作成日 | 最終更新日 | マビノギのバージョン(作成時) |
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2006年8月11日 | 2006年8月13日 | 65 |
2006年8月3日、定期保守が実施され、クライアントのバージョンは、64 となった。
G4S3相当が実装された。
「私」は、イリア大陸・ラノ地方で「探検」を行うことにした。
「漁船」に持ち込むための「羊毛袋」を得るためだった。
そのような最中、NPC「ニッカ」から次のような情報を得た。
ニッカのいやらしい口調に嫌気のさした私は、この情報を信用できなかった。
ところが、NPC「エトゥナ」からも同様の情報を得た。
私は、「私」を「ムユ砂漠」へと向かわせた。
遠方から望む「サンドワーム」は、双頭の龍を思わせた。
その威容は、プレイヤキャラクタを圧倒していた。
口を開いた際の異形は、 あたかも SF の古典的大作を原作とする映画の一場面のようだった。
暫くすると、稲妻が見えた。
誰かの放った「サンダー」らしきものが命中していた。
しかしながら、サンドワームの「ライフ」は僅かしか減少していないように見えた。
「私」は、
「回復速度増加ポーション」を使用した。
こんなこともあろうかと持ち歩いていたものだった。
私は、参戦を決意していた。
「私」の最初の攻撃は、「スマッシュ」だった。
柄にもない攻撃だった。
不慣れな攻撃が災いした。
一瞬のことだった。
このとき、「私」は、次のようなことをいったかも知れない。
「ナオさん! 急いでください!! 敵がもどってきます!!!」
間一髪。
そのとき、敵は、方向を変えた。
別のプレイヤを獲物にしたようだった。
結局、サンドワームは、倒されることなく、消滅した。
時間切れだった。