山下雅司さんが作っておられる小学校高学年向けの俳句入門のプリントです。
母校に毎月送っていらっしゃるのですが、子ども達にも評判がとてもよいそうですよ♪(連載中です)
第13回〜はこちらへ




あすなろ俳句教室(第1回) 2004.11月

   1. 五・七・五の世界
 俳句の約束ごとに定型(五・七・五)という17音があります。17音よりも短い俳句、長い俳句もありますが、 17音が音の調べもよく日本人の古来からのリズムとしてとらえられているのです。声に出してみるとよく分かります。 12音が息継ぎなしで快い長さではないでしょうか。毎日の生活のなかではこの定型の俳句が多いのはそのためかも知れません。

  さて、次の俳句はだれの作った俳句でしょうか。
  俳句「おうしんのみちすがらみししんきろう」
  作者(         )

  現句は漢字も混じっています。知っている人は書き直してみてください。
  俳句「                 」

 俳句には意識して、ひらがなばかりの作品もあります。小学1年生は漢字を教わっていないので、ひらがなで作るわけですが、 大人の俳句にはそういう場合があります。しかし、日頃は漢字、ひらがな、カタカナなどを使って作ります。日本語のもつ美しさを学びたいですね。

 ではさっそく17音の俳句を作ってみましょう。毎日作っている人も、もう一句。
  俳句「                  」
  作者(          )

 今の季節は秋ですか、それとも冬ですか。
 次回は俳句の約束ごと「季語」について勉強しましょう。
答はこちらからどうぞ!




あすなろ俳句教室(第2回) 2004.12月

   2. 季語について
 季語は季節を表わす言葉です。みなさんは春、夏、秋、冬、新年のどんなことを想像されますか。日本の四季の移ろいは、花鳥風月の言葉のように 自然に対する人間の営みのなかにあるといってもよいでしょう。学校生活で目にするものすべてが季節のことばかもしれませんが、俳句には約束ごと (決まり)があります。すべてが季語というわけにはいきません。しっかりと自分のものにして俳句を作りましょう。

 さて、次の俳句はだれの作った俳句でしょうか。
  俳句「うみにでてこがらしかえるところなし」
  作者(         )

 原句は漢字も混じっています。知っている人は書き直してみてください。
  俳句「                 」
  作者(         )

 こがらしは初冬に吹く北西寄りの季節風と俳句歳時記にあります。この頃から甑島航路は荒れ始めます。冬の海はきびしさをおしえてくれます。 校庭から見える沖瀬[ナポレオン岩]はびくともしませんね。みなさん、風にも寒さにも負けずにがんばりましょう。

 ではさっそく12月の俳句を作ってみましょう。毎日作っているひとも、もう一句。
  俳句「                  」
  作者(          )

 37年ぶりに出水市荒崎にタンチョウヅルが飛来。来年はよいことがありそう。
 次回も俳句の約束ごと「季語」について勉強しましょう。
答はこちらからどうぞ!




あすなろ俳句教室(第3回) 2005.1月

   2. 季語について(つづき)
 季語はそれ自体で大きな力をもっています。五・七・五の17音で5音、たとえば「冬の海」。冬、波の荒れ狂う海ということですが、みなさんは どんな作品がつくれるでしょうか。俳句の半分は季語で成り立っているとも言えます。ですから、おろそかには使えません。自分でしっかりと体験して その場で見て感じて作ることです。一つでも多くの季語を勉強すると文章もうまくなるでしょう。ことばを選ぶことで。

 さて、次の俳句はだれの作った俳句でしょうか。
  俳句「うみにふるゆきかぎりなくうみにふる」
  作者(         )

 原句は漢字も混じっています。知っている人は書き直してみてください。
  俳句「                 」
  作者(         )

 ときどき季語が2つある俳句が見うけられます。季語は1つをまもって俳句を作りましょう。2つある作品もありますが、それはどちらかにポイントがあり 初歩の場合は難しいものです。焦点を1つにしぼることが俳句上達のコツです。あれもこれもはさけましょう。
 
 ではさっそく1月の俳句を作ってみましょう。毎日作っているひとも、もう一句。

  俳句「                  」
  作者(          )

 次回も俳句の約束ごと「季語」について勉強しましょう。
答はこちらからどうぞ!




