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★感動して心に残る映画 ☆最新映画レビュー2004年
おまけ:映画(邦画)の紹介
おまけで邦画もちょっと紹介して見ます。全部が感動作というわけではないですが。。
「たそがれ清兵衛」のアカデミー賞ノミネートは、公開時期が全然前だっただけにびっくりでした。配給会社の都合らしいです。
アカデミー会員はいろんな映画を見なきゃいけなくて大変ですね(笑)。
まあうまく分担してるんでしょうが・・。
「ラスト・サムライ」と合わせて「サムライ」が流行ってるようです。あと、新渡戸稲造の「武士道」とか。
でも今海外が日本に一番注目しているのはやっぱりアニメでしょう。
今年は宮崎アニメを始め、どんどん話題作が公開されます。海外からの注目度もとっても高いです。
というわけで、最近の邦画は一部のしょぼいのを除いて、なかなか面白いのが増えてきている気がします。
スケールではハリウッドには劣りますが、内容では負けてないのも多いです。
といいつつあまり邦画は行かないのですが・・。
めったに行かないとはいえ、ちょっと紹介してみたいものを簡単に↓
映画(洋画)の感動作のレビューに戻るにはこちら →映画(洋画)おすすめレビュー

「たそがれ清兵衛」 /2002 /B
藤沢周平原作、山田洋次監督の傑作時代劇。幕末の庄内地方の小さな藩の下級武士・井口清兵衛(真田広之)を描く。時代劇の映画は見たことがなかったんですが、なんとなく時代劇過ぎない感じがよく、この映画の世界観とかもすごく好きです。殺陣がちょっと怖い(笑)のですが、最後はあったかい気持ちになれました。日本映画もなかなかのもんです。公開当時も小泉首相が見たりと、とても好評でした。アカデミー賞に評価されたのも素晴らしいことです。ラストサムライにも出てる真田広之がいい味出してます。←アカデミー賞ノミネート!
「壬生義士伝」  /2003 /C
混迷の幕末期に新選組隊士として、妻と子を守るためだけに生き抜いた吉村貫一郎を描いた時代劇。感動させるつくりになっているなあという感じです。ちょっと残酷なシーンがあり(苦手です・・)後半相当だれてきたりしていまいちなところもあるけれど、全体的にはいい映画。新選組が好きっていう人の気持ちがわかる気がしました。新撰組は今現在NHKの大河ドラマで扱われて、そちらもとても興味深いです。出演者は、中井貴一、佐藤浩市。2人ともそれぞれ日本アカデミー賞の主演、助演男優賞に輝いたようです。
「天空の城ラピュタ」 /1986 /B
宮崎駿監督の冒険ファンタジーの傑作。面白い!の一言に尽きる映画です。ナウシカとか他の宮崎作品に比べストーリーに深さがないのですが、話を広げすぎない分、逆によくまとまっていて純粋に楽しめました。単純さがちょっと子供っぽいかなあとは感じますが、どこか懐かしい気もします。たまには子供っぽいアニメもいいです。この映画の主題歌の「君を乗せて」は超有名曲ですが、まさにこの映画にぴったりです。
「スペーストラベラーズ」 /2002 /B
閉店間際の銀行に押し入った強盗3人組と、人質になった客たちが次第に奇妙な絆を形成していく話。くだらないコメディーですが、コメディーとして見ればまあまあ面白かったです。ラストはハッピーエンドにならなくて微妙ですが、そこを除けば(?)爽快感が得られる映画です。なんかテレビっぽい感じがする作品です。あんまり心には残らないかな・・(笑)。この感じ、なんか踊る大捜査線に似てますね。キャストは豪華で、渡辺謙まで出ちゃってます。コメディーなんだから変な余韻を残させるよりも、どうせならハッピーエンドがよかったなあという感じもします。たまにはこういう邦画も良いかも。
「黄泉がえり」 /2002 /B
死者が甦るという不思議な現象を通して、大切な人を思う気持ちを描いた感動作。なにかと話題になりましたが、邦画としては超大ヒットだったようです。意外と面白かったというのが正直なところ。素直に感動して泣いちゃいました(安い感動?)。いや、いい話だったんですよ。RUIの歌もいいですし。確かにラストはう〜んという感じで、映像においてももう少しうまく撮れるんじゃないかなあみたいな感じがしましたが(あんまり洋画でこういう感じは受けた事ない)、全体的に満足できる映画でした。草なぎ剛と竹内結子共演。キャストもその演技は別にして豪華だったと思います。
邦画に関しては、特におすすめを選んでるわけではなくて、紹介したいものから書いてます。
↑に載せた以外に紹介したい映画(順不同)
今年はやはり「ハウルの動く城」でしょう。世界が注目してます。夏から秋でしょうか。
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