2019.2.16      
サマル島
話はプレビジットに戻ります。マニラでの一週間はあっという間に過ぎ、離島へと移動しました。

マニラからサマル島
今回訪れたのはサマル島。最寄りの空港はマニラから2時間ほどのダバオです。朝6時のフライトだったのですが、マニラのホテルのスタッフに聞いたら4時間前にホテルを出たほうが良いとのこと。ホテルから空港は道なりで11kmです。半信半疑で午前2時に出発しましたが、案の定30分もかからずにすんなり空港に到着、冷房効きすぎのラウンジで震えながら数時間待つ羽目になりました。

ダバオ空港からはホテルの送迎車で港へ移動、そこから専用ボートに乗り1時間弱でサマル島にあるホテル Pearl Farm Beach Resortに到着しました。ホテル名の由来は昔ここに真珠の養殖場があったからだそうです。


ホテルの桟橋。三角屋根のところに船が到着します。

プール

船から降りると民族楽器とウェルカムドリンクで迎えられ、南国気分が盛り上がります。チェックインまではまだ時間があったので、荷物を預けてさっそくプールへ。水に入ってみると…驚くほど水温が高い!これなら一日中入っていられます。


いくら日焼け止めを塗っても容赦なく焼けます


少し離れたところにもうひとつプールがあるのですが、こちらは少し深く木々に囲まれているせいか水も冷ため。そのせいか人が少なく、ほとんど貸し切り状態でした。


快適だけど少し寂しい

客室はすべてコテージタイプ。私たちが泊まったのはプールに面したお部屋でしたが、海に面したお部屋や、さらに広いスイートタイプのコテージもあります。対岸の島にある高級ヴィラはプライベートビーチで近づくことさえできませんでしたが、かなり良さそうでした。


対岸の島にはヴィラ宿泊者以外が入れるエリアもあり、でも驚くほど何もありません。


部屋からメインプールやレストランがあるエリアは少し離れており、頼めばカートで送迎してくれます。が、カートが空いてない時はかなり待たされるので結局歩いて移動することが多かったです。


道にはたまにオオトカゲとかがいるので、歩くときは一定の注意が必要


ホテルのレストランはひとつだけ。ホテルの外に出かける感じでもないので、毎日朝昼晩とここで食べます。良い機会なのでいろんなフィリピン料理を試したりして、意外と飽きませんでした。



美味しいけど確実に太りそうなフィリピン料理


食事していたら突然始まったファイヤーダンス


ホテル前のビーチは白砂の遠浅で、魚もいっぱいいます。注意されるかなーとおそるおそるパンを持って桟橋に行ったら、ホテルのスタッフがこっちこっちと餌やりポイントに案内してくれました。


海の上からだとこんな感じ


海の中ではこんな感じ



夜のビーチ

宿泊客は意外にもフィリピン人率が高く、家族で誕生日を祝いに来たり、週末だけ過ごしに来ている人が多かったです。引越準備を棚に上げて心ゆくまでのんびりしてきましたが、次は3泊ぐらいでいいかな。



夜道を照らす明かり。とヤモリ。


       
ひとつ戻る  Topへ戻る   次へ進む