あすなろ俳句教室(第4回) 2005.2月

   2. 季語について(つづき)
 季語は天文、生活行事、動物・植物、などたくさんあります。暮らしのなかで知っているものがさまざまだと思います。意識しないで使っています。 俳句もかまえずに五・七・五にまず作ることです。多く作ることでよい作品も残ります。今日の目にしたものを書いておきましょう。俳句はあいさつとも 言います。オーイ雲さん!、小鳥さんに呼びかけてみてはどうでしょうか。何かをこたえてくれるかも知れません。
 さて、次の俳句はだれの作った俳句でしょうか。
  俳句「みずまくらがばりとさむいうみがある」
  作者(         )

 原句は漢字も混じっています。知っている人は書き直してみてください。
  俳句「                 」
  作者(         )

 前回の海に降る雪の俳句は郷里の大先輩の作品です。中村精吉先生の俳号が世紀。
別紙をそえました。(*1)短い文章ですので、読んでください。第1回目の往診の俳句ともども覚えておいて下さい。 今回の季語集(*2)はおぼえておいてくださいね。いつかテストをします!ではまた。

 ではさっそく2月の俳句を作ってみましょう。毎日作っているひとも、もう一句。

  俳句「                  」
  作者(          )

 次回は俳句の「切字(きれじ)」について勉強しましょう。


(*1) 海に降る雪 文集にしやま(1999年)第9号より
  海に降る雪かぎりなく海に降る  世紀
 この作者は昨年五月、七十歳の生涯を終えられた、ふるさとの大先輩、中村精吉先生である。地方医療に尽くされる一方で、県内外の俳壇にも 知られたことは、文集「にしやま」第8号に記されている。悔いるは、幾度もお見受けすることがありながら、ただの一言も交わさぬままに、 先生は早々と世を去られた。残念でならない。しかし、その作風には共鳴するものが存在し、おのずと先生との語らいが生じてくるのである。
 さて、少し作品を鑑賞したい。南国に雪が降ることはめったにないが、一読して海に降る雪が見えてくる。<かぎりなく海に降る>と言いとめておられる、 大自然の摂理ゆえか、降る雪の音までも聞こえてくるようだ。当地には火山灰の降ることは珍しいことではないが、錦江湾に白い雪が降るさまは幽玄の世界である。
 かぎりなく降る雪・・・時の流れがそこにある。
 先生はどのような想念を抱かれたことか、海に降る雪を描いて余りある作者の心情がしのばれる。海中に交じり消えゆく雪、その雪の景を詠みあげることで哀れがある。
 かつて、下甑の医師、平田清先生の俳句の中から句碑の選をなされたことも聞いている。
  往診の道すがら見ししんきろう  清
 同じ医療に携わる者として、ふるさとの山河を思い感慨ひとしおで選にあたられたことだろう。
 冒頭に揚げた俳句は、「文芸かごしま」第27号の84頁で俳句にかかわった平成10年の物故者として掲載されている。
 俳号、中村世紀は二十一世紀を前にして黄泉路へと旅立たれたが、鹿児島の俳壇に輝かしい足跡を残された。 合掌

(*2) 既刊の(子ども向け)歳時記からの抜粋でしたので、ここには転載できません。ごめんなさい。(真帆)
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あすなろ俳句教室(第5回) 2005.3月

