≪きまぐれ月記:2005年8月≫
祝、100111000100000ヒット達成!
(注:2進数)
・・・失礼しました。本当は10320200ヒットです。
(注:懲りずに4進数)
普通に10進数で書けば20000ヒットですし、奮発して20000進数にするとたったの10ヒットなんですが、どちらにせよ切り番ってやつになるんですよね。そこで記念イベントでもやろうかと思ったのですが、私はこういったイベントが苦手なんですよ。そこで「どうしようかなー」っと前回の1万ヒット記念のことを思い出してみたんですが、当時の私はタバコノイローゼでダウンしていまして、更新を中断していたんですね。
切り番中の切り番である1万ヒット記念 : 更新中断
切り番といえば切り番な2万ヒット記念 : スケールダウンしてお盆休み
ダメですか?
だって○○ヒット記念って、「管理人さん、おめでとう!」っていうイベントでしょ? 管理人である私が得をするものですよね!?
・・・という理屈は今時の若者には理解できないようなので、お盆休み返上で普通に更新しようと思います。といっても明日(日曜)は帰省の関係で更新できないので、1日早めて土曜日に更新なんですが。
さて、このところ真面目なテキストがやたらと目立つこの日記ですが、今回は真面目なことを書くわけにはいかないんですよ。なにせこれからお盆休み。アクセスアップのチャンスであるこの時期に真面目テキストを書くなんて、自分の首を絞めるようなものですからね。
だからといって、寮に戻って久しぶりに自分のサイトを見たらアクセス爆発でビックリ! なんて面白い話が書けるわけもなく、普通の日記でごまかそうと思っています。
・・・だからごまかされてくださいね。「管理人さんおめでとう。20000ヒット記念」なんだから。
以下、普通の日記です。
私は同じ寮の人1人を乗せて、車で通勤しています。その人は私とまったく同じ仕事をしているため、車内での会話は自然と仕事の話が多くなります。「会社以外で仕事の話なんてしなくても」とは思うのですが、2人とも根が真面目なんでしょうね。ほんと、毎日毎日、仕事の話で盛り上がります。
連休前の最終日もそうでした。「まさか今日も残業か!?」「まさか明日も出勤か!?」という可能性があっただけに、それが回避されてホッとしていた帰宅中の私たちは、いつも以上に熱の入った会話をしていました。いえ、熱が入っていたのは私たちの頭の中だったのかもしれません。
知人「疲れたー! 今にも寝そうだ!」
私「あー、ホント疲れた! 今ここで寝だすかも。」(注:運転中)
知人「2人だけ連休が長引きそうだな。」
私「同じ病室になるといいですね。」
知人「で、朝から晩まで仕事の話(笑)」
私「いや、あの会社のことだから、きっと内職が届きますよ。」
知人「リハビリ兼ねて頑張ってねー。ってか(笑)」
そちらはもうすぐ秋ですか?
こちらは年中、春ですよ。(頭の中がね)
お盆休みを利用して、実家に帰ってきました。
でも「実家というのは落ち着ける場所」と思える人は幸せな人でして、私のようにいい年して結婚のあてもない人にとっては、帰省のたびに嫌なことが待っているのです。
あ、ちなみに私の年齢は秘密です!
隠しているけど隠せていないのは、きっとあなたの気のせいです!
というわけで、今回も母と顔を合わせてすぐにこう聞かれました。
母「彼女はまだおらんの?」
毎度のことですが、正直うんざりしています。「○日に帰るよ」という電話をしたときに聞かれることさえあります。
母「早く孫の顔を見せてよ。」
だから、ムリなものはムリなんだってば。
母「髪、薄くなったなぁ。無くなるまでに結婚せんと、誰も来てくれんよ。」
母「今の会社、大丈夫なん? ちゃんとした会社じゃないと、嫁さん来てくれんよ。」
どんな話題からでも結婚の話に繋がります。
母「今の会社、周りにいい人はおらんの?」
自分の息子が「いい人」に吊り合うかどうか気付いてほしいと思う、今日この頃です。
・・・でもね。
私と同世代の親戚は、美形ぞろいの割には結婚が遅めだったので、なぜか売れ残っている私だって、そのうちなんとかなるんじゃないかと思うのです。
母「早く結婚せんと落ち着かんよ。」
結婚していないから落ち着かないのか。落ち着かないから結婚できないのか。
うむむ・・・・・・って、あれっ!?
