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≪エディのアトリエ≫

 冒険者を引退して、錬金術師としての生活を始めたエディシア。現在では高導師となって、自分の研究室を持つ身分になっています。そこで彼女の研究室に遊びに行ってみました。

 エディ「あたしね、マジックアイテムを色々と作っているのよ。せっかくだから、何か買って行ってよ。」

 クライス「・・・まともなものでしょうね?」

 エディ「うっ! 水中呼吸の薬がまずかったこと、まだ根に持ってたんだ・・・。で、でも今度は大丈夫よ! あれからずっと、親しみやすさの向上に力を注いできたんだから!」

 メニュー
 みかん味の薬/メロン味の薬/空飛ぶホウキ(武器)/ヒマワリの盾/七色のマント/カメさんの帽子/月ウサギの耳飾り/聖竜のぬいぐるみ

 エディ「どうしたの? 頭を抱えたりして・・・。」

 クライス「ちょっと、頭痛が・・・。」

 エディ「そんな時には、このレモン味! はちみつ入りだから口当たりも・・・ああっ、クライス、泣かないで!」


≪ディルマーの塔≫

 クライスの冒険は、この塔から旅立つところから始まりました。クライスが自身の復讐に答えを出したことで、ここに戻ってくることができるようになりました。
 この塔に入ると会食シーンになるのですが、なぜかシリュンとミシェル(使い魔の猫)が見当たりません。ファルナに話しかけると、その理由が分かります。

 1回目
 クライス「シリュンとミシェルは、どうしたんですか?」

 ファルナ「追いかけっこしているわ。シリュンがね、ミシェルのしっぽ、踏んじゃったのよ・・・。」

 2回目
 クライス「シリュンとミシェルは、どうしたんですか?」

 ファルナ「追いかけっこしているわ。シリュンが楽しみにしていたクッキー、ミシェルが全部食べちゃったのよ・・・。」

 3回目
 クライス「シリュンとミシェルは・・・また何か?」

 ファルナ「何もなかったんだけどね。目があった途端に・・・はぁ・・・。」

 なおこの塔では、地下にある海底洞窟で秘宝探しができます。

 シリュン「秘宝はあの洞窟の中だろうから・・・また、あの薬を飲まなきゃならんのか。」

 ファルナ「今度のはきっと大丈夫よ。それで、“おふくろの味” と “青春の味” の2種類があるんだけど・・・どうしたの? みんな頭を抱えたりして。」

 シリュン「ちょっと頭痛が・・・。」

 ファルナ「そんな事だろうと思って、頭痛の薬ももらってきてるわよ。はい、レモン味!」

 シリュン「いらん!」


≪暴竜≫

 数百年前に、とある地方で起こった人間と悪魔との戦い。その戦いは人間の勝利で終わりましたが、悪魔側の切り札であった人造竜タイラントを倒すことはできず、封印するのがやっとでした。今、その封印が解かれようとしていました。その首謀者は、かつて討ちもらしたルヴィア教団の法皇です。
 クライスたちは法皇との戦いに決着をつけ、またタイラントも退治することにします。
 タイラントはヴァンパイアロードと同等かそれ以上の力を持つ強敵でしたが、何とか撃破。封印を解除するための触媒として使われていた、竜皮の盾を取り戻します。
 竜皮の盾はサリス王家に伝わる聖竜の武具の1つで、シリュンの蘇生費用を賄うためにリュードが売却し、その後は冒険者に流れていたのですが、法皇はその冒険者を倒して奪い取っていたのです。

 シリュン「この竜皮の盾って、サリスの国宝なんだよな? 返さなくて大丈夫なのか?」

 リュード「国宝と言っても、実際の所有権は国王にあるからな。返しに行けば俺のものになるんだ。ならば返しに行くだけ無駄というものだろう。」

 ファルナ「・・・リュードって、意外に現金なのね。シリュンそっくり。」

 リュード&シリュン「失礼な!」


≪帝国の遺産≫

 古代王国の中で最大の版図を誇った帝国。その皇帝の秘密の宝物庫が発見されました。
 この宝物庫はクリア直前、あるいはクリア後のやりこみ用ダンジョンでして、何度でも挑戦することができます。そして最奥部の宝物庫までたどり着ければ、ランダムで様々なアイテムが入手できます。その中にはこの宝物庫に挑んで敗れた冒険者が持っていた、サリスの国宝である竜牙の剣と竜鱗の鎧なども含まれています。
 でも特殊アイテムの中で最後に入手できるのは、封印のツボです。

 シリュン「安っぽいツボだなぁ。形はいびつだし、絵は下手だし、色は変だし・・・って、前にもこんなことなかったか?」

 クライス「ありましたね。封印を解いてみましょうか。」

 そして現れたのは、例の悪魔です。なんでも魔界で人間との共存を訴えていたところ、捕まって封印されてしまったのだとか。しばし再会を喜び合った後、人間と悪魔との共存話に花を咲かせます。そしてその後、クライスによって魔界に送還されます。

 シリュン「・・・はっ!? すると今回のお宝って、このツボか? ・・・これ、売れるかな?」

 クライス「売れないと思いますよ。」

 リュード「絶対に売れんな。」

 ファルナ「わたしもそう思う・・・。」 


≪戦闘訓練≫

 魔術師ギルドにあるクライスの私室では、魔法陣を使って幻を生みだし、戦闘訓練をすることができます。呼び出せるのは3種類。いずれもこの物語の中で名前は出たものの戦うことがなかった魔獣です。

 1体目は “水の守護者”(ウォータードラゴン)。しかし今のクライスたちにとっては、それほど強い相手ではありません。
 2体目は “サリスの聖竜”。新生スメリアの建国王である竜騎士エルリュードが乗っていた竜で、ヴァンパイアロードやタイラントに匹敵する強敵です。
 最後は “黒竜フェイデル”。この世界史上最強の生物です。他の敵は20レベルあればなんとか倒せますが、彼だけは24〜25レベルあっても運次第という、とんでもない化け物です。

 さて、頑張ってフェイデルに勝つことができました。するとフェイデルが語りかけてきました。

 フェイデル「汝のすべて見せてもらった。あの時の言葉、嘘ではなかった・・・。わが想いを受け止めし者よ。今、全ての力をゆだねよう。」

 ドラゴンソードがパワーアップして、竜心剣フェイデルになりました。クライスの最強剣です。


≪最強装備、お披露目(笑)≫

 プレイ日記に登場した物もあれば、書かなかった物もありますが、この時点ですべて入手できていますので、ご紹介しておきます。

 クライスの装備は、「意味不明な名前」で統一されています。
 シリュンの装備は、「幻獣の名前」で統一されています。
 ファルナの装備は、「天体に関係するもの」で統一されています。
 リュードの装備は、「聖竜の亡骸を材料としたもの」で統一されています。

右手 左手
クライス 竜心剣フェイデル 理力の盾 知恵の水環 剣士の魔道衣
シリュン 海魔の牙 不死鳥の爪 希石獣の瞳 天馬の翼
ファルナ 陽光の剣 星空の盾 世界樹の冠 月女神の聖衣
リュード 竜牙の剣 竜皮の盾 竜翼の兜 竜鱗の鎧

 おまけ

右手 左手
エディシア 空飛ぶほうき ひまわりの盾 カメさんの帽子 七色のマント

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