マビノギの私記 133

作成日 最終更新日 マビノギのバージョン(作成時)
2007年7月26日 2007年7月26日 92

ペンギンの私記 そのさん 暫定版

「ボク」の名前は、P-guinguin というんだ。
「センマイ平原」での修行でレベル 16 になった「ボク」は、 船で「イリア大陸」に向かったんだ。

潮風が気持ちいい~

この半ズボンの人は、「マビノギの私記」の「私」で、P-Gengen という名前なんだ。

ケルラ港

「私」 : 時間がありません。 急ぎましょう。
「ボク」 :

マナトンネル

「ボク」 : あれは、なに ?
「私」 : 「マナトンネル」です。 これは、エリン時間の日中しか使用できないのです。

ピシス地域

「マナトンネル」をぬけると、そこは、雪原だったんだ。

「ボク」 : あ、半ズボンぢゃない !!
「私」 : 例え現実世界が夏でも、ココセーラーミニのまま雪原に出ては、 風情に欠けるというものです。
MMORPG のプレイヤたる者は、精神面の豊かさを重視すべきです。

ほーら、白熊さんだよ~

「私」 : さあ、君の修行の成果を見せてごらんなさい。

任せる!

「ボク」 : でも、なんで、クマにこだわるの ?
「私」 : 私がこのルエリサーバーで最初に獲得したタイトルが 「10歳で熊を倒した」だからですよ。

白雪原クマ

ここからは、「ボク」の戦い方なんだ。

スマッシュ

最初は、「スマッシュ」なんだ。

カウンターアタック

「スマッシュ」の後の「カウンターアタック」は、必ず間に合うんだ。
「カウンターアタック」の後は、とりあえず「ディフェンス」を使うんだ。 「ボク」には、「カウンターアタック」の後につなぐことのできるスキルが 「ディフェンス」しかないからなんだ。

カウンターアタック

でも、「ボク」の「防御」や「保護」は弱いから、 「白雪原クマ」の攻撃が「クリティカルヒット」だと、 1 回のヒットで上の画像くらいのダメージを受けてしまうんだ。
「ボク」には、 「ディフェンス」の後に続けることのできる攻撃が「アタック」しかないんだ。 「ボク」の「アタック」は、3 打なんだ。 3 打目と同時に「カウンターアタック」を使えば、間に合うんだ。 この場合、プラス1打攻撃のことは考えない方がいいと思うんだ。

スマッシュ

クマの「ディフェンス」には、2 種類あるんだ。
上の画像のように「ボク」の周りを回るときは、 動きがゆっくりとしているので、「スマッシュ」のチャンスなんだ。 こちらが弱っているときには、回復をすることもできるんだ。
クマが「ディフェンス」しながら真っ直ぐ「ボク」に近づいてくるときは、 「スマッシュ」が間に合わないんだ。

勝利

これが「ボク」の修行の成果なんだ。

キャンプファイア

「私」 : たいへんよくできましたね。
さあ、こちらへいらっしゃい。

エリンの月のひとつ「イウェカ」

「ボク」 : スタミナが切れたときには、「行動不能」になるかと思ったんだ。
「私」 : けれども、君は、スタミナポーションを使用したのですね。
エリンにおける戦闘の真髄は、 敵の挙動に合わせ、適切な行動を行うことです。
君のように、敵の隙を突き、回復を行うこともまた然りです。
なぜ、これが真髄かというと、 1 種類の攻撃方法で押し通すような戦い方をしては、楽しくないからです。 エリンでの真の強さは、楽しむ心と一体なのです。

エリンの太陽「パララ」

朝になると、「マビノギの私記」の「私」は、 「ホーリーナイト」に変身していたんだ。
「ボク」は、このとき、気づいたんだ。

「ボク」 : タキシードみたいなんだ。

「皇帝ペンギン」と「ホーリーナイト」

「ボク」 : 「『私のボク』と呼ばれるに相応しい」って、こういうことなのかな ?
「私」 : ははは。違いますよ。
物事には、「機」というものがあるのです。
君よ。 暫時、機が熟するのを待ちなさい。

「ペンギンの私記」は、謎を秘めたまま、一旦終了します。
「私」のいう「機」とは、如何なるものなのでしょうか。
「ペンギンの私記 そのさん 完全版」で明らかになるかも知れません。

(物語の展開は、実際のプレイ記録に基づいています。 「ペンギンの私記 そのさん」は、 2007年7月22日に撮影した画像を主体に構成しています。)


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