２０００・３／２８〜４／２



リーズ城の庭園


早春のカントリーサイドを歩いてみたいー「癒しの国・英国」６日間の旅に出た。生憎の霧雨模様であったが、確かな花の季節の到来を予感させていた。

　リーズ城

リーズ城では、折しも桜の花が満開で、貴婦人の城の名にふさわしいエレガントさを漂わせていた。歴代の６人の女王が居住とした。カンタベリーから南西に３５�q。


　ライの港町

ライの港町は、白壁と黒の梁でできたシックな家並みに蔦がからまり、石畳の坂道がひととき中世の時代にタイムスリップさせてくれる。１８世紀に造られた丸石を敷き詰めた急な坂道。潮騒の匂い。この町のアンティークショップで購入したカップ・ソーサーが思い出を甦らせる。


テットベリーの家並み

コッツウォルズの丘陵地帯は今やカントリーサイドの代名詞。その中のテットベリーの村で、アフタヌーンティーをとり、ライムストーンの家並みを散策した。ここにもアンティークショップがあり、綺麗なガラスの内絵の鼻煙壺を見つけた。ロイヤル・ファミリーの別邸や歴史あるマナーハウスもあり、英国人には人気が高い。










ボートン・オン・ザ・ウォーター

また、ボートン・オン・ザ・ウォーターはチェルトナムの東２３�qにある。英国のベニスと呼ばれ、小川が流れ、水鳥の泳ぐ美しい村。自動車博物館・香水博物館・コッツウォルズのミニュチュアのビレッジがあり、家族でも楽しめる。









ストラトフォード・アポン・エイボンの田園風景


ストラトフォード・アポン・エイボン。シェイクスピアの妻アン・ハザウェイの家の前の牧場ではのどかな田園風景が広がっていた。












シェイクスピアのゆかりの地

シェイクスピアの生家と墓地のあるホーリー・トリニティー教会。　　　　　　　　　　　　　








ロンドンの街角

ノッティング・ヒルで降りると、アンティーク街のポートベローに続く。２�qにも及ぶ。ロイヤル・コペンハーケ゜ンの誕生年のプレートを見つけた。

１９５３年Ｆｒｅｄｅｒｉｋｓｂｅｒｇ　Ｃａｓｔｌｅ


１９５５年　　　　　Ｆａｎｅ　Ｇｉｒｌ


これは日本ではなかなか手が出ないが、３分の１の値段で購入。ラッキーだった。