作成日 | 最終更新日 |
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2008年5月8日 | 2008年5月8日 |
「meet-me」は、
株式会社ココア(Co-Core)が提供する
3Dバーチャルコミュニティ(メタバース)で、
2008年4月8日に正式版のサービスインが行われました。
このページは、私が実際にプレイした状況に基づき、
「meet-me」の内容の一部を記述するものです。
2008年5月7日、 「アンコール ! たまねぎ会館音楽イベント再演」 と題された運営イベントが開催された。
題名がしめすように、このイベントは、2008年4月25日に開催された 「たまねぎ文化会館オープニング記念イベント」 の再演である。
当日、新宿西口に行くと、「制服を着た運営者キャラ」が案内を行っていた。
私には、
「制服を着た運営者キャラ」が NPC なのか人員なのか区別がつかなかった。
もしも、人員であるとしたら、大層な力の入れようである(前回は、
存在しなかったと記憶している)。
現地に到着すると、前回同様、多くのプレイヤが集まっていた。
ホールへの入場は、NPC に話しかけることで行う。
ここでも前回同様、多くのプレイヤが集まっていたため、
NPC をクリックすることがやや困難だった。
前回同様、ホールで開演を待った。
このように多くのプレイヤを一望できる場所では、
前回にくらべ、各キャラクタの服装に個性が出てきていることがわかる
(とはいうものの、現在のところ、衣装の種類が少なすぎるという印象が強い)。
当然のことながら、音楽ゲームの内容は、前回と同一で、 その際の音楽の間、イベントマスコット「タマネギダンサーズ」 が演舞するという設定も前回と同様だった。
音楽ゲームに対するプレイヤからの反応は、 次のようなものだった(注: 私の発言ではありません)。
私もこの意見に賛成だった。
開発者が評価環境にあるクライアントから評価環境のサーバーをアクセスした場合と、
エンドユーザーが一般家庭にあるクライアントから
実働している正式サーバーをアクセスした場合とでは、
音楽ゲームの反応に大きな隔たりがあると推測できる(Co-Core が
どのような評価環境を備えているのか私にはわからないため、推測に過ぎない)。
音楽イベントの後、前回同様、「質問コーナー」が実施された。
次の画像は、質問の入力中に
プレイヤから発せされたことばである(注: 私の発言ではありません)。
今回の「質問コーナー」は、前回と違い、 不具合に言及することがなく、 イベントマスコット「タマネギダンサーズ」に関することのみに終始した。
今回の「質問コーナー」に対するプレイヤからの反応は、 次のようなものだった(注: 私の発言ではありません)。
Co-Core は、このようなエンドユーザーの生の声を真摯に受け止めるべきである。
「質問コーナー」の後の「フリータイム」では、前回同様、 NPC に話しかけることで、アンケートの回答を行うことができた。
アンケートの内容は、前回と同一だった。
イベントの終了後、
「meet-meホームページ」
で、
今回の不具合の内容と対処
が発表された。
前回の文章
の稚拙さ(致命的な不具合を発生させておきながら、お知らせの文面に脱字がある。
そもそも、疑問文が混じっていること自体が誠意を欠く)と比較すると、
文面が改善されているといえる。
クライアント側の環境は、エンドユーザー毎に異なるものである。
実際のところ、私の環境では、不具合が発生していない。
ネットワーク経由で均一なサービスを提供することの難しさを垣間見たように感じた。
前回も述べたように、イベント自体は、良いものである。