研究室556

刑事法論文作成ラボ、研究室556です。
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単著・編著カテゴリーについて 最新判例演習室について

 

単著・編著

(1) [単著]中川孝博『合理的疑いを超えた証明──刑事裁判における証明基準の機能』(現代人文社、2003年)

(2) [共訳]ゲラルト・グリュンヴァルト(福井厚監訳)『ドイツ刑事証拠法』(成文堂、1999年)中、24-35頁担当。

(3) [共編著]交通法科学研究会編『科学的交通事故調査──実況見分調書の虚と実』(日本評論社、2001年)

(4) [共著]北村泰三=山口直也編『弁護のための国際人権法』(現代人文社、2002年)

(5) [共編著]刑事立法研究会編『21世紀の刑事施設──グローバル・スタンダードと市民参加』(日本評論社、2003年)

(6) [共著]葛野尋之編『「改正」少年法を検証する──事件とデータから読み解く』(日本評論社、2004年)

 

論文

(1) 岡田悦典=中川孝博=徳永光「目撃供述に関する裁判例の検討」季刊刑事弁護11号100-104頁(1997年)

(2) 「合理的疑いを超えた証明と上訴審」一橋論叢123巻1号208-223頁(2000年)

(3) 「刑事裁判における証拠説明の意義」法律時報72巻4号58-65頁(2000年)

(4) 「刑事裁判における証明基準の研究──「合理的な疑い」の機能的検討(一〜七・完)」大阪経済法科大学法学論集47号119-188頁、49号69-95頁、50号57-85頁、51号99-195頁、52号117-143頁、53号51-102頁、54号27-89頁(2000-2002年)

(5) 「道頓堀事件──事件・裁判の概要」・ 「道頓堀事件(刑事訴訟法的論点)──目撃事実認定」法学セミナー551号34、39-42頁(2000年)

(6) 「情況証拠による事実認定に関する試論」大阪経済法科大学法学研究所紀要31号89-114頁(2000年)

(7) 「実況見分調書の意義と各ケースをみる視点」交通法科学研究会編『科学的交通事故調査──実況見分調書の虚と実』(日本評論社、2001年)2-5頁

(8) 「犯人識別供述の信用性評価に関する試論」大阪経済法科大学法学研究所紀要32号39-69頁(2001年)

(9) 「証明と証明責任」法学セミナー559号40-41頁(2001年)

(10) 「「合理的疑い」の果たすべき機能」季刊刑事弁護27号44-49頁(2001年)

(11) 「証拠評価をめぐるコミュニケーション研究序説」光藤景皎先生古希祝賀論文集下巻(成文堂、2001年)601-625頁

(12) 「刑事裁判における事実認定研究試論(一)」大阪経済法科大学法学研究所紀要33号1-16頁(2001年)

(13) 「証人尋問におけるコミュニケーション研究の方法──事実認定の適正化の観点から」法と心理2巻2号24-29頁(2002年)

(14) 「国際人権法から見た勾留・保釈──東電OL事件の検討を通じて」北村泰三=山口直也編『弁護のための国際人権法』(現代人文社、2002年)57-70頁

(15) 「コミュニティ・プリズン構想の提唱」刑事立法研究会編『21世紀の刑事施設──グローバル・スタンダードと市民参加』(日本評論社、2003年)29-37頁

(16) 「再審理論の再検討」法律時報75巻11号22-28頁(2003年)

(17) 「誤判原因の分析方法」季刊刑事弁護36号33-38頁(2003年)

(18) 「少年審判における「事実認定の適正化」と検察官関与システム」刑法雑誌44巻1号30-39頁(2004年)

(19) 「少年審判における「事実認定の適正化」──検察官関与をめぐる実務の動向とその問題点」龍谷大学矯正・保護研究センター研究年報1号60-79頁(2004年)

(20) 「少年審判における検察官関与システム」葛野尋之編『「改正」少年法を検証する──事件とデータから読み解く』(日本評論社、2004年)124-142頁

 

