再来!東京の街を破壊する未確認生物

「meet-me」は、 株式会社ココア(Co-Core)が提供する 3Dバーチャルコミュニティ(メタバース)で、 2008年4月8日に正式版のサービスインが行われました。
このページは、私が実際にプレイした状況に基づき、 「meet-me」の内容の一部を記述するものです。

再来!東京の街を破壊する未確認生物が登場

2008年10月4日、 「再来!東京の街を破壊する未確認生物が登場」 と題された運営イベントが開催された。

上の画像は、開始直前の集合地点の様子である。

18時になると、次のようなアナウンスが行われた。

さらに、次のような情報が発表された。

私は、笹塚駅の近辺にも土地(区画)を確保していたので、直ちに移動した。

しかしながら、巨大生物らしきものは、見当たらなかった。

18時17分頃、次のようなアナウンスが行われた。

私は、「バス」を用い、初台駅に移動した。

しかしながら、ここにも、巨大生物らしきものは、見当たらなかった。

18時32分頃、次のようなアナウンスが行われた。

私は、「電車」で新宿駅西口にもどった後、西方へ進んだ。

私は、「イライラゲーム」の付近で、巨大生物の姿を捕捉した。
その姿は、2008年8月2日に、渋谷を襲ったものと同じ、 「怪獣コジラ」のように見えた。
それは、上の画像のような従来の攻撃方法に加え、

素早く回転しながら尻尾で攻撃するという新たな攻撃方法を見せていた。

私は、暫く様子を見た後、

捨て身の攻撃に転じた。

相撃ちになってしまったものの、通知を得ることに成功した。

その後、18時46分頃に、次のようなアナウンスが行われた。

私は、「電車」を用い、新宿駅東口にもどった。

「怪獣コジラ」は、すでに到達していたようだった。

しかしながら、前述のアナウンスから、3 分も経たぬ間に、消滅した。

新宿駅東口付近には、かつてなく多数の参加者が集結していた。

18時58分頃、最後の決戦の告げるアナウンスが行われた。

19時3分頃、

「怪獣コジラ」は、少し遠ざかった地点に出現すると、

先程の消滅地点に到達する間すらなく収縮していき、

最後の出現から、2 分ともたずに、消滅してしまった。

これに対する参加者の反応は、次のようなものだった(注: 私の発言ではありません)。

運営スタッフにも参加者の不満が伝わったらしく、当日の内に、 「meet-meホームページ」で、次のような文書が発表された。

• 「本日meet-meの危機を救って下さいまして有難うございました」

盛り上がりに欠けるイベントではあったものの、悪いことばかりではない。
現時点の「meet-me」に、 かつてなく多数のプレイヤが参加していることを証明したことは、 評価に値すると考える。
しかも、 それらを分散させるに足る広大な空間を具備していることを再認識することもできた。

また、常に挙動が重く、もともと操作性が今ひとつであるため、 今回のように、一箇所に多数のプレイヤが集中しても、 さしたる遅延を感じないという皮肉な特徴も再認識した。
しかしながら、これについては、改善していただきたいと思う。