八ヶ岳の巻 2006.8.1

 10:45、マイカーで美濃戸に入る。

・・・遅すぎ・・・



 しっしまったぁぁぁ!!ノ、ノンビリしすぎたかぁぁぁぁっ。


 う〜む・・・山頂で宿泊することにしたら、4時間ちょっとで着けるから余裕だ♪・・・って油断した・・・_| ̄|○トホホ・・・
ちゃんと計画立てて、「これで大丈夫!」と思ったところで、いつも詰めが甘い・・・気をつけないとなぁ・・・

時間
ポイント
概要
歩行時間
(トータル)
11:15
美濃戸  美濃戸高原やまのこ村にて、車を停める。駐車料金1日1,000円。チ
ケットをもらって、分かりやすいようにフロントの見える位置に置く。
 「赤岳山頂小屋にお泊りになったら、証明するチケットをお渡ししま
すので、こちらにお持ちいただければ割引しますよ」

 ・・・え・・・そうなの?宿泊したの、赤岳天望荘なんですけど・・・

 ダメじゃん・・・
 美濃戸から南沢のコースに入
る。とりあえずの目的地は行者小
屋。夏休みとはいえ、森は静か。
他の登山者の姿もあまり見受け
られない。平日だから登る人少な
いんだろうなぁ・・・って、こんな時
間に登る奴もあんまりいないっ
て!
 ・・・ま、いいか。夕暮れもそんな
に遅くないし、暗くなる前に赤岳に
は着けるだろう。
 あぁ、南沢の流れが気持ちい
い・・・(→)

ホタルブクロ・・・これは知ってる

シナノオトギリ??

ナデシコ・・・だよね??

トリアシショウマ・・・って何??

 水で潤っているせいか、お花がいっぱ
い!それに、コケも見ていてきれいだなぁ


 でも・・・花の名前がよくわかんない・・・



 べ・・・勉強不足です・・・
12:45

森を出た

・・・

と思ったら
また入った



・・・そんだけかいっ!
 1:30
13:05
 森を出た。ここいらが白河原
かな?

 あ〜、もうすぐで行者小屋か
なぁ?
 進行方向に八ヶ岳の峰々が
見えるはずだけど・・・ガスって
るなぁ・・・
 まぁいいか。

 歩いているうち、山頂のガスが晴
れてきた。
 おぉっ、あれは赤岳!うむうむ、今
日はなかなかの山行かも・・・♪
   20
( 1:50)
13:30
13:48
行者小屋 着
       発
 行者小屋到着→
 持ってきた500mlのペットボト
ルはホトンド空になってきた。ここ
の水場で汲んでいく。もうすこし、
2Lのポリタンにも汲んで行こうと
思ったけど・・・山頂の小屋近い
し、いいか。
 赤岳があんなに近く見える。・・・ まぁ、実際近いのだが。

 よぉし、山頂までもう少しだぞ!


・・・っつぅか・・・





  この急登はちょっと
凶悪じゃねぇか?!
   25
( 2:15)
13:58
分岐
 行者小屋を出て10分で
分岐。正面へ向かえば中
岳のコルへ辿りつく。そこ
から左へ向かうと中岳(写
真)、右へ行けば阿弥陀
岳に行ける。・・・が、今回
はこの分岐を左の文三郎
尾根に行くのである。

 で、この文三郎尾根というのが・・・

 こぉ〜んな階段や浮
石で登りづらい・・・

 ゼッ、ゼッ・・・ちょ・・・ちょっとしん
どい・・・





・・・ちょっとか?

 でもまぁ、こんな風にハクサンシャ
クナゲがチラホラと・・・

 ちょっとキッツイ登りだけど、こぉい
うのがあると、登り甲斐があるなぁ(^
o^)
   10
( 2:25)
15:00
尾根分岐
 この辺まで来ると、階段は
なくなってやや登りやすくな
る。まぁ、浮石が多くて滑りや
すいのは変わらないけど。

 尾根を登り始めたとき、雲
が再び出てきていたけど、こ
こにきてまた雲間が切れた。

 写真奥は権現岳。

チシマギキョウ

ミヤマキンバイ

 咲いてる花の種類も、こんな風に変わってきます。
 1:02
( 3:27)
15:35
   55
赤岳山頂
 山頂直下・・・はこぉんなゴツゴ
ツ・・・

うひょぉぉぉおおおっ?!

 でも、ここを過ぎれば・・・

山頂だ〜〜!!

 とゆーわけで、赤岳頂上小屋に着いたのだが・・・(↓)



 オイラの泊まる宿は、こっから更に下ったとこなんですよねぇ・・・

   35
( 4:02)
16:20
赤岳天望荘
 赤岳山頂から下るこ
と、25分。今夜のお
宿、赤岳天望荘に到
着。

 ・・・と書くのは簡単だ
けど、このくだりもちょ
っと浮石が多くて意外
に急でちょっと下りにく
かったなぁ・・・
   25
( 4:27)

 とここで1日目の行程終了!

 あとは次回更新までお預けじゃ〜〜〜!!

休憩 赤岳天望荘のこと

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