判例研究

(1) 「情況証拠による事実認定」(札幌地判平13・5・30判時1772・144)法学セミナー570号112頁(2002年)

(2) 「刑訴法326条における『被告人の同意』」(大阪高判平13・4・6判時1747・171)法学セミナー573号108頁(2002年)

(3) 「違法な所持品検査によって得られた資料の証拠能力」(大阪高判平11・3・5判タ1064・297)法学セミナー576号120頁(2002年)

(4) 「訴因の特定」(最1小決平14・7・18)法学セミナー579号110頁(2003年)

(5) 「違法な逮捕によって得られた資料の証拠能力」(最2小判平15・2・14)法学セミナー582号119頁(2003年)

(6) 「自白の証拠能力判断における脅迫事実の認定」(京都地決平13・11・8)法学セミナー585号117頁(2003年)

(7) 「余罪と量刑」(広島高判平14・12・10)法学セミナー588号123頁(2003年)

(8) 「『無罪を言い渡すべきことが明らかな証拠』の意義」(東京高決平13・10・29)法学セミナー591号121頁(2004年)

(9) 「起訴後に作成された被告人検面調書の証拠能力」(福岡地判平15・6・24)法学セミナー594号119頁(2004年)

(10) 「訴因外事実を原審が認定した場合における控訴審の処理」(最2小判平16・2・16)法学セミナー597号116頁(2004年)

 

資料等

(1) [資料]警察法研究会『連邦及び州の統一警察法の対案』(福井厚監訳)法学志林93巻3号115頁(1996年)中、168-169頁担当。

(2) [資料]グリュンヴァルト『ドイツ刑事証拠法』(福井厚監訳)法学志林94巻4号119頁(1997年)中、132-137頁担当。

(3) 岡田悦典=中川孝博=徳永光「資料/法律家のための目撃証言・供述に関する文献案内」季刊刑事弁護11号104頁(1997年)

(4) 「法律問題1000本ノック21. 犯罪被害者と裁判──被害者に対する事件情報の提供をどのように考えるか?」・ 「法律問題1000本ノック22. 冤罪と国家の責任──冤罪に対する国の責任を追及する場は保障されているか?」別冊法学セミナー165号『法学入門2000』51-53頁(2000年)

(5) 後藤昭=中川孝博「審判対象論」刑法雑誌39巻3号144-149(510-515)頁(2000年)

(6) [書評]エリザベス・ロフタス=キャサリン・ケッチャム(厳島行雄訳)『目撃証言』(岩波書店・2000年)季刊刑事弁護23号188頁(2000年)

(7) 中川孝博(文)=高佐智美(写真)「フォト・レポート・世界ジャスティス紀行──ウェールズ・カーディフ市クラウン・コート」季刊刑事弁護25号8-9頁(2001年)

(8) [書評]「『判例タイムズDVD電子復刻版』を使用して」大阪経済法科大学図書館図書資料情報レファランス・レビュー16号3-5頁(2002年)

(9) [書評]川崎英明『刑事再審と証拠構造論の展開』(日本評論社・2003年)季刊刑事弁護36号231頁(2003年)

(10) [コメント]サトウタツヤ=厳島行雄=中川孝博「既知の人物の目撃と目撃状況等の確認・検証」季刊刑事弁護39号152、159頁(2004年)

 

学会・研究会等報告

(1) 事実認定研究会において、「自由心証の実情とそのあり方」と題して報告(於・法政大学、1995年10月14日)

(2) 日弁連刑事弁護センター主催シンポジウム「刑事弁護と心理学の対話──目撃証言に関する心理学鑑定」において、「目撃供述の信用性に関する裁判例の検討」と題して報告(於・弁護士会館、1997年5月16日)

(3) 刑事公判研究会において、「ドイツにおけるあとづけ可能性審査の実情について」と題して報告(於・箱根青雲荘、1999年7月18日)

