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≪春の月、14日(月)≫

 今日は砂漠に行ってみた。推奨レベルには全然足りないのだが、良い防具を買ったので、何とかなりそうだと思ったのだ。それにもしかすると、スキルレベルがすべて0の状態での推奨レベルなのかもしれないし。
 そして少しだけ砂漠に入ってみたところ、モンスターに襲われはしたが楽勝だった。もっとも攻撃を一度も受けなかったおかげなので、たまたまなのかも知れないが。それに考えていることがあるので、しばらくは砂漠に行かないと思うのだけど。
 え、一体何を考えているのかって? それはね、ひ・ひ・ふーひ・み・つ!


≪春の月、15日(火)≫

 今日は「大漁! 釣り大会」というお祭りの日だ。畑仕事をさっさと終わらせ、すぐに湖へ向かう。うははははっ、大漁だぜ!
 と思っていたら、受付をしてからでないと意味がないことが後に判明。

 リセーット!(反則)

 今日は「大漁! 釣り大会」というお祭りの日だ。畑仕事をさっさと終わらせ、受付を済ませるとすぐに湖へ向かう。うははははっ、大漁だぜ!
 でも豆まき大会の時はそれなりに順調だと思っていたのに、入賞すらできなかったからなぁ。釣り大会はどうなんだろう。ま、一年目は様子が分かればそれでいいし、とりあえず無理をせずに時間に余裕を持って審査に出そう。

 【結果】

 1位  ヨシヒト  20匹
 2位  グルテン  13匹
 3位  カルロス  10匹

 なんとぶっちぎりで優勝だ。これにはビックリ。優勝賞品として料理レシピを9個もらったのだが、そのうち2つは難しすぎて理解できなかった。これからは料理の勉強もしたほうが良さそうだ。これまで一度も料理をしていないからなぁ。だってこの世界、食事しなくても生きていけるもん! 


≪春の月、16日(水)≫

 料理をしようにも材料がない。そこで雑貨屋へ行ってご飯を買い、また湖に行ってイカを釣ってくる。まずは比較的簡単なおにぎりから作ってみよう。
 成功率40%、60%、70%(だったかな?)を次々に成功させて快調に腕を磨いたら、こんどはイカ刺しだ。なぜおにぎり作りでイカ刺しが上手になるかは不明だが、こちらも快調、失敗なしだ。おかげで料理スキルが一気に上がってくれた。しかもできた料理を出荷すれば収入にもなって一石二鳥だ。
 そうか、これまで食材を入手してもそのまま出荷していたけれど、加工してから出荷したほうがいいんだな。これからはそうしよう。
 ところでイカ刺しの出荷って・・・お客さんが買った時には腐ってたりはしないよね? 出荷担当がサボリ魔のカリンさんなんだから、1週間くらいほったらかしにされる可能性もあるんだけどさ!


≪春の月、17日(木)≫

 ヘーゼル「気になる相手がいたら、なにかプレゼントしてみるとか、積極的にアプローチしていかないとダメだよ!」

 気になる相手・・・か。町の人みんなが個性的すぎて、ある意味みんなが気になってしまうのだが、プレゼントしたいと思う相手はいないなぁ。だってプレゼントするより出荷したほうがお得だしさ!(花よりお金)

 そういえば町の人との仲良し度は全員2〜3なんだけど、これってこの時期にしては低いんだろうか? ま、いいや。物で釣るのってなんか嫌だしね。物で釣られるような人ってのも嫌だしね。やっぱり男は、仕事で信頼を勝ち取らなきゃね!
 と書いては見たものの、畑仕事をほとんどしていなかったため、畑が壊滅状態になっている。初日よりひどいかもしれない。

 ・・・男の価値って、仕事だけじゃないよね!?(汗)


≪春の月、18日(金)≫

 町をぶらついているだけでも楽しいのだけれども、それでは面白い日記を書くことが難しい。いや、町の人との会話をそのまま日記に書けば十分に面白くなるはずなんだけど、それではプレイ日記とはいえない。それにダラダラと暮らしていたのでは町の人のことがよく分からないし、原作未経験者の読者は人名を覚えられないだろう。
 そこで1つ企画を考えてみた。それは明後日から毎日1人ずつ町の人にスポットを当て、その人のことを詳細にレポートしてみようというものだ。そのために、というわけでもないのだが、今日で畑の仕事はなくなっている。これまでサボりにサボってきた結果だ。
 ・・・といっても畑以外の仕事はしていたから出荷はきちんとしていたわけで、出荷担当のサボリ魔カリンさんを喜ばせるようなことはしていないのだが。

 もしかして毎日出荷をさぼっていたら、カリンさんに喜ばれて仲が良くなったりするんだろうか? そして彼女と結婚することになったりしたら、似た者夫婦と呼ばれるようになるのだろうか? でも仕事と家事をする人がいないからエライことになったりしちゃうんだろうか!? なんと牧場物語とルーンファクトリーシリーズ通して初の、離婚バッドエンドが待っていたりするんだろうか!?
 ・・・そんなわけないか。

