マビノギの私記 130
作成日 |
最終更新日 |
マビノギのバージョン(作成時) |
2007年7月8日 |
2007年7月8日 |
91 |
2007年7月7日、マリーサーバーにおいて、
「EMF 七夕すぺしゃる」
と題されたユーザー主催のイベントが開催された。
ルエリサーバーでのプレイを主体とする私にとっては、他サーバーでの開催だった。
しかしながら、第2部に関しては、私にとって非常に記述し易い内容であったため、
記述させていただく方針とした。
開会の様子
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昨今のルエリサーバーにおけるユーザーイベントとは、
比較にすらならないほど盛況な状況だった。
第1部
第1部は、希望者による演奏が行われた。
第2部
第2部は、6組のゲストによる「七夕さま」を題材としたアレンジ曲の競演だった。
第2部第1奏者(左)
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この方(画像左)は、
2005年4月24日の音楽祭以来、
精力的に活動なさっている方で、
ルエリサーバーにおける著名な音楽イベントである
「コンドルの袂で」の主催のおひとかたでもあった。
今回の催しでご披露なさった曲は、この方の作品の中でも、
最も前衛的であるように思えた。
万人が理解できるとはいい難い高尚な作品をご披露なさるご様子には、
この方の音楽への一歩も引かぬ姿勢が見えたように思えた。
第2部第2奏者
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この方は、
2005年12月10日に、ルエリサーバー初の個人での演奏会を開催なさって以来、
トリアナサーバーにおける「Procyon Concert」など、
多数の音楽イベントの主催および司会を務められていた。
最近では、2007年6月16日に、
ルエリサーバーで開催された「演劇FF6」の主催が記憶に新しかった。
今回は、面白い曲の連奏で、会場を沸かせていた。
面白いということのみならず、高度な技法も垣間見えた。
昨今のイベント主催の経験によるものなのか、今回は、話術にも一層の洗練が見えた。
第2部第3奏者(中央)
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キホールサーバーからいらっしゃったこの方(画像中央)は、
管楽器の音色が美しいオリジナル曲の製作で著名な方だった。
また、
「マビノギさうんだぁ」
や人知れぬ蔭のご尽力でユーザーイベントに貢献なさっていた。
今回は、初のアレンジ曲とのことだった。
この方ならではの管楽器による真っ直ぐな旋律と、
星のきらめきを象徴したかのような弦楽器の使い方が印象的だった。
第2部第4奏者(中央)
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この方(画像中央)は、モリアンサーバーのうほな曲の人として著名な方だった。
「うほ」
に象徴される高度な技法と、
気さくなお人柄で全サーバーの観客から愛される存在となっていた。
最近では、2007年6月16日に、
ルエリサーバーで開催された「演劇FF6」の主演としても著名だった。
今回も、期待を裏切らぬ作風で観客を沸かせていた。
第2部第5奏者
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この方は、ルエリサーバーを代表する音楽イベントである
「コンドルの袂で」
の主催のおひとかたとして著名な方だった(ルエリサーバーにおける音楽イベントには、
2005年の 6月から参加なさっていた)。
多数のキャラクタを活かす曲や歌唱が着目されがちである一方、
作詞にも非凡なものがあった。
今回は、中島美嘉が「朧月夜」に追加した歌詞を髣髴させる作風で、
風情を醸し出していた。
第2部第6奏者
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ルエリサーバーからいらっしゃったこの方は、
全サーバーに跨る音楽活動と多数のイベントの主催および協力に加え、
「マビノギイベントカレンダー」の作者としても著名だった。
最近では、2007年6月29日に、マリーサーバーで、「第1回 ブロガーの集い」
を主催なさったばかりだった(参考: 「マビノギの私記 129」)。
ルエリサーバーにおける著名な音楽イベントである「コンドルの袂で」でも、
演奏以外に注力なさった演目での参加が目立っていた。
今回の弾き語りは、ストーリーのよさが際立っていた。
開会の様子
今回の催しは、
ルエリサーバーにおける音楽イベントの常連の方々がマリーサーバーにおいても
(おそらくは、全サーバー的にも)、
稀有な存在であることを認識する機会となった。
私は、例え現実世界ではなくとも、
このような方々の傍らに在ることが叶うことを幸いに感じていた。
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