(4) 法と心理学会設立準備委員会主催シンポジウム「目撃供述ガイドラインの提言」において、「犯人識別供述に関する裁判例の検討」と題してポスター報告(徳永光と共同報告、於・慶応大学・1999年12月11日)

(5) 目撃証言研究会において、「目撃供述のガイドラインについて」と題して報告(於・弁護士会館、2000年2月22日)

(6) 大阪経済法科大学法学研究所月例研究会において、「刑事裁判における犯人識別供述の諸問題」と題して報告(於・大阪経済法科大学、2000年5月31日)

(7) 刑法読書会において、「客観的に高度の蓋然性が認められないとして、ドイツ上告審が原判決を破棄自判(無罪)した事例の紹介」と題して報告(於・立命館大学、2000年6月3日)

(8) 法と心理学会第1回大会ワークショップ「少年審判におけるインタヴュー」において、「ある少年事件における裁判官と少年のコミュニケーション」と題して報告(於・龍谷大学、2000年11月5日)

(9) 日弁連刑事弁護センター主催シンポジウム「刑事弁護と心理学の対話──法廷の中のコミュニケーション」において、「証拠評価をめぐるコミュニケーション」と題して報告(於・弁護士会館、2001年6月19日)

(10) 法と心理学会第2回大会ワークショップ「目撃証言ガイドライン」において、「ガイドライン作成にあたり、法学と心理学はどのように交錯するのか?」と題して報告(於・学術総合センター、2001年10月20日)

(11) 法と心理学会第2回大会シンポジウム「市民と法律家のコミュニケーション」において、「証人尋問におけるコミュニケーション過程──「事実認定の適正化」の観点から」と題して報告(於・学術総合センター、2001年10月21日)

(12) 目撃証言研究会において、「目撃供述の信用性評価と『事実認定の適正化』」と題して報告(於・弁護士会館、2001年11月16日)

(13) 刑事立法研究会主催シンポジウム「21世紀の刑事施設──グローバルスタンダードと市民参加」において、「改訂・刑事拘禁法要綱案の基本理念」と題して報告(於・法政大学、2002年3月9日)

(14) 刑事訴訟法研究会において、「合理的疑いを超えた証明」と題して報告(於・大江ビル、2002年6月15日)

(15) 法と心理研究会において、「無罪事例の活用法と題して報告」(於・龍谷大学、2002年12月22日)

(16) 日本刑法学会関西部会において、「非行事実認定過程における検察官関与の現状と課題」と題して報告(於・キャンパスプラザ京都、2003年1月26日)

(17) 刑法読書会において、「ヘルムート・フリスター:個人的確信について」と題して報告(於・立命館大学、2003年3月1日)

(18) 刑法理論研究会において「非行事実認定過程における検察官関与の現状と課題」と題して報告(16と同内容)(於・、2003年3月)

(19) 民主主義科学者協会法律部会において「近年の刑事手続立法の動向」と題して報告(於・、2003年3月)

(20) 目撃証言研究会において「合理的疑いを超えた証明」と題して報告(14とほぼ同内容)(於・弁護士会館、2003年5月22日)

(21) 関東刑事研究会において「適正な事実認定を実現するために上訴審は何をすべきか」と題して報告(於・学士会館、2003年11月29日)

(22) 龍谷大学矯正・保護研究センター月例研究会において「注意則研究の今後」と題して報告(於・龍谷大学、2004年6月17日)

(23) 刑事司法研究会において「公判前整理手続き」と題して報告(於・立命館大学、2004年7月18日)

(24) 日本刑法学会関西部会において、「注意則研究の課題──自白の信用性を否定した近年の事例検討」と題して報告(於・神戸学院大学、2004年7月25日)

(25) 法と心理学会第5回大会において、「自白の信用性に関する近年の裁判例」と題して報告(於・日本大学、2004年10月17日)

 

 

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