≪きまぐれ月記:2008年5月≫
会社を辞めて7ヶ月。引越しや傷病手当の書類提出などもあってバタバタしていたのですが、ようやく終わりました。普通であれば1ヶ月もかからないはずなのに、体調不良で病院へ行けなかったり、書類が書けなかったりしまして、2週間ほど前にようやく落ち着きました。今日はそのドタバタのことを書こうと思います。
・・・引きこもってばかりで、他に書くことが無いからね。
私の体調不良はけっこう重く、会社がらみで労働不能状態になったこともあり、傷病手当が支給されます。そこで書類を、社会保険事務局に提出することになりました。
ところが書類を持っていくと、ダメだしをくらいました。引越しをした関係で書類の内容がややこしくなっており、引越し前に通っていた病院(海を挟んだ別の県)での証明が必要と言われたのです。しかも診察が必要なため郵送ではダメなので、書類を書いてもらうためだけに、往復1万円以上を使って日帰り検診をすることになりました。
こうして証明はしてもらえたのですが、書類には自分で書かなければならない部分もあります。でも私は書類を書くのが苦手です。字がヘタだからと言うのもありますが、漢字をロクに知らない上にそそっかしいので、しょっちゅう書き間違えてしまうからです。しかもうつ病で頭くらくら、こんな状態で書けと言われても無理です。でも書かなければ生活できなくなりますので、体調が比較的良いときに、無理をして書いていきました。そして何度も書き間違え、そのたびに訂正印を押して訂正していたのですが、あるとき訂正印をグイッっと押したら、なぜか書類には、米粒くらいの真っ赤な点がつきました。
あ、印鑑の前と後ろを間違えた。
そこで仕方なく、押し損ねた訂正印を二重線で消して訂正印を押し、それから再度正しい訂正印を押すことになり、訂正印だらけのはずかしい書類になってしまったのでした。
・・・ごめん、ちょっとウソ。
こうして書類が完成し、社会保険事務局へ持っていったのですが、またダメだしをくらいました。
うわー、病院の先生が、日付を書き忘れているよ!
こうしてその書類は、再び海を渡ったのでした。今度は郵送でよかったけれど。
結局書類が完成したのは、2週間ほど前のこと。もう間違いはないだろうから直接持っていくことはせず、郵送することにしました。そしてドタバタのせいで3回分もたまっていた書類を封筒に詰め込んで、切手を貼り、ポストに入れ、ようやく全てが終わったのでした。
と思いきや、その2日後に封筒がメモつきで戻ってきました。
「切手が10円分足りません。」
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