4ページ/全5ページ 「そんなに俺たちが欲しいかよ? 良いぜ。だったら、腰が抜けるほど犯してやるぞ。 お前のケツの穴が擦り切れるほど、太いチンポで擦ってやる。中に溢れるほど、俺たちの濃い汁を 射精してやる。俺たちの奴隷にして、ずっと死ぬまで飼っておいてやる! 」 赤い髪の男は、人指し指、中指、薬指とひとまとめにし、まるで未来流を串刺しにするように、 三本いっきに中へ押し入れてきた。 未来流は叫び声を上げた。 痛みでは無く、激しい快感のせいだった。 同時に、未来流のペニスは白濁液を吹き上げた。 今日、五度目の射精になる。それなのに、未来流のペニスは萎えていない。 大男の手の中で、大きくなったままビクビクと震えていた。 媚薬で入り口が柔らくなっていた未来流の尻穴は、挿入で痛みを感じるどころが、美味しそうに 男の指を咥えて、激しく襞が締め付けている。 その粘膜が自分のイチモツを締め上げる事を想像して、赤い髪の男はにやついた。 早くこの尻に猛った自分の棍棒をぶちこんで、思い切り柔らかい中の粘膜をかき回したかった。 それで、奥まで精液を溢れるほど注ぎこみたかった。 ガキの癖に、とんでもない淫乱だ。 巣に連れ帰って、発情期の度に飽きるほど犯してやりたい。 男は興奮し、未来流の尻穴で三本指をグチャグチャに動かしながら、すでにはちきれそうに膨らみ、 青光している自分の巨大なモノを片手で強く摩っていた。 男の膨れた亀頭の先端からも、紫色の液体……媚薬が溢れて流れていた。 これを尻に差し入れたら、この人狼の子供は泣き叫んで善がるだろう。 赤い髪の男は、未来流をもっと乱れさせるつもりだった。 三本指を限界まで開くと、何とか細い小さな隙間ができた。今度は自分の長い舌を、そこから 尻穴に差し込もうと狙いをつけていたのだ。さらに尻の奥まで、媚薬をふくませるつもりだった。 「あ、あ、そんな?! 嫌! 無理! 」 未来流の尻穴は、広げた三本の指で裂けそうなほど押し開けられ、入り口の皮膚はミシリと 音がするように軋んでいた。どう考えても限界だった。 未来流の抵抗を無視して、赤い髪の男は舌で尻穴の縁を嘗め回していた。 その舌は、とても細く長く先端が二股にわかれた蛇神特有のモノだった。 そして、唾液をたっぷりと舌の上に乗せると、無理やりに尻の中へと舌先を押し進めた。 「嫌ぁ、裂けるぅ。そんなの裂けちゃう! 」 泣き叫ぶ未来流に男は、恐ろしいことを囁いた。 「こんなモンで、裂けるくらいなら。俺達のモノなんて、飲み込めないぜ。この倍はあるんだぜ? わかってんのか? まあ、ゆっくり広げてやるから安心しなよ。 いくらでもチンポを飲み込める ように調教してやるからな。すぐに、二本でも入れられるようになるぜ。 」 未来流は、裂けそうに広がった尻穴で、三本の指が動きまわるのもわかったし、濡れた舌が その隙間をこじ開けるように入ってきたのもわかった。 自分の尻穴が押し開かれて、今どうなっているのか、考えるのも、恐ろしくてたまらなかった。 それ以上に、繰り返し襲ってくる快楽の波に気が狂いそうだった。 信じられないが、欲しくてどうしようも無いのだ。 あんなに嫌悪した二人の男の異様な男根が欲しくてたまらない。 未来流は、まだ女性経験は無かった。 当然、同性とのセックスの経験なんて、あるはずも無かった。 それなのに、自分の尻に太い歪なペニスが入ってくるのが、待ち遠しくてたまらない。 それで、奥の奥まで突いてかき回して欲しかった。熱い精液を注いで欲しかった。 「あ、あ、欲しいよぉ。おっきいのが欲しいよぉ。それで、摩ってよぉ。お尻の中を摩ってよぉ! 」 「おいおい、とんでもねぇ〜淫乱じゃね〜か? 」 「ぐふふ、インランだ。 」 大男も涎を撒き散らしながら、そんな事を未来流に言った。 自分が乱れているのは、発情期のためか、蛇の毒のせいか、未来流にはわからなかった。 もしかして、自分は、男達の言う通り、本当に淫乱なのかもしれない。 ![]() ![]() 3ページ目へ戻る 5ページ目へ進む 小説マップへ戻る |