楓観察記
こんな感じで、育っています
 
         
     Oct. 16. 2012
    体格 
    楓はかなり小柄なほうだ。


1ヶ月違いの従兄と。


生後半年ぐらいまではほぼ標準通りに育っていたのが、その後ペースが
がくっと落ち、日本に帰ってからの成長曲線はほぼ横ばいに。
1歳3ヶ月の頃にはとうとう下限3パーセンタイル(100人中小さい方
から3番目)を割り込み、保育園の看護師さんから「もう少しお食事を
がんばってみてください」と注意を受けてしまった。


真ん中のグレーの線が標準、赤い線が楓。点線は上下3パーセンタイル。


その頃の楓の身長は70cmで、10ヶ月児の平均とほぼ同じレベル。
体重は7.3kgで、7ヶ月児よりちょっと軽いくらい。
しかし中身は1歳3ヶ月なので、トコトコとよく歩いた。
そして、よく保育園の他のクラスの先生たち(楓の顔は知っているが
正確な月齢までは把握してない)から「小さいのに歩くの上手ねー」
「小さいのに一生懸命歩いてえらいねー」と褒めてもらっていた。


このころから


このころまで、身長体重ほとんど変わらず。


1歳7か月になっても見た目の「若さ」は続き、ある日商店街を
楓の手を引いて歩いていたら、すれ違った幼稚園ぐらいの子どもが
「あ!赤ちゃんが歩いてる!」と目を丸くし、店番のおばあさんからは
「あら、もう歩いてるの? いま何か月?」と真顔で尋ねられた。


生後19ヶ月です。


とはいえ少しずつは成長しているし、食事もちゃんと食べている。
それに夫も私も子どもの頃はずっと小さい方だったので、そのうち
育つときがくれば育つだろうと、まったく心配はしていない。
むしろ去年着ていたサイズ68~74の夏服が今年もまた着られたり、
軽いので抱っこがラクだったり(この点は保育園の先生にも大好評)、
親としては嬉しいことばかりだ。

でも保育園で0歳児ちゃんたちと未だ互角に張り合っている楓を見ると、
本人はもしかして意外と苦労してるのかもなーと思ったりもする。
まあ、それもまた人生ということで。


逆に大きい子に対してはあまり物怖じしない。
千歳空港内ドラえもんわくわくスカイパークのどら焼き型すべり台にて。