3ページ/全4ページ 王子は、たまらなくなり腰をゆすっていた。 桃色だった砲身も、赤みが強くなり、明らかに硬く立ち上がってきた。 サンジが無意識に腰をせり上げるたび、ゾロの口へモノを深く押し入れるような形になる。 「てめぇ、気持ち良いのかよ? 腰動かしやがって! 」 「ああ? 」 サンジの頭は朦朧としていたので、うまく返事はできなかった。 「すげぇ〜汁がいっぱい出てきたぞ。すげぇ〜濃い」 ゾロは先端から溢れてきたサンジの先走りを、チュルチュルと音を立てて吸い上げている。 「やめろよ、やめろよ〜 」 サンジは泣きそうな声をあげた。 性交もした事は無かったが、このように口でされるのも初めてだったのだ。 まだ、《 ゾロの王子への奉仕 》は始まったばかりだったが、すでにサンジのモノは 爆発しそうに膨れ上がっていた。袋がせり上がってきたので、もうすぐ射精してしまう。 「あ〜もう駄目だ。出る! 」 サンジは腰を上下に動かしながら、金髪の頭を揺すってのけぞった。 「いっぱい汁を飛ばせ! ほら、イってしまえ! 」 ゾロが、サンジの腰の動きに合わせ、幹を上下に激しく摩った。 汁が吹きあがる。 ぴゅ、ぴゅっと、2度もサンジの腹へ飛び、他はタラタラと砲身を滴り落ち、サンジの 金色の陰毛へ吹きかかった。 「へ〜、王子の精子は勢いがあるなぁ。スゲェ〜溜まってやがったな」 ゾロは、腹部にかかった液を指ですくうと、サンジの目の前にかざした。 ゾロの指は濡れて、月明かりにキラキラと光っている。 サンジは、驚いて顔を背けた。 それを見てゾロは可笑しそうに笑うと、自分の口へその指を運び、サンジの吐き出した 粘ついた汁を美味そうに嘗め取った。 「汚い! 止めろよ! 」 サンジが悲鳴をあげると、こんな事を真顔で言う。 「森の中は、風呂もシャワーも無いだろ? 仕方無ぇじゃねーか 」 そのまま、今度はサンジの白い腹にも口をつける。 「ひゃあ〜 」 サンジは身体を捩って逃げようとしたが、ゾロは馬乗りのまま足を封じていたので、 サンジに対して好き放題にできた。 白い精液が転々と散っている腹から、胸へと嘗め、桜色の突起へも刺激を与えた。 そのプ二プ二とした感触をゾロは舌と唇で楽しみ、歯を立ててサンジに悲鳴を上げさせた。 さらに、指で摘んでみたり、親指で押しつぶしているうちに、まるで女性のモノのように 大きくふっくらと膨らんできた。 サンジは乳首が弱い場所のようで、ゾロがそこを嬲ると涙を流しながら喘いでいた。 それから、ゾロがまた、サンジの下腹部へ手を差し入れると、射精したばかりなのに、 もう立ち上がってきている。 それは、ほんの少し触れば、またすぐに発射してしまいそうな状況になっている。 「あ〜ん? もう少し忍耐力が無いと、王になるのは無理じゃね〜のか? 旅の間に、 それも鍛えね〜となぁ」 そんな一人言を呟きながら、サンジの砲身を手の平で擦りまわすゾロだった。 そして、サンジが射精しようと身構えるのを感じると、ゾロはいきなり砲身の根元を 強く握りこんできた。 2ページ目へ戻る 4ページ目へ進む 小説マップへ戻る |