3ー2 富士山周辺の温泉

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 無線をやっていたころは富士山五合目に何度も出向いた。静岡県側では須走と御殿場と富士宮、山梨県側はスバルラインである。ほとんどが日帰りだったがわたしの実家だけでなく、御殿場・裾野・朝霧高原のキャンプ場にも泊まった。【1】

 富士五湖は中学時代に自転車で一周して以来、独身のころから手軽なドライブコースだった。そんなわけで無線をやめてからも温泉めぐりに出向いている。個々の温泉は目次3のほかに出向いた印象をまとめた。【2】

 富士山は我が家からも見えるが 、やはり真近で仰ぎ見るものだ。丹沢、奥多摩、秩父、八ヶ岳、北アルプスを歩いてきたわたしは登る気が起こらない。小さいときから富士山は仰ぎ見る山で、足げにするのは恐れ多い山である。【3】

 というわけで、富士山を眺めるために御殿場・小山町須走・山中湖・河口湖などの温泉へ相変わらず出向いている。もっとも、走行距離も長いから夏場に限られるのも無線をしていたころのクセである。夏の夜景にひかれて何度出向いたことだろう。【4】

 我が家と切り放せない施設をひとつだけあげれば「御殿場市営温泉会館」である。東名御殿場インターから箱根に向かう乙女峠の手前にあるから家族を置いて長尾峠で無線をたっぷり楽しめた。風呂からは雄大な富士山がたっぷり眺められ、待合所も広くて待つ間に昼寝もできた。後でできた民営施設に比べると風呂場は狭いけれど充分満足できる温泉だ。併設されていた乙女キャンプ場にも何度か出向き富士山との行き来に利用した。最近は出向かないけれど無線やキャンプだけでなく富士山を真正面に見て入浴する楽しみは家族全員が共有している。

【追記】

 この文章は論文風ですが、あまりにも多くのことを詰めすぎるのをさけるためです。ご容赦ください。

 【1】ホームページの「無線交信」には出向いた場所と交信数を掲載しています。

 【2】出向いた場所に掲載した記事は次のとおりです。
            ●2005/10/23「石割の湯 ☆ 山中湖」

 【3】ホームページには、出向いた記録もついた「富士山集」、富士山の写真や記録を整理した「富士山の記録」、富士山をタネにしたつぶやきの「富士山日記」があります。

 【4】何度か出向いた富士山の印象はホームページの「出向いた場所」にまとめています。