時間 |
ポイント |
概要 |
コースタイム
(トータル)
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14:21
28
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富士山剣ヶ峰 着
発
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まあこれ以上大したこと書くことは
ないのだが・・・・・・
ガチガチに凍った大地を踏みし
め、旧測候所直下の馬の背にアイ
ゼンを立てて登ると、上のとおりの
火口が見えた。
写真で見るとこれっぽっちのもの
だけど、実体験ではこれっぽっちと
も思わない。実際に自分の目で見
て感じたいと常々考え、やっと達成
できたのだから見るだけの目標と
は感じ方が違うのかもしれないけ
ど。
ときどき、「何でわざわざ疲れ
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る思いをして山に登るの?」と聞かれることがある。景色を見たいなら写
真で見ればいいじゃない、と。
これは実際に行って見たいのだ、といっても全くわからないようだ。多
分一生理解してもらえないだろうな。
地上の眺めも見えたらよかったのだけど・・・・・・残念ながら写真のと
おり雲がびっちりとさえぎってホトンド見えませんでした・・・・・・・。
あ、イカン。のんびりしてないで日が暮れる前にとっとと下山しない
と・・・・・・!
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16
( 5:50)
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14:36 |
富士山浅間大社 |
一刻も早く降りなくてはならないので、ゆっくりする間もなく急いで降り
る。・・・・・・ってか、オイラ8分で戻ってきてたのか!
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8
( 5:58)
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14:54
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九合五勺 |
山頂直下から九合五勺までは結構ガリガリだったから気をつけない
と・・・・・・といってる間に足を滑らせた。わ〜っ、わ〜っ!登りで「ここは
絶対ヤバイ!」と思ってたところでコケてまさに滑落しかけた。倒れると
同時にピッケルにしがみつき、30センチほど滑っただけで停まった
が・・・・・・これが止まんなかったらどうなってただろう・・・・・・?
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18
( 6:16)
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15:08
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九合目 |
いい感じに固くなった6月の残雪と違い、この時期の新雪はすぐに足
がもぐってしまって滑り降りることができない。
・・・・・・が、滑り降りられないということは、ちょっとやそっとのことでは
滑落することがないということ。わ〜い、これなら走って降りられる〜
〜!
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14
( 6:30)
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15:32
38
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八合目 |
八合目からは雪の量も少ないから・・・・・・と、アイゼンをはずす。 |
24
( 6:54)
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16:02
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七合目 |
刻一刻と迫る夕闇にかな〜りドキドキ。 |
24
( 7:18)
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16:22
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新七合目 |
新七合目を過ぎて16時半、ふと気づくと辺りが薄暗い。
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わ〜〜〜〜っ!
かなりヤバ〜イ!!
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・・・・・・・・・
あ、まてよ。ということは・・・・・・
お〜、真っ赤な宝永
山!
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・・・・・・・いやそんなことしてる場合じゃなくって!
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20
( 7:38)
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16:57
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六合目 |
夕日はとっくに見えないところに隠れ、あたりもだんだんよく見づらくな
ってきたところで六合目までたどり着いた。わ〜い、ここまでくればもう安
心だ!
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35
( 8:13)
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17:10
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五合目 |
午後5時過ぎ、辺りはホトンド夕闇、というところでやっと五合目まで戻
れた♪
いやそれにしても、まだ人がたくさんいるよ・・・・・・・。五合目まで来る
人って、結構いるのね。
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13
( 8:26)
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