   3. 切字について
 俳句は17音の短い詩形。それでも、なぜ大きな感動を人に与えるのでしょうか。それは切字(きれじ)の効果が大きいのです。では俳句の切字とは何でしょうか。
 松尾芭蕉はその名人だったそうです。「古池や蛙飛び込む水の音」あまりにも有名な俳句ですね。この「や」こそ代表的なもの。ほかに「かな」「けり」があります。 「や」は強調。「かな」は余韻。「けり」はより強い意を持つ断言。

 さて、次の俳句はだれが作った俳句でしょうか。
   俳句「てんどんのおおきなえびやはるやすみ」
  作者(         )

 原句は漢字も混じっています。知っている人は書き直してみてください。
  俳句「                 」
  作者(         )

 切字には名詞止めなどもあります。おいおい勉強しましょう。文語体ではなく、口語体で「ある」「いる」を使ってよいのですから、どしどし作りましょう。 中学生、高校生になったら、文語体にも挑戦して、昔の人が残してくれた文学を学び、切字の達人になりましょう。俳句の持つ技ですから。

 ではさっそく3月の俳句を作ってみましょう。毎日作っているひとも、もう一句。

  俳句「                  」
  作者(          )

 次回も俳句の「切字」について勉強しましょう。
答はこちらからどうぞ!




あすなろ俳句教室(第6回) 2005.4月

   3. 切字について(つづき)
 切字は俳句のいのちといってもよいでしょう。俳人・石田波郷の作品にはこんな俳句があります。「霜柱俳句は切字響きけり」波郷。 この作品は『風切(かざきり)』という句集に収められています。波郷俳句の独創性はこのときから始まったと思われます。 ある一文で「・・感覚を捨てろ、素材を追ふな、や、かな、けりを用ひよ」と述べています。切字はいっさいを切る働きをして、感動を与えます。

 さて、次の俳句はだれが作った俳句でしょうか。
   俳句「ばすをまちおおじのはるをうたがはず」
  作者(         )

 原句は漢字も混じっています。知っている人は書き直してみてください。
  俳句「                 」
  作者(         )

 切字の中でも、余韻の「かな」はよく使われます。
 「朝顔の紺のかなたの月日かな」波郷。「・・月日」までいっきに読んでみてください。「かな」の使い方が理解できると思います。 自分が詠むもの、たとえば「桜」「寒さ」「日ざし」「祭」「すずめ」「別れ」などのあとの2音が活きるわけです。

 ではさっそく4月の俳句を作ってみましょう。毎日作っているひとも、もう一句。

  俳句「                  」
  作者(          )

 次回も俳句の「切字」について勉強しましょう。
答はこちらからどうぞ!




あすなろ俳句教室(第7回) 2005.5月

3 切字について(つづき)
 切字はずばり言い切る。気持ちのよい切れ味が読み手の心を動かします。「けり」は作者の強い意思が伝わります。 「かな」と同様に最後の2音がほとんど。
 「春尽きて山みな甲斐に走りけり」前田普羅。
 この作品は固有名詞(ここでは地名)が活かされて動きのある俳句となっています。それも「けり」の効果です。 山岳俳句を得意とされ、多くの名作が残っています。

 さて、次の俳句はだれが作った俳句でしょうか。
   俳句「ながきひのにわとりさくをこえにけり」
  作者(         )

 原句は漢字も混じっています。知っている人は書き直してみてください。
  俳句「                 」
  作者(         )

 新緑。ゴールデンウィーク。こいのぼり。ツツジ。風薫る。など・・・この季節は家族で外に出て楽しい思い出がつくれると思います。 お弁当も食べながら山や海を眺めて俳句も作りましょう。小学校の校庭には今年も鯉のぼりが泳いでいますか。
 「鯉のぼり児童数にも勝りたる」雅司。以前に作った俳句です。

 ではさっそく5月の俳句を作ってみましょう。毎日作っているひとも、もう一句。

  俳句「                  」
  作者(          )

 次回は句切れについて勉強しましょう。
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あすなろ俳句教室(第8回) 2005.6月

