楓観察記
こんな感じで、育っています
 
         
     Feb. 14. 2013
    魔の2歳児 
   
魔の2歳児とかDevil Twoという言葉がある。
自我が芽生え、自分であれこれしたい気持ちがあるものの、言葉で
意思を伝えられなかったり、やってみてもうまくできなかったり、
とてもむしゃくしゃする時期らしい。お気の毒なことだ。

楓も1歳後半ぐらいからイヤイヤが増え始め、2歳になったころから
「自分で!」とか「楓ちゃんが!」というフレーズが増え始めた。
わりとはっきり言葉で伝えてくるほうなので、なにをしたいのか、
したくないのかはわかりやすい。


あいしゅ食べたいの


はだかんちょ(裸ん坊)でいいの


あまりわけのわからないことは言わないし、ちゃんと説明すれば素直に
言うことを聞いてくれたりするので、「魔」というほどではないかなと
思っていたら先日、ゲストルームで片付けをしているときに、
機嫌良く遊んでたはずの楓が突然ビエーッと泣き出した。

怪我でもしたかと慌てて片付けの手を止め、どうしたのか尋ねたら、
「・・・しめたいの」   何を???
「・・・ドアしめたいの」 ひとりで閉められるでしょ?
「てぶくろでドアしめたいの!」
(訳:ポケットに両手を突っ込んだまま引き戸を閉めたい)

知らん!


これがデビル?