俳句　よろこべばしきりにおつるこのみかな
作者　�@とみやすふうせい

俳句　よろこべばしきりにおつる木の実かな　
作者　�@富安風生

今月の例句
　　　名月と肩をならべる桜島　　　　山下　雅司
　　　雲速き切れ間に滲む無月かな　　　真帆　　　

【俳句クイズ（10）】の答
答　　�@　芭蕉の『奥の細道』は４００字原稿用紙で３５枚ぐらい。

俳句　しまはれてみかんにあじがでそめたる
作者　�Cみやたぶしゅん

俳句　島晴れて蜜柑に味が出そめたる　
作者　�C宮田蕪春

今月の例句
　　　伝承の奉納をどり神の留守　　　　山下　雅司
　　　迷い子のひとみのなかに聖樹の灯　　　真帆　　　

【俳句クイズ】の答
答　　�@芭蕉さん、�A蕪村さん、�B一茶さんのうちで一番多くの俳句を残したのは（ �A蕪村 ）です。

俳句　だいぶつのふゆひはやまにうつりけり
作者　�@ほしのたつこ

俳句　大仏の冬日は山に移りけり　
作者　�@星野立子

今月の例句
　　　せわしくも生きる幸せ十二月　　　　山下　雅司
　　　一日も休まずめくり古暦　　　　　　　真帆　　　

【俳句クイズ】の答
答　　１０８つ　　（出題が少し舌足らずでした。鐘はいくつ鳴るかということでした。）

俳句　うみよりのあめのすだれのふつかかな
作者　�@やましたまさじ

俳句　海よりの雨のすだれの二日かな　
作者　�@山下雅司

今月の例句
　　　ふるさとの山夕映えの二日かな　　　　山下　雅司
　　　母の国父の里なる初山河　　　　　　　　真帆　　　

※４月から新年度です。俳句教室は１年ごとのパターン化を考えています。

俳句　はくばいのあとこうばいのみそらあり
作者　�Cいいだりゅうた

俳句　白梅のあと紅梅の深空あり
作者　�C飯田龍太

今月の例句
　　　梅二月この世に別れありにけり　　　　山下　雅司
　　　伏流にめぐりあふ夢春の雪　　　　　　　　真帆