作成日 | 最終更新日 |
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2008年10月1日 | 2008年10月4日 |
「meet-me」は、 株式会社ココア(Co-Core)が提供する 3Dバーチャルコミュニティ(メタバース)で、 2008年4月8日に正式版のサービスインが行われました。
このページでは、2008年10月1日の 「機能アップ」 で実装された「クルマ」(バーチャルカー) の購入から基本的な使用法までを私が実際にプレイした状況に基づき、 記述するものです(「meet-me」では、 新規機能の追加や機能変更が実施されることを「アップデート」ではなく、 「機能アップ」と呼ぶようです。 TOYOTA は、自社製品を「クルマ」と表記しているため、これに準拠します)。
2008年10月1日、ログインを行うと、 「機能アップのお知らせ」 の記載内容にたがわず、「もちもの」内に「ゴールドチケット」 というアイテムがありましたので、早速、「クルマ」を購入することにしました。
TOYOTA METAPOLIS(トヨタメタポリス)に入場すると、
「グランドオープン」
における刷新に驚かされました。
TOYOTA METAPOLIS(トヨタメタポリス)に到るには、
新宿駅西口および渋谷駅の西側にあるバス停が便利です。
今回の 「グランドオープン」 で、TOYOTA METAPOLIS(トヨタメタポリス)内にも、バス停が実装されました。
バスを利用すれば、 「クルマ」の展示や販売などを行っている「オートモール」は、目前です。
「オートモール」では、現在のところ、以降の18車種を選択することができます。
セダン | |
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ワゴン | |
ミニバン/ キャブワゴン |
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2BOX | |
スポーツ ユーティリティ ビークル |
購入の前に「試乗」を選択することで、 TOYOTA METAPOLIS(トヨタメタポリス)内の「ハイウェイ」を走行することもできます。 走行については、後述します。
「クルマ」の色彩は、購入時に、
「カタログ色」と「共通色」の 2 系統から選択することができます。
どうやら、「カタログ色」は、車種固有の色のようです。
「クルマ」の支払いには、 「meet-me」内の通貨である「ココア」を用いることもできるのですけれども、 今回は、前述の「ゴールドチケット」を使用しました。
なお、購入後に、「T-UPスタッフ」という NPC をクリックすれば、 「クルマ」の下取りが行われるようです(私は、まだ、行っていません)。
TOYOTA METAPOLIS(トヨタメタポリス)に住んでいない場合には、
駐車場が必要とのことでしたので、「MMPショップ」へ行き、
「グレーの駐車場」(300MMP)を購入しました。
「MMPショップ」は、各地に点在するのですけれども、
「meet-meホームページ」に記載されている新宿区歌舞伎町2-45-7 のものと
北区志茂の「my-home's」の近くにあるものが見つけやすいと思います。
MMP は、「meet-me」内のみの通貨である「ココア」とは違い、
有償サービスを受けるための仮想の金券のようなもので、
本来は、現実世界の金銭を支払うことで得るものなのですけれども、
スポンサー主催のアトラクションに参加すれば、
景品という名目で得ることもできます。
300MMP といえば、
「FXプライム」と「野村證券」
で受けることのできるクイズにすべて合格すれば、ほぼ手の届く値です。
「家設定」で土地(区画)に設置した「グレーの駐車場」をクリックすると、 収納家具と同じような画面が表示されます。
「バッグ」という枠の中にある「クルマ」を「駐車場」という枠に移すと、 その「クルマ」を「グレーの駐車場」に登録することができます。
「meet-me」内における「クルマ」での移動は、 「電車」 での移動と同様、予め登録を行う必要があります(過去に 到達したことのある場所にしか移動できないという点で、 「ドラゴンクエスト」シリーズにおける「ルーラ」の呪文に似ています)。
各地にある「パーキング」をクリックすると、登録を行うことができます。
「パーキング」の登録を行った後、「クルマ」をクリックすると、 行き先を選択することができます(「グレーの駐車場」ではなく、 「クルマ」をクリックする必要があります)。
行き先を選択すると、その場所に移動します。
走行中の様子は表現されませんけれども、効果音が素敵です。
なお、「meet-me」内における「クルマ」での移動に関しては、 以降のことが判明しています。
TOYOTA METAPOLIS(トヨタメタポリス)内に住んでいない場合、 「ハイウェイ」に自分の「クルマ」を持ち込むためには、 「もちもの」の中に「クルマ」を入れておく必要があります。
「クルマ」が駐車場に登録されている場合には、 まず、「グレーの駐車場」をクリックします(「クルマ」ではなく、 「グレーの駐車場」をクリックする必要があります)。
「駐車場」という枠の中にある「クルマ」を 「バッグ」という枠の中に移しておきます。
「クルマ」が「もちもの」に入ると、土地(区画)の上は、 「グレー駐車場」のみになります。
次に、TOYOTA METAPOLIS(トヨタメタポリス)内の「ガレージ」に移動します。
前述のバス停で、「ガレージ前」を選択すると便利です。
「ガレージ」をクリックした後、「走行チュートリアル」をクリックすれば、 詳細な説明を参照することもできます。
「ハイウェイ走行」をクリックした後、自分の「クルマ」を選択すれば、 TOYOTA METAPOLIS(トヨタメタポリス)内の「ハイウェイ」を走行することができます。
「ハイウェイ」での走行中に、画面上方の矢印をクリックすると、
車線の変更や分岐路への移動を行うことができます。
右側の車線に変更すると、速く走ることができます。
上の画像のように、車線変更の際には、前輪の向きの変化に加え、
ウィンカーの点滅など、細やかな描写が披露されます。
中継地点の付近で表示される「次で降りる」をクリックすると、
その地点で降りることができます。
走行を楽しむだけでなく、TOYOTA METAPOLIS(トヨタメタポリス)内での移動に
「ハイウェイ」を用いることもできるということです。
「クルマ」には、さらにもうひとつの素晴らしい機能が搭載されています。
「ハイウェイ」の走行中に、画面左上にあるラジオをクリックすると、
オリジナルのラジオ番組
「TOYOTA METAPOLIS STYLE」
を楽しむことができます。
現在のところ、3 種の番組が提供されています(「メタポリスの魅力 - TOYOTA METAPOLIS STYLE」で紹介されています)。