Zadkiel ツァドキエル
本名
ツァドキエル
愛称
ザキ
通称
木星の守護者/ケセドの大天使
種別
性別/無性(外見・男) 年齢/? 誕生日/7月7日 種族/大天使
属性
色
守石
聖属性 ライト/ロウ(一応)
白・矢車草の青
天青石(セレスタイト)、サファイア
設定
天界に6人(7人という説も)しかいないと言われる、大天使の一人。
位階はカザマリム(眩く輝く者)。
その名の通り、本来の姿を現した時の彼は、直視できない程の光に包まれる。
セフィロトでは、4番目のセフィラのケセド(慈悲)にあたり、同じケセドに属するエリューシアの、守護天使でもある。
闇側に通じているという疑いを持たれ、羽根の片方を折られた。
しかし、まだ堕天した訳ではなく、相変らず神の僕として働いている。
性格
常にノホホンとした、日和見の青年。
しかし、あまり本心を話さず、感情を露にすることも少ない。
大天使としての姿、役職に戻った時は、態度も言葉遣いも激変する。
過去
エリュ―シアが神に逆らったことで、ツァドキエルにも嫌疑が降り掛かり、暫し天界に幽閉されていた。
王国にて
とある方の口添えもあり、ようやく自由の身になった彼は、某国で
エルスを見つけ出し、
天に連れ帰ろうとするが失敗。
その後、度々その国を訪れ、エルスの様子を観察していた。
その後
シアがエルスから切り離されたことで、再び彼女の守護天使になる。
地上に舞い降りた彼は、休暇、と称して衣服店『ムーン・ラビット』を開き始める。
シアの傍にいるという役目と共に、天界の監視を振り切る意図があるらしい。
容姿
煌く銀髪と、青水晶のような澄んだ瞳を持つ。
身を覆う程の長さの髪は、後で三つ編みにし、一つに纏めている。
普段はしまっている羽根は純白で、広げるとかなりの大きさになるが片方のみ。
羽根を折られた痕は、酷い痣になっている。
服装
白い服を好む。
装飾
特になし。
嗜好
甘いものが大好きで、お酒が苦手。
持ち物
職業柄、裁縫道具は常に持ち歩く。
武器としては、無数の銀糸を操る。この糸は彼の髪が元になっており、聖なる力を強く帯びる。
使い魔
自分の分身として、白い鳩を使う。
その他
ウサギを肩に乗せている。友人のルコイエ(夢の精)から借り受けた物で、死と眠りの化身。タナ(黒ウサギ)とヒュー(白ウサギ)