作成日 | 最終更新日 |
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2008年4月27日 | 2008年5月1日 |
「meet-me」は、
株式会社ココア(Co-Core)が提供する
3Dバーチャルコミュニティ(メタバース)で、
2008年4月8日に正式版のサービスインが行われました。
このページは、私が実際にプレイした状況に基づき、
「meet-me」の内容の一部を記述するものです。
「巨大迷路」(通称)は、「meet-me」における仮想施設のひとつで、所在地は、
現実世界における青山霊園に相当する。
実装時期は、2008年4月23日である
(「meet-meホームページ」
では、実装時期が公表されていない。このため、正式名称も不明である)。
「巨大迷路」(通称)に到る主な経路としては、以降の 2とおりを挙げることができる。
「巨大迷路」(通称)の最寄のバス停は、六本木7丁目2番地である。
そこで、青山一丁目駅を
路線図に登録
しておき、
青山一丁目駅出口5 から六本木7丁目2番地に行くという経路を挙げることができる。
青山一丁目駅を路線図に登録していない場合には、渋谷駅東口バスターミナルから 南青山2丁目34番地に行くという経路が妥当であると考えられる。
巨大迷路(通称)は、概ね 6個の区画から成る。
各区画は、橋(陸橋)で接続されている。
全体像を大雑把に描くと、次の図のようになる。
橋 | ブラウンゾーン | |||||
グレーゾーン | 橋 | |||||
グリーンゾーン | ||||||
橋 | A | |||||
B | ||||||
グリーンゾーン | ||||||
グレーゾーン | 橋 | |||||
橋 | ブラウンゾーン | |||||
「グリーンゾーン」、「ブラウンゾーン」、「グレーゾーン」という名称は、
各区画の色彩から私が勝手に命名した仮称である。
巨大迷路(通称)の開口部は、グリーンゾーンに各1箇所、計2箇所ある。
ほぼ南方に開いているものが「A-GATE」、
ほぼ東方に開いているものが「B-GATE」という名称である。
以降、「A-GATE」に近い方のグリーンゾーンをグリーンゾーン(A)、
「B-GATE」に近い方のグリーンゾーンをグリーンゾーン(B)などと表記する。
以降は、私がプレイした状況に基づき、「A-GATE」側から順に内部の様子を述べる。
上の画像は、「A-GATE」である。 「A-GATE」と明記されている。
上の画像は、グリーンゾーン(A)の北端付近から南方を眺望したものである。
グリーンゾーンは、背の低い植え込みで仕切られているため、見通しが良く、
目にも優しい。
「A-GATE」側のグリーンゾーンは、暖色(赤色系)の花が咲いている。
各区画の内部には、ところどころ、アーチ状の立体交差がある。
各区画の中心付近には、
上の画像のように、照明器具や椅子の配置された広場らしきものがある。
中には、上の画像のように、アーチが途切れ、一方通行となっている立体交差もある。
上の画像は、グリーンゾーン(A)とブラウンゾーン(A)を接続する橋の上から 西方を眺望したものである。
ブラウンゾーンは、煉瓦の塀で仕切られている。
壁面の輪郭が明瞭であるため、踏破は容易である。
上の画像は、 ブラウンゾーン(A)とグレーゾーン(A)を接続する橋に到達したところである。
グレーゾーンは、枯死した樹木ようなもので仕切られている。
見通しが悪い上に、暗いので、目も疲労する。
上の画像は、 グレーゾーン(A)とグレーゾーン(B)を接続する橋を通過するところである。
グレーゾーンにも、照明器具や椅子の配置された広場らしきものがある。
後から聞いたところによると、グレーゾーンには、
釣りを行うことが可能な場所が存在するそうである。
上の画像は、
グレーゾーン(B)とブラウンゾーン(B)を接続する橋を通過するところである。
グレーゾーンを踏破すると、他の区画を容易に感じる。
上の画像は、
ブラウンゾーン(B)とグリーンゾーン(B)を接続する橋に到達したところである。
ここまで到達すると、出口を間近に感じる。
上の画像は、「B-GATE」に到達したところである。
「B-GATE」側のグリーンゾーンは、寒色(青色系)の花が咲いている。
「巨大迷路」(仮称)は、カーナビと同等のデジタル地図をもとに再現された 「meet-me」の東京都の中で、異色の存在である。