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   「そんなに俺たちが欲しいかよ? 良いぜ。だったら、腰が抜けるほど犯してやるぞ。

    お前のケツの穴が擦り切れるほど、太いチンポで擦ってやる。中に溢れるほど、俺たちの濃い汁を

    射精してやる。俺たちの奴隷にして、ずっと死ぬまで飼っておいてやる! 」


   赤い髪の男は、人指し指、中指、薬指とひとまとめにし、まるで未来流を串刺しにするように、

    三本いっきに中へ押し入れてきた。


   未来流は叫び声を上げた。 痛みでは無く、激しい快感のせいだった。

   同時に、未来流のペニスは白濁液を吹き上げた。

   今日、五度目の射精になる。それなのに、未来流のペニスは萎えていない。

   大男の手の中で、大きくなったままビクビクと震えていた。

   媚薬で入り口が柔らくなっていた未来流の尻穴は、挿入で痛みを感じるどころが、美味しそうに

    男の指を咥えて、激しく襞が締め付けている。


   その粘膜が自分のイチモツを締め上げる事を想像して、赤い髪の男はにやついた。

   早くこの尻に猛った自分の棍棒をぶちこんで、思い切り柔らかい中の粘膜をかき回したかった。

    それで、奥まで精液を溢れるほど注ぎこみたかった。


   ガキの癖に、とんでもない淫乱だ。

    巣に連れ帰って、発情期の度に飽きるほど犯してやりたい。


   男は興奮し、未来流の尻穴で三本指をグチャグチャに動かしながら、すでにはちきれそうに膨らみ、

    青光している自分の巨大なモノを片手で強く摩っていた。


   男の膨れた亀頭の先端からも、紫色の液体……媚薬が溢れて流れていた。

    これを尻に差し入れたら、この人狼の子供は泣き叫んで善がるだろう。


   赤い髪の男は、未来流をもっと乱れさせるつもりだった。

    三本指を限界まで開くと、何とか細い小さな隙間ができた。今度は自分の長い舌を、そこから

    尻穴に差し込もうと狙いをつけていたのだ。
さらに尻の奥まで、媚薬をふくませるつもりだった。

   「あ、あ、そんな?! 嫌! 無理! 」

   未来流の尻穴は、広げた三本の指で裂けそうなほど押し開けられ、入り口の皮膚はミシリと

    音がするように軋んでいた。
どう考えても限界だった。

   未来流の抵抗を無視して、赤い髪の男は舌で尻穴の縁を嘗め回していた。

   その舌は、とても細く長く先端が二股にわかれた蛇神特有のモノだった。

    そして、唾液をたっぷりと舌の上に乗せると、無理やりに尻の中へと舌先を押し進めた。


   「嫌ぁ、裂けるぅ。そんなの裂けちゃう! 」

    泣き叫ぶ未来流に男は、恐ろしいことを囁いた。


   「こんなモンで、裂けるくらいなら。俺達のモノなんて、飲み込めないぜ。この倍はあるんだぜ? 

    わかってんのか? 
まあ、ゆっくり広げてやるから安心しなよ。 いくらでもチンポを飲み込める

    ように調教してやるからな。すぐに、二本でも入れられるようになるぜ。 」


   未来流は、裂けそうに広がった尻穴で、三本の指が動きまわるのもわかったし、濡れた舌が

    その隙間をこじ開けるように入ってきたのもわかった。


   自分の尻穴が押し開かれて、今どうなっているのか、考えるのも、恐ろしくてたまらなかった。

   それ以上に、繰り返し襲ってくる快楽の波に気が狂いそうだった。

   信じられないが、欲しくてどうしようも無いのだ。

   あんなに嫌悪した二人の男の異様な男根が欲しくてたまらない。

   未来流は、まだ女性経験は無かった。

   当然、同性とのセックスの経験なんて、あるはずも無かった。

   それなのに、自分の尻に太い歪なペニスが入ってくるのが、待ち遠しくてたまらない。

    それで、奥の奥まで突いてかき回して欲しかった。熱い精液を注いで欲しかった。


   「あ、あ、欲しいよぉ。おっきいのが欲しいよぉ。それで、摩ってよぉ。お尻の中を摩ってよぉ! 」

   「おいおい、とんでもねぇ〜淫乱じゃね〜か? 」

   「ぐふふ、インランだ。 」

    大男も涎を撒き散らしながら、そんな事を未来流に言った。


    自分が乱れているのは、発情期のためか、蛇の毒のせいか、未来流にはわからなかった。


    もしかして、自分は、男達の言う通り、本当に淫乱なのかもしれない。




                          
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