【パターンA:結婚していないからオチつかない】
結婚していなくても、私の日常にはしょっちゅうオチがついています。だからこれは間違い。
【パターンB:オチつかないから結婚できない】
つまり、こちらが正解だ!
オチがつけば結婚できる。よって私の人生最大のオチが結婚!
・・・笑えないんですけど。
実家には8歳と5歳の姪がいるのですが、子供の教育って難しいですよね。なにせ理屈が通じない・・・のは大人も同じですが、それに加えて視野が狭い・・・のも大人も同じですが、ともかく子供のうちにきちんとしつけをしていないと、行動面での成長がほとんど無いままで大人になってしまいます。でも「きちんとした行動を、当たり前のように実行できる」ように育てるのは、簡単なことではありません。
なーんて書いている私は、子育て経験なんてないんですけどね。でも “身近な大人”
の1人として、無関心ではいられないのです。
実家で巻き寿司を食べた日がありました。
巻き寿司って端っこの見た目が悪いですよね。既製品ならそれほどでもないのですが、私たちが食べたのは母の手作りなので、そこまでこだわってはおらず、具がかなりはみ出していました。そのため子供2人は、見た目が悪いそれらを食べようとしません。そこで何とかしようと知恵を絞りました。
・・・いや、これって「わざわざ教育しなければならないほどの問題なのか?」と聞かれたら、迷わず「知らん!」と答えてしまうような、しょうもない話ではあるのですが。でもね、8歳にもなれば、「誰かは端っこを食べなければならない」ということに気付いてほしいと思うのです。
・・・それに、教育サイトにして理屈サイトにして思想サイトにして道徳サイトにして日常生活サイトである
“夜明け前の月明かり” の管理人としては、こんな面白いことにちょっかいを出さずにはいられないのです。(こっちが本音)
というわけで、私は次のように言いながら、端っこを1つ取って食べました。
「端っこの方が、具が多くてお得だよ。」
それからすぐに、大皿に盛り付けられていた巻き寿司から、端っこの部分だけが消えてなくなりました。
・・・ごめん、教育に失敗したみたい。
実家にいた時、とってもおいしい思いをしました。それは、こ・ん・よ・く!
若くて可愛い女の子2人と一緒に、お・ふ・ろ!
・・・すでにネタがばれているようなので、書き手としてはちょっと悲しいものがあるのですが、姪2人にせがまれて、一緒にお風呂に入りました。
相手が子供とはいえ、慣れないことなので恥かしかったのですが、可愛い姪のためですからね。
よし、お兄ちゃんは一肌脱いじゃうぞ! ついでに全部、脱いじゃうぞ!(風呂だからね)
というアダルトな話(?)はさておき、事件は髪を洗っているときに起こりました。
私はちょっとだけ髪が薄いのですが、普段は髪型でごまかしていますし、座らない限り背が低い姪には見えません。でも風呂場で髪を洗うとすごく目立つんですよ。おでこの広さと頂点の薄さが。
というわけで、髪を洗ったあとでオールバックのように髪をかきあげると・・・
姪「兄ちゃんのあたま、変! 殿様のちょんまげみたい!」
やかましい! 2度と一緒に入ってやるもんか!
・・・でも、10年後なら(以下省略)
実家を出るとき、いつもお土産を持たされます。今回は愛媛特産みかんジュース(100%)と、父の実家へ遊びに行ったときにお土産屋で買ってきたアマゴ(川魚の一種)の甘露煮でした。
さて、アマゴの甘露煮はいいとして、問題はビン入りのジュースです。
・・・せん抜き、どこ?
観葉植物の代わりに、しばらく飾っておこうと思います。
なんたって、100%だからね!
A : “けなげ” って、どんな漢字だったっけ?
