態にすることで衛生面でもより安心です。

■ストローを使うと食材のニオイがダイレクトにきて、苦手なものだと軽く酔った感じになることも。そんな時には電気の力で完全なる真空状態にできるクリップシーラー(Z-1)も便利です。

尚、解凍は炒める場合には冷凍のまま、肉類は半解凍(完全に解凍するとドリップがでておいしくない)を目安として使っています。

我が家のフリージング方法 *保存袋=フリージング専用袋

食材 方法 使い道
ひき肉 これだけは、栄養大出身の母からくどいほど注意されている為、玉ねぎのみじん切り、塩コショウ、オールスパイスで味付けして必ず加熱してから保存しています。薄く伸ばして、箸などで折り目を付けてといったやり方もありますが、ひき肉は非常に傷みやすいので注意です。生協で販売している予め冷凍してあるひき肉は便利です。 ハンバーグやピーマンの肉詰め(この場合は成形までしてしまいます)/
オムレツ・炒飯の具など
その他の肉 小分けしたものをラップで包み、豚・牛・鶏ごとの冷凍用バックにいれてあります。ラップには日付、g数、(一部メニュー)を書いたビニールテープを貼ってます。から揚げなどの場合は予め下味をつけておきます。 色々
チャーシュー スライス済みを購入したら、使う枚数毎にラップに包んで保存 ラーメンの具・炒飯
ベーコン 市販のベーコン専用の細長く高さは平たい保存容器に2枚並べる毎にラップを敷いて取り出しやすくして保存 色々
ハム 2枚毎にラップに包んで、保存袋に入れて保存 色々
ソーセージ 密閉容器に入れて保存 色々
干物・切り身 ラップでくるんだ後さらにアルミホイルで覆って、冷凍やけを防止しています。(もちろんアルミホイルは使いまわし!)

鮭をほぐした物もラップ、ホイルで2重に覆います。

焼き魚、ムニエル、煮魚
たらこ 1腹ずつラップ小分け 焼きたらこ・パスタの具
しいたけ ゴミをはたいてから、細切りにして保存袋にいれる
スライスすると水分がでて風味が落ちるようですが、手間を省くため最初にまとめてカットしています。
お味噌汁の具・炒め物 などなど
きのこミックス しいたけ、しめじなどをスライスしてミックスした保存袋を時々作ります
パスタの具・ホイル焼きの具 
などなど
長ネギ 適当に切って、保存袋に入れる
小口きりにしたものは口の広い容器で保存
うどんの具・お味噌汁の具 などなど
万能ねぎ 小口切りにして、冷凍可能だった500mLペットボトルに保存 納豆・炒飯 などなど
にら 適当に切って、ラップを敷いた密閉容器にいれて保存。微妙なニオイが・・・。 中華スープの具
ほうれん草
小松菜
電子レンジで茹でて、よく絞ってからラップに包んで保存 ラーメンの具・お味噌汁の具
煮魚の付け合せ などなど
ブロッコリー
アスパラガス
かぼちゃ
人参
適当な大きさにカットしてから電子レンジで茹でて、保存袋に入れる人参は短冊切り、銀杏切り、みじん切りなどを用意。 色々
じゃがいも あまりしませんが、どうしても芽がでそうになったら、レンジで茹でてからマッシュ状にして保存 ポテトサラダ
餃子皮でチーズ・コーンの包み揚げ
ごぼう ピーラーでさきがき、短冊切りにしたら酢水につけて、あくをとる。さらに酢水でゆでてから保存袋にいれる 煮物類・お味噌汁の具 などなど
玉ねぎ くし形にカットして炒めてから保存、一部はそのまま保存 (炒め済)オニオンスープ、カレー
(そのまま)お味噌汁の具・丼の具 
などなど
コーン 冷凍可能だった500mLペットボトル保存袋に保存(我が家は市販の冷凍コーンを購入しています) 色々
もやし 軽く茹でてから保存袋にいれる。ただし、食感は落ちてしまいます。 ラーメンの具・お味噌汁の具
 などなど
しょうが すってから保存袋に入れる 色々
油揚げ 油抜き、カットしてから保存袋に入れる。実家では、丸ごと冷凍し、使用時に解凍をかねてお湯をかけてました。 色々
納豆 日付をパックに記載してそのまま冷凍 特にアレンジはしません
おもち 個別包装のお餅を購入しているので、個別包装のまま保存 特にアレンジせず、うどんの具など
チーズ ピザ用チーズは袋のまま保存 色々
コーヒークリーム そのまま冷凍 我が家は紅茶派です
ご飯 市販の専用冷凍パックに1膳ずつよそって保存 平日の大事な食料
ひじき・きんぴら
カボチャ煮
アルミカップにいれて、密閉容器で保存 自然解凍しておかずの一品に。ひじきご飯も好評です。炊飯器が保温になったら、アルミカップ毎いれて、温めてしまいますひじきご飯にする時は冷凍のまま、炊飯器に入れて炊いてしまいます。
うなぎ(特売日のみ) そのまま保存。自然解凍し、さらに保温状態になった炊飯器に、切ってから直接置いておくと、ふっくら蒸しあがり美味です! 手抜き時の夕食に重宝
から揚げ(時々) 保存袋にいれて、冷凍やけ防止用にアルミホイルを外から巻いて保存(作るときは、頑張って多めに作ります) 酢豚ならぬ、酢鶏
炒飯・ラーメンの具 などなど
フランスパン スライスして、スーパーのビニール袋で保存しています。 1人のお昼用
ホットケーキ 作った後、ラップで適量ずつ包み保存
(ココア入りが美味)
1人のお昼にしたり、朝食にもします
お茶の葉 真空パックのまま保存
(賞味期限が過ぎてもおいしく頂けます)
緑茶好きな我が家です
さつまいも 雑誌付録で初めて知りました。輪切りにし、水であく抜きした後、レンジでチンします。その後冷凍バックなどで保存冷凍します。 さらにさいの目に切って、お味噌汁の具にしています。炊き込みでもおいしいかも。

私の失敗例

食材 方法 失敗談
トマト そのままラップに包む、保存袋で冷凍。解凍時に水をかけると皮むきが楽というのは周知の事実?
(ミートソースにチャレンジしようと思いつつ、まだやってません)
冷凍後にソースやパスタの具にしようと角切りをしたら、ぐちゃぐちゃに。
(2度同じことをしてからは諦めました
あさり 砂抜き後に冷凍した場合、ゆっくり加熱すると開かないことがあるそうです。茹でてから、保存袋でにいれるという方法もあることを知りました。 砂抜き後に冷凍し、直接調理でお味噌汁の具にしようとしたら、貝が開かなかった経験あり。
パスタ
マカロニ
茹でてから、バターやオリーブオイルをまぶしてから保存袋にいれる マカロニを茹でた後そのまま保存袋にいれたら、とてもまずかったです。なんとかスープにいれて食べきりました。
餃子の皮 ラップに包んで保存。自然解凍で使用。
少しずらして包んだほうが、はがれやすいかも。
自然解凍が甘かったせいか、一部引きちぎってしまいました。
大根 千切り後、茹でて保存袋にいれる。
スライス後、茹でずに保存も可
う〜ん、どちらも食感が・・・。水気が多いので難しいのかも。
炒飯 余ったものをラップに包んで保存 なんとなくパサパサ感が。(作り方の問題?)