4 句切れについて
 俳句は5/7/5のどこかで区切れています。それを句切れといいます。今回はこの勉強をしましょう。
 平成8年度芭蕉蛤塚忌少年少女俳句大会の最高賞「芭蕉賞」に大垣市の小学6年生の俳句。
「母の日よいいだしにくいありがとう」(作者名は入選句集を御覧ください。一般の個人名は「個人情報保護法」もあり、ここでは割愛させてもらいます。)
「母の日よ」で区切れています(初句切れ)。お母さんに感謝の「ありがとう」は少してれくさい。それを、「いいだしにくい」と表現しているのです。
 同大会、大垣市教育長賞の3年生の俳句「田うえどきいつもとちがうにぎやかさ」
 同大会、特選のひとり4年生の俳句「ころもがえいもうとのふくなつかしい」
 いずれも、最初の5音に季語を持ってきての作品で作り方の参考になりますね。
 言いたいことを具体的に言い切って、その様子がよく描かれています。

 さて、次の俳句はだれが作った俳句でしょうか。
   俳句「やまこえてふえかりにくるさなえづき」
  作者(         )

 原句は漢字も混じっています。知っている人は書き直してみてください。
  俳句「                 」
  作者(         )

 ではさっそく6月の俳句を作ってみましょう。毎日作っているひとも、もう一句。

  俳句「                  」
  作者(          )

 次回も句切れについて勉強しましょう。
答はこちらからどうぞ!




あすなろ俳句教室(第9回) 2005.7月

4 句切れについて(つづき)
 俳句は二句一章という形があります。一章の中に句切れがあることです。
 例えば、次の俳句を見てみましょう。
「学ぶ子へ送るもの縫ふ花明り」上迫しな女句集「旅の草笛」より。二句目で区切れて三句目に季語を置いています。
 桜の季節に遠くに進学したわが子に、作者のお母さんは何かをぬっています。ほんとうにしみじみとした花明りの作品です。 上記の俳句のように5/7/5で切れているものと、そうでないもの(句またがりのもの)などもありますがそれは別の機会に。
 みなさんはお父さん、お母さんを大切にしていると思います。「旅の草笛」は、親子の絆、「幸福」がいっぱい詰まっている句集です。 いつかご覧になってください。
 みなさんはふるさと甑島から中学を卒業すると離れるわけですが、それまで家族一緒にいる時間を大事にしてくださいね。

 さて、次の俳句はだれが作った俳句でしょうか。
   俳句「かぜときそふききょうのこころあおいなだ」
  作者(         )

 原句は漢字も混じっています。知っている人は書き直してみてください。
  俳句「                 」
  作者(         )

 ではさっそく7月の俳句を作ってみましょう。毎日作っているひとも、もう一句。

  俳句「                  」
  作者(          )

 次回は花の俳句について勉強しましょう。
答はこちらからどうぞ!




あすなろ俳句教室(第10回) 2005.8月

5 花の俳句(1)
 俳句には花、鳥、時候、天文など多くの季語があります。今回からは四季の花にちなむ俳句を取り上げてみます。 みなさんはどんな花が好きですか。野山に自然に咲いている花もあれば、育てる花もあります。学校では種をまいて朝顔を育てますね。 誰でも経験したことです。夏休み中は家に持ち帰り、水まきをして観賞します。お花を育てることは大変勉強になると思います。 やさしい心が育まれます。俳句をつくること以前の、花とのごあいさつです。それが出来る人がほんとうに花の心をつかめるかもしれません。 「野に咲く花のように・・・」という歌がありましたが、素直な気持ちでこそよい俳句が生まれると思います。
 ところで甑島はいま、カノコユリが野山にかれんに咲いていることでしょう。甑島はカノコユリの自生地(ふるさと)です。カノコユリの俳句もつくってみましょう。

 さて、次の俳句はだれが作った俳句でしょうか。@〜Cから選んでみてください。
   俳句「あさがおにつるべとられてもらいみず」
  作者 @かがのちよじょ  Aたかはまきょし  Bこばやしいっさ  Cまさおかしき

 原句は漢字も混じっています。知っている人は書き直してみてください。
  俳句「                 」
  作者(         )

 ではさっそく8月の俳句を作ってみましょう。毎日作っているひとも、もう一句。

  俳句「                  」
  作者(          )

 次回も花の俳句について勉強しましょう。
答はこちらからどうぞ!




