トップページに戻る ゲームの話に戻る 前のページへ 次のページへ

≪地下3階−1≫

 これからは、階段と昇降機の両方が使用できる。そして今回は昇降機で下りてきた。掲示板に、昇降機の近くに「何か」があるという書き込みがあったからだ。
 しかし探索をしていると、この階には厄介な仕掛けがあることが分かった。通路の多くが一方通行になっているのだ。そのため昇降機の周辺を集中的に調べたいのに、すぐに遠くへ行かされてしまう。
 一方通行は、地図の空欄を埋めていく作業も困難にする。おまけにワープの罠まであり、デュマピックを頻繁に使用しなければならない。まさにデュマピックの切れ目が命の切れ目だ。ああ、私はデュマピック依存症だなぁ。

 気が付くと、全員のレベルが10になっていた。すでに無敵状態だった私達だが、リュードがマダルトを覚えてくれ、いつカニトが効かないモンスターが出てきても安心だ。もっともカニトは依然として猛威を振るっており、マダルトの窓際生活はまだまだ続きそうなのだが。


≪地下階3−2≫

 怪しい部屋で、フクロウの瞳という宝石を見つけた。恐らくこれが、掲示板に書いてあった「何か」なのだろう。地図で確認すると、確かに昇降機の近くだ。遠回りが必要なわけでもない。なのに、なんで辿り着くのが最後の最後なんだ!?
 私には、方向感覚に加えて運まで欠けているのだろうか。

 急がば回れ。

 この言葉を残した人は、きっと私のような人生を送り続け、何かを悟ったのだろう。
 悟るまで迷い続けたいとは思わないのだが。


≪地下3階−3≫

 ふくろうの瞳を入手したことで、出入口の近くにあった暗闇の通路を通ることができるようになった。これは昇降機を手軽に活用できるということであり、地下4階までは簡単に行けるようになったということだ。

 探索には結構時間がかかったが、日記に記したいことは少ない階だった。そう、地下3階の日記はこれで終了なのだ。なんと今回はリセットなし!
 ・・・と思ったら、レベルアップの時に1度やっていた。というのも、転職予定の13レベルが近づいてきたので、不足している能力値を確実に上昇させる必要があるからだ。今後のレベルアップは、かなりのリセットが必要になりそうだ。ああ、面倒だなぁ。
 みなさん、リセットのご利用は計画的に行いましょう。


トップページに戻る ゲームの話に戻る 前のページへ 次のページへ