作成日 | 最終更新日 | マビノギのバージョン(作成時) |
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2005年9月4日 | 2005年9月4日 | 41 |
私のプレイ時間は、相変わらず短く、
2回目の転生を終えた後の「私」は、弱いままだった。
また、普通の者である私は、
「マビノギ」における戦闘の難度の高さに追従できないと感じていた。
このような事情のため、私は、無謀な戦闘というものを好まなかった。
2005年9月4日、この日の私は、現時点の「私」でも容易に遂行可能な 「褐色ダイアウルフ」を 30匹退治するクエストで 地道に経験値を稼ごうと考えていた。
見知らぬものどもがうごめいていた。
「すごく強そうな 褐色クマ」とその眷属だった。
邪魔だと思った。
このままでは、目当ての褐色ダイアウルフを狩ることができなかった。
非常に気に入らなかった。
私は、まず、「一発にかける 羊オオカミ」とやらを血祭りにあげて差し上げた。
「蹴散らして差し上げましょう。」
私は、柄にもなく、そう思っていた。
次の獲物である「体を張った 羊オオカミ」を倒したときだった。
装備してみると、現時点の「私」に、よく似合っていた。
よく見ると、 帯の部分に他の装備にはない繊細なテクスチャが用いられていることがわかった。
「これで赦して差し上げましょう。」
よいものをいただいたので、この場から去ることにした。
夜になると、
その名のとおり、ほのかに光ることに気づいた。
イメンマハにもどると、なんとなく、NPC「アグネス」の近くに行ってしまった。
「応急治療」をランクE に昇級させて間がなかったためだった。
次回の私記では、 「応急治療」をランクE に昇級させるための秘策を記述しようと思った。