1-7ビジネスホテルの大浴場

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 独り者のときは車中泊や民宿を使ったが、結婚してからペンションやビジネスホテルに変わった。民宿は安くても防音やプライバシーに難点があり、翌日の運転に支障が多い。ペンションは気に入っていても空室がなくて不安定だ。そこで最近は部屋の中身の確認や予約の簡単さでビジネスホテルを使う。でも、風呂の当たり外れも大きい。

 ビジネスホテルのバスは何であんなに狭いのだろう。洗面所とトイレが一緒になっているのも不快である。たとえは悪いがモーテルの風呂の半分もない(思いつきでドライブし、泊まる施設が見当たらないときは安全の確保のためにためらわずに利用している)。こんなものはいらないをあげるならビジネスホテルのバスを真っ先に上げたいくらいだ。安らぎとかくつろぎといううたい文句が空々しく響くときもあった。

 でも、そういうホテルばかりでない。金沢市内や諏訪湖畔には立派な大浴場のあるホテルも多い。個室の狭いバスとは違って桧造りの広々として清潔な風呂がある。そういうホテルには安心して何度も泊まっている。我が家の子どもは桧風呂に入りたいから金沢に行こうと言い出す始末だ。風呂が目当てで親父に運転させようという魂胆が憎い。

 京都でもふれたが食事は外でもできるが、風呂とベットは欠かせない施設である。温泉街だからできるとかできないの問題ではない。ビジネスマンだって観光客だってくつろげて安眠できる施設を選ぶことを忘れてほしくない。日本人が利用するなら風呂の充実を図ってほしいものだ。

       ● 出向いた場所リスト


【追記】

 金沢と能登は別の地域ですがわたしには切り離せない地区ですので地域別写真集を作成しています。「能登半島と金沢」には今まで出向いた記録をあわせていますのでヒマのある方はごらんください。

 なお、子どもが今も出向きたがるビジネスホテルは「駅亭よこやま」ですが、ホームページが見当たらないのでリンクは断念しました。この他に全国展開しているビジネスホテルチェーンも大浴場が気に入っていますがPRをするつもりもないので名を伏せます。