何についても名前には、それなりの「由来」や「意味」、また「思い」が込められているもの。 我が町「藤枝」には、どんな経緯があったのでしょうか? 県内の他の市と比較してみても、面白いかもしれません〜
そもそも藤枝宿とは、旧藤枝町の東海道筋界隈を指す。旧藤枝町と、青島町、葉梨村、広幡村、大洲村、瀬戸谷村 などが合併して現在の藤枝市が成り立っている。今も方々で地方自治体の合併が盛んに行われているが、今から40〜50年前も自治体の合併が盛んに行われて、より安定した行政が確立するように方々で新しい「市」が、誕生したのである。近隣では島田や焼津も御多分に漏れずそうなのである。戦後の急成長直前のブームだったのか?
合併後はひとつの自治体になったにも関わらず、未だに昔ながらの「付き合い」やその地区独特の「行事」やら生活の匂いみたいなのが根強く残っているように感じる。。。
ふるさとがこの旧藤枝にあるため、特に感じるのであろうか? 逆に途中から(大人になってから)藤枝に移り住んだ人にはなじみにくいというか、排他的にさえ感じることがあるんじゃないかな??(あくまでも主観で〜す)
普段は生活の中に溶け込んでしまい、当たり前のように馴染んでしまっている一つの橋にも、意味のある名前があり、我々が生きてきたよりももっと長い歴史がある。
昭和29年3月31日の市制施行以来、藤枝市は今年で50周年を迎えました!
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