 さて、この企画のために町の人のリストを作ってみたのだが、それを見てビックリした。人口21人で、そのうち女性が15人。しかも10人が同世代(配偶者候補)って、どういうことですか? ほとんどハーレムですよ、これ。
 ルーンファクトリーって生活ゲームですよね? 恋愛ゲームじゃないですよね?
 ともかく明後日から50音順に1人ずつ朝からつきまとい、詳細なレポートを書いてみようと思います。もっとも町の人は曜日などによって行動パターンが変わるうえ、ランダムで起こる(?)天気の変化によってもまた行動パターンを変えるようなので、私のレポートはあくまでも一例でしかないんですけどね。 


≪春の月、19日(祝)≫

 きょうは「モコモコ感謝祭」というお祭りの日だ。モコモコと言えば私が変身できる羊モンスターであり、つまりは父か母と同じ種族だと思われる。そのモコモコの伸びすぎた毛を刈り取る競技らしい。
 しかしその毛刈りは戦闘と同じルールのようだ。モコモコは大丈夫なのだろうか。と思いきや、「安全、安心、やさしい武器で叩きまくる。」ため、まったく問題ないらしい。うさん臭い言い訳だ。
 4種類の武器から選べるが、私は使い慣れた片手剣タイプの武器、スプーンを借りることにした。そーれ、ボッコボコにしてやるぜ−!
 って、競技用のモコモコ、でかっ! これなら遠慮なくやれるぜぃ!

 【結果】

 1位  ヨシヒト  6280ポイント
 2位  ペルシャ  5940ポイント
 3位  マリオン  4620ポイント

 結構ミスをしたつもりだったのだが、それでもお祭り2つ連続でトップだ! またまたレシピを9個もらえて大満足!

 シア「あのモコモコさん、なんだかよろこんでましたけど、やさしく叩いてあげたんですか?」

 多分、特殊な趣味の持ち主だったんだと思います。
 しかしモコモコの気持ちが分かるとは、さすがはモンスター使いだよなー。


≪春の月、20日(月)≫

 ストーカープレイ第1回、本日はイオンさんにつきまといます。
 ・・・って、イオンさんて誰だ? えーっと・・・(調べ中)・・・釣り堀屋を経営しているラブラブ兄妹の妹のほうだ。私の釣りの師匠でもある。・・・そんな親しい人の名前を覚えていなかったのか。
 ちなみに公式情報では、イオンさんはこんな人だ。

 魚釣りが大好きな女の子。兄が開いた釣り堀屋を手伝っている。元気がよすぎて、たまにパンチが飛んでくる。

 ともかく、朝起きたらダッシュで釣り堀に向かい、まずは挨拶だ。むろん、手土産などは持っていない。
 家が遠いこともあり、残念ながら寝起きドッキリはできなかった。・・・って、それをやったら警察を呼ばれても文句を言えないけれど。

 イオン「おはよう!」

 朝からこれだ。元気な娘さんだよな。そして7時すぎに家を出て、向かった先は・・・池。朝っぱらから釣りですか? でもその池、魚いませんよ? ・・・一体、何をしていたのだろう?
 その後で向かった先は・・・えっと、旅館のお風呂!?
 こ、これはさすがに同伴プレイは無理だ。痴漢で捕まったら、このプレイ日記は終了だ。いや、斬新なエンディングで面白いかもしれないが(汗)。
 仕方がないので、私もお風呂に入ることにした。もちろん男湯のほうですよ!
 私はすぐに出たのだが、イオンさんはまだ出てこない。ヒマなので、お風呂で釣りをして時間をつぶすことにした。しっかし長いお風呂だよなぁ。1時間半ほど入ってるよ。
 あっ、出てきた。そして向かう先は・・・自宅の釣り堀だ。12時からはここで呼び込みの仕事なのか。と思ったら、1時間ほどで兄のカルロスさんと店番を交代だ。

 夕方、仕事が終わってから外に出て行った。釣りざおを持っていたところをみると釣りをしようとしていたのだろうが、外は雨。慌てて戻ってきた。うーむ残念。日常を見ることができなかった。一緒に釣りをしようと釣りざおも用意していたのに。
 しばらく雨が止むのを待っていたが、結局この日は降り続け、飼っている熱帯魚を見たりしてすごしていた。そして10時就寝。私の目の前でグースカピーだ。実に男らしい。

 これまで川や湖で釣りをしている姿を見ていたから、今日もそんな姿を見せてくれるのかと思ったが、雨が降ったせいで自宅で静かにすごしていた。男勝りなイオンさんの普段の姿を、あまり見られなかったのは残念だ。
 さて、私も帰宅して寝るか。今日はありがとさん!


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