 身体介護について |
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「身体介護」とは、食事や排泄、入浴や身だしなみ、着替えや歩行などなどの介助が必要な方へのサービスです。
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 食事介助
体力の低下や麻痺などで、お箸やフォークが口元まで運べない、食器を持ちにくい、こぼしてしまう、むせやすい、のどに詰まる。そんな方への介助です。
食事によって必要な栄養を健康維持に欠かせません。また食事は一日のリズムを作るのに役立ち単調になりやすい生活の中のよい刺激となります。楽しく、おいしく食事をすることができれば、日常生活における生きがい、楽しみともなります。
安全においしく食べて心身ともに健康に過ごしていただけるように介護します。
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排泄介助
トイレでの排泄が困難な方への介助です。
トイレでの排泄、ポータブルトイレを使用しての排泄、尿器・便器での排泄、おむつでの排泄、装着尿器の使用など、個人個人に適した排泄方法を選んで適切に介護することが、気持ちよく日常生活を送る手助けとなります。
自力でできる部分を増やすよう工夫して、第三者の手を借りなければならない精神的な負担を軽減し、身体にも心にも張りをもっていただけるよう介護します。 |
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入浴介助
浴室の段差や浴槽が高くてひとりでは不安な方、麻痺などがあって身体を洗いにくい方。そんな方への介助です。
入浴は血行をよくし、新陳代謝を高めるほか、筋肉をほぐし、ジョクソウや感染症の予防、便通を整えるなどの効果があります。リラックスした気分になれるひとときであり、身体の汚れや臭いを洗い流すことで人間関係を円滑にし、社会参加を積極的にする効果も期待できます。
障害の程度、浴室の状況等に応じて、安全に入浴していただけるよう介護します。
入浴が出来ない方には、ベッド上で身体を拭いたり（清拭）、手や足を温めて洗います（手浴・足浴）。皮膚の汚れを取り除き、ジョクソウや細菌の感染を予防すると同時に、マッサージ効果があり、血行を良くします。 |
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身体整容・口腔介助
歯磨き、洗顔はもちろん、髪をとかしたり、髭を剃るなど、身だしなみを整える介助です。
身体の細かい部分（顔、目、鼻、耳、爪、口腔）の手入れを毎日の習慣にして清潔を保つことは、生活にリズムとメリハリをつけ、気分も明るくさわやかになります。また、相手に不快感を与えないように身なりを整えることは、好ましい人間関係を築き、積極的な社会生活を送るためにも欠かせないことです。 |
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更衣･着脱介助
身体の麻痺や体力低下などで、上手に着替えることが出来ない方。そんな方への介助です。
夜と昼、普段着と外出着など、毎日衣類を着替えることで清潔を保ち、生活にリズムとメリハリがつきます。毎日着脱することで、おのずと身体を動かすためリハビリの機会となり、さらに気分転換にも役立ちます。 |
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移乗介助
車いすやトイレ、家具等への移乗ができない方。そんな方への介助です。 |
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