薬剤師ゆうの主婦生活 TOP>3ない節約で家計に喝!【食費】

捨てない食費節約法
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食事に関しての節約、皆さんは何を気をつけていますか?

結婚当初、様々な節約雑誌を見て”1ヶ月食費1万円”といった文字に愕然としたこともありました。そういった家庭をみては”我が家はなんてだめなんだ”と焦ったりもしてました。でもそれは私の完全なる思い込みでした。他人と比べる必要はなにひとつないのです。

食事に関しての考え方、状況は各家庭によって様々です。是非、人と比べない”我が家の食卓”のために無駄のない食費を考えてください。


捨てないことの徹底

私が食事関係で一番気をつけているのは”捨てないこと”

”野菜室でしなびた葉っぱが・・・”とか”冷蔵庫で瓶に入った見慣れない物体が・・・”というのだけは絶対に嫌なんです。これをしてしまうと、どんなに安く買っても捨ててしまうと、単価は高くなってしまいます。

そのためにこんなことをしています。
   
 
バラ買いの勧め 少人数の場合は、1ヶ単位の購入もありです。割高ですが、無駄にすることを考えればお安い!
食材把握の徹底 マグネットボードや紙を利用して、食材の種類と残数を記載しておきます。無駄な開閉も減り、電気量節約にも貢献です。冷蔵庫以外のストックの把握も大事です。
冷蔵庫の整理整頓 朝食用グッズやお味噌汁セット(だし、味噌)などをまとめてカゴに入れておくだけで、取り出すのはもちろん、在庫管理も楽になります。
フリージング 食べきれない野菜は軽くゆでたり(我が家はレンジ使用)、肉類は小分けしたりして冷凍します。肉類はg数と日付も書いておくと使う時の目安になります。予めメニューを書いておくこともあります。ひじきなども多めに作って、先に冷凍用に別にしておくと1人の時でも食べられて助かります。
料理の半端も重要 我が家では、料理が残るということは夫の具合が悪い時以外はないのですが、ほんの少しだけ使いたい時用のためにトマトソースやホワイトソースなどは、わざと半端を残して冷凍保存しておくこともあります。さらに、煮物の煮汁も味噌溶き用のざるでこして取っておきます。これを次の調理に加えると風味・こくが増します。また角煮などの煮汁はチャーハンに使うと非常に美味です。
調味料をメモする これは、料理苦手な方向けです。毎回味が?状態になるのを避けるために、料理教室や本のレシピを元に作った味が夫婦のお気に入りになった場合は、メモに随時追加しています。その都度、レシピを探す手間がなくなりましたし、忙しい時に味が決まらないことに対するストレスも軽減されます。
また普段使う調味料の種類が把握できることから、1回しか使わないような調味料を買うというリスクが減ります。

食費プチ節約

上記以外にも地道にできることを行っています。

あまり節約先行になってしまうと、体がばてちゃって、本末転倒。また1日の中での楽しみ、笑顔を家族からうばうような節約もこれまたしてはいけない節約。

けちらない、愛情料理を召し上がれ♪

底値帳の作成 底値だけでなく、妥協値も設定しておくことで買いそびれることがなくなります。
旬の食材を取り入れる やはり旬の食材は価格は安く、栄養価も高いです。頑張ってレパートリーを増やします。
○○の素はお助けマン 非常に、もったいない、節約に矛盾していると思います。作れば安いし、量も調節できる。でも、ひたすら料理へのやる気が低迷してる時はお助けマンになります。外食に比べればお安いので。もう1品!の時にも利用してます。
お茶は作るもの 麦茶などは煮出して作るのが一番お安い!最近は、毎週1回買い物をした場合にアルカリ飲料水が無料で汲めるので、専用の5L容器を購入して利用しています。ペットボトルのゴミもなくなります。時にはバリエーションをつけるためにスポーツ飲料の粉を使ったり、紅茶を煮出したものを用意したりします。
炊飯器のW使い ご飯を炊くついでに、卵をいれゆで卵を作ってしまいます。私は、よ〜く洗った後にそのまま入れてしまいますが、気になる方はホイルで包んでください。野菜も試したことはありますが、やや茹でむらが出る時がありました。
電子レンジのフル活用 少量の野菜のゆでなら、レンジにおまかせ。フリージング用袋や耐熱容器等を利用しています。パスタも今や、レンジで出来る時代。
キッチンバサミの利用 ウインナーに切れ目を入れたり、肉を切ったりする時など、重宝しています。半解凍の肉は非常に切りやすいです。(母が知った時にはしばし、呆然とされました)
圧力鍋の利用 結婚4年目にして生活費の小銭貯金で念願の圧力鍋を購入。圧力がかかるまでは強火をキープしなければいけませんが、圧力がかかってしまえば弱火で大丈夫。茹でるのに時間がかかる料理などで愛用しています。