民話の里・遠野
宮沢賢治のゆかりの地を見終わって
次に、これも以前から行って見たかった
遠野へ行くことになりました。

ナビを設定して、いざ遠野へ!
よっちゃん、「だいたい15分か20分で
着くんじゃない!」そんなのんきな気分で
出発したもののナビを良く見ると後、
50キロ1時間30分・・・・。えっ?そんなにかかるの?
でも行ってみたいし・・・ヤスヤンごまかそう!

しばらくして、ヤスヤンが気がついた。
「ナビに50キロって出てるじゃないか!
とても、15分なんかじゃ着かないよ。」

よっちゃん、「11時に語り部の話が始まるんだよ。
それ聞きたいなぁ〜〜!」
ヤスヤン「無理に決まってるだろ!」
11時まで後40分!
それでも、必死に運転してくれて、田舎道ひた走り!
でも、田舎って道良いんだね。
車ほとんど通らないのに、広い舗装道路。

山越え、川越え、なんと、11時5分!!!
1時間半かかる所、45分で着いちゃった。
ヤスヤン運転上手い!!(次回の為に褒めておこう!)

急いで、語り部のおばあちゃんのお話を聞きに走った。
少し始まっていたけど、セーフ!

たんたんとお話しするおばあちゃんの民話は
説得力があり、面白かった。

ツバメの話。なんとか婆の話。

民話は噂話で、昔話が語り継がれているお話。
民話は、それで?と、問いながら聞くお話で、
昔話は、ヘェ〜!とただ聞くだけのお話。
カッパや、座敷童子は、民話だそうです。

このおばあちゃん、偉い研究家の先生達を、
ちゃんと批判してました。
活字に間違った事があっても直してくれない。
だから、ここで話を続けているって。
きっと偉い先生の本は間違っていましたって
今更直せないのかな?
おばあちゃん頑張れ!!笑

それにしても、遠野は遠かった!笑
でも、おばあちゃんのお話聞けただけでも
来た価値があったよ。

おしまい!