Schia シア
 
本名 エル・エリューシア
通称青き聖女/ケセドの巫女姫
種別 性別/女 年齢/十代 誕生日/1月1日
(本当の誕生日は不明)種族/人間(自動人形)
属性

守石
無属性 ライト/ニュートラル
青。この世で最も純粋なケセド(慈悲)の色。
水晶、透明なオパール
イメージソング 月光(鬼束ちひろ)
設定 絶対神を祭った神殿の巫女姫の魂の欠片。
ツァドキエル の加護を持ち、常に聖なる力に守られる。
属性を持たぬ魂と、霊的なものと物質的なものを繋ぐ力を持つ彼女は、 優れた媒体であり、 彼女と同化すれば自分本来の力を際限なく引き出し、更に増幅することが出来る。
つまり、闇の力に染めれば、強力な魔の器にすることも可能。
彼女を生贄にすれば、絶対神さえ召還出来ると言われている。
ただし、シア自身は魔力も聖なる力も全く持たず、使える神聖魔法も治癒や浄化などの簡単なもの。
その瞳は属している力を現し、今の彼女の瞳はケセドの光である純粋な青。
 
性格 生命を大切にし、神を慕う穏やかな少女。
年齢よりも大人びた部分も持つが、純粋でやや向こう見ずな一面も。
生涯を信仰に奉げ、一生純潔を守る誓いを立てているため、恋愛には不慣れ。
過去 エルス が神に逆らった時、レテ河の水で封じられた十二歳までの記憶。
その、失われた魂の欠片が ソフィアの持っていた エリーという人形に入り、そのまま、十年以上の時を過ごした。
シアにとって、エリーの中にいた時間は曖昧なもので、意識も殆どはっきりしていない。
王国にて ソフィアに連れられて国を訪れたシアは、エルスに近付くことにより急激に覚醒した。
魔王に人形の体を傷付けられ、なおかつ本体であるエルスを攫われたため、
一人の『エリューシア』に戻ることも出来ず、衰弱する。
その後 新しい肉体を得たシアは、彼の魔術師の元で平和に暮らし始めるが……。
容姿 素直な黒い髪と、空と海を合わせたような純粋な青色の瞳を持つ。
服装 白いワンピースを着ていることが多い。
装飾 髪に白いリボンを結んでいる。
嗜好 甘いお菓子と、紅茶が好き。
神殿では菜食のみ。今は人が作ってくれたものは何でも喜んで食べる。
料理は勉強中。
趣味 読書と散歩。
持ち物 壊れ掛かったエリー人形を修理してもらい、大事にしている。
使い魔 特になし。
その他 時々、ツァドキエルの分身である白い鳩を肩に乗せている。