マビノギの私記 131

作成日 最終更新日 マビノギのバージョン(作成時)
2007年7月23日 2007年7月25日 92

ペンギンの私記 そのいち

2007年7月12日、定期保守が実施され、 クライアントのバージョンが 92 になったんだ。
その結果、MMORPG「マビノギ」に「皇帝ペンギン」が実装されたんだ。

新しいペットの選択

ペットは、他の種族からの転生もできるのだけど、「ボク」は、新規作成だったんだ。

2007年7月14日、気がつくと、「ボク」は、「ダンバートン」にいたんだ。
「ボク」の「エリン」での記憶の始まりだったんだ。

レベルが 2 桁になったら、センマイに来てください。

この半ズボンの人は、「マビノギの私記」の「私」なんだ。

「ボク」 : ぢゃあ、「ボク」は、「私のボク」なんだ。
「私」 : 君が「私のボク」と呼ばれるに相応しいか、見せてごらん。
まず、今から、1 人で「トゥガルドアイル」に行き、修行を積みなさい。
君のレベルが 2 桁になったら、「センマイ平原」に来てください。
「ボク」 : 一緒に行ってはくれないの ?
「私」 : 自力で検証することこそ、RPG の楽しみであると知りなさい。
それに、「私」には、P-Gengen という名前があるように、 君には、P-guinguin という名前があることも憶えておきなさい。

「マビノギの私記」の「私」は、厳しい人なんだ。
「ボク」は、1 人きりで「ダンバートン」を出たんだ。

ダンバートン北平原

あの木の向こうが「トゥガルドアイル」なんだ。

羊

「羊」 : メ~
「ボク」 :

犬

「犬」 : 儂は、悪い奴等から「羊」さんたちを守るために戦う牧羊犬なのぢゃよ。
「ボク」 : 悪い奴等って、どこにいるの ?
「犬」 : ふむふむ。 修行のためとな。 小さいのに、感心なことぢゃ。
ならば、もう少し先に行ってみることぢゃ。 だが、気をつけていくのぢゃよ。

そこには、黒くてでっかい奴がいたんだ。

岩の陰からこっそり覗く 見つかっちゃった

「ボク」は、岩の陰からこっそり覗いたんだ。
でも、見つかっちゃったんだ。

お前、悪い奴みたいだなぁ

そいつは、いきなり「ボク」に噛みついたんだ。

「ボク」 : お前、悪い奴みたいだなぁ !
そいつ : 見りゃあ、わかるだろ !!

カウンターアタック

「ボク」は、「カウンターアタック」と「ディフェンス」で応戦したんだ。

レベルが 5 になりました!

どうにか、そいつに勝つと、「ボク」は、いきなり、レベル 5 になったんだ。
これが「ボク」の長い戦いの始まりだったんだ。

レベルが 9 になりました!

「ボク」は、必死に戦い続けたんだ。
ついに、「ボク」のレベルは、2 桁になったんだ。

「『私のボク』と呼ばれるに相応しい」って、どういうことだろう ?

「休憩」をしながら、「ボク」は、 「マビノギの私記」の「私」のことばを思い出していたんだ。

「ボク」 : 「『私』には P-Gengen という名前があるように、 『ボク』には P-guinguin という名前がある」
ということは、「ボク」には、「ボク」の物語があるということなんだ。
でも、「『私のボク』と呼ばれるに相応しい」って、どういうことだろう ?

「ボク」は、「私」との再会を果たすことができるのでしょうか。
物語は、「ペンギンの私記 そのに」に続きます。

(物語の展開は、実際のプレイ記録に基づいています。 「ペンギンの私記 そのいち」は、 2007年7月14日に撮影した画像を主体に構成しています。)


私記 132 私記 132にすすむ 目次 目次にもどる マビノギの私記 マビノギの私記にもどる
Copyrights © NEXON Corporation and NEXON Japan Co., Ltd. All Rights Reserved. Developed by devCAT.
知的財産権および免責事項