B : 健康の健に、気合の気。
健気な管理人、ヨシヒトです。こんばんは。
という冗談から始まるこの日記ですが、とってもマジメな内容です。
でもお願いだから、ここで帰らないでね!
ご存知ですか?
健気という言葉には、「弱いけれど頑張る」という一般的な意味のほかにも、健康とか勇ましいという意味があることを。
このことを知らなければ冒頭の文章を読んだとき、「ああ、健気の意味にそぐわない言葉で漢字を教えるというジョークだな。つまらないけど。」と思うかもしれません。でも全ての意味を知っていればジョークだと気付かず、「ここの管理人は、一体何が言いたいんだ?」と思うかもしれません。
というように、どんな発想や行動を行えるかは、その人の教養が大きく関係してきます。一般には「まじめで教養のある人は、自由な発想力に欠ける」と思われているようですが、知らないことは考えようがないのですから、その逆だってあるわけです。だからこそ「まじめで理論家=頭が固い」と考えている人を見ると、「おいおい、そんな風にしか物事を考えられないのか? 頭固いなぁ。」と思ってしまうのです。
豊富な知識と十分な理解力があれば、たしかに「ちゃらんぽらんな事は考えつかない」という、発想の制限ができてしまいがちです。でも「結果に繋がる発想」というのは、その制限された中にしか存在しないのですから、発想の幅を狭めることは必ずしも悪いことではなく、むしろ効率よく優れた結論を出せるという利点があるはずです。
もちろん必要以上に発想の幅を狭めてしまうことは良いことではありませんが、それを防ぐために役立つのも教養です。例えば冒頭の文章だって、「これを書いた人は、健気の本来の意味を知らないんだな」ということまで考えることができれば、それがジョークだと気付くことができるのですから。
というわけで、教養というのは幸せの妨げになるものではなく、あればあるほど良いものだと考えています。私がこのサイトで、「もっと学ぼう」「もっと考えよう」と自信たっぷりに書いているのも、こういった裏付けがあるからなのです。
ほんの少しでいい。誰もが学び考えることに関心を持つようになれば、世の中はずっと幸せになるはず。そう信じて自分の自由時間を削り、こうしてテキストを書いている私って、なんて健気なんでしょう。
A : あ、もう一回教えて。“けなげ” って、どんな漢字だったっけ?
B : 健忘症の健に、気がかりの気。
一昨日の夜のことです。
ご飯を炊くのが面倒だったので、麻婆豆腐に春雨をいれて、無理やり「主食+おかず」という料理を作りました。麻婆春雨という料理もありますし、味付けも似たようなものですから、少し手を加えれば何の問題もないと思ったのです。
でも、作っている途中で気が付きました。
一食分の分量 : どんぶり山盛り2杯
そして食べている途中で気が付きました。
豆腐の原料 : 豆
春雨の原料 : 豆
業界用語というものがあります。特定の業界でのみ使われる、一種の方言のような言葉のことです。これは芸能界のような華やかな業界で使われるものが有名だと思いますが、私が所属する単純作業業界(?)にだって、ちゃんと存在するのです。
・・・まあ正確には業界用語ではなく職場用語かもしれませんが、その中には面白いものもありますので、いくつかご紹介したいと思います。
まず1つ目は、“勝手にズーム”。
これは別の職場で発生する不良現象に付けられた名前なので、それがなんなのかは知らないのですが・・・可愛い名前だと思いませんか?
そして2つ目は、ゴミが2つ付着している部品のこと。通称、“ゴミゴミ”。
うん、みんな笑った。
最後の3つ目。これは私がしている仕事で使われている言葉なんですが、意味は
“小さな部品を箱にガサッと入れること”。
通称、“ガサ入れ”。
いいのか、この言葉!?
「忙しくて更新が厳しい!」と書いてから、なぜか予想外のヒマができ、逆に更新分量が増えています。偽りの報告をしてしまったことをお詫びいたします。
でも来週こそは! 来週こそは!
何が何でも更新サボって約束を守り、信頼回復に努めたいと思います!(嘘)
|