あすなろ俳句教室(第11回) 2005.9月

5 花の俳句(2)
 芙蓉(ふよう)の花・・・みなさんよく知っている花ですね。芙蓉は山道にいま咲いていることでしょう。稲刈りに行った帰り道でほっと一息、 道路わきの芙蓉の花に目が止まり、しばらく眺めた思い出があります。私はその時こんな俳句をつくりました。
   今日といふ日を留(とど)めたる芙蓉かな  雅司
 ふるさと瀬々野浦は芙蓉の木の皮を原料にした衣類を中村さんが伝承されておられますね。工房にお伺いしてその「ビーダナシ」をみたことがみなさんもあることでしょう。
 これと似て「クズダナシ」は農作業に用いた衣類。葛(くず)の花は素朴な感じでとても好きな花です。いずれも生活の知恵から生まれたもの。 長く守って残してほしいと思います。観賞の花ではなく、大自然のなかに咲く芙蓉や葛の花は力強い気がします。甑島の秋はよい季節で夕日にゆれるススキの穂があざやかだと思います。

 さて、次の俳句はだれが作った俳句でしょうか。@〜Cから選んでみてください。
    俳句「をりとりてはらりとおもきすすきかな」
  作者 @いいだだこつ  Aふくながこうじ  Bしばふきお  Cのむらとしろう

 今回の原句には漢字がありません。作者名を漢字で書いてみて下さい。
  俳句「をりとりてはらりとおもきすすきかな」
  作者(         )

 ではさっそく9月の俳句を作ってみましょう。毎日作っているひとも、もう一句。

  俳句「                  」
  作者(          )

 次回は鳥の俳句を少し勉強しましょう。
答はこちらからどうぞ!




あすなろ俳句教室(第12回) 2005.10月

6 鳥の俳句
 鳥は暮らしの中で身近なものですが、なかなか勉強する機会はありません。
 9月は野鳥観察会メンバーのみなさんが渡り鳥を双眼鏡で北の空から南の空へ熱心に眼を凝らしておられます。それも南方へ渡る鷹を調べるためです。 昨年は1日に6000羽のアカハラダカを金峰山でみることができました。今年も2000羽を超えるアカハラダカが9月18日観察できました。 アカハラダカ、ハチクマ、トビ、カラス、ヤマガラ、コシジロヤマドリ、アマツバメ、アオジロ、ヒメアマ、ホオジロ、など観察されたと言うことでした。 10月にかけて、サシバが観察できます。甑島も渡りのルートとなっています。みなさんはどんな鳥が好きですか。10月にはシベリアからツルが渡って来ます。
 秋の季語に「鶴来る」冬の季語「鶴」春の季語「鶴帰る」と季節を追うように、遣います。タカやツルは渡り鳥としてよく知られていますが、ウグイスのように留鳥もあります。 鳥類図鑑などで調べてみると楽しくなると思います。

 さて、次の俳句はだれが作った俳句でしょうか。@〜Cから選んでみてください。
    俳句「とりわたるこきこきこきとかんきれば」
  作者 @あきもとふじお  Aたかはしゅぎょう  Bおおのりんか  Cひらいしょうびん

 原句は漢字も混じっています。知っている人は書き直してみてください。作者名も漢字で書いてみましょう。
  俳句「                 」
  作者(         )

 ではさっそく10月の俳句を作ってみましょう。毎日作っているひとも、もう一句。

  俳句「                  」
  作者(          )

 次回は動物の俳句を少し勉強しましょう。
答はこちらからどうぞ!