*2008年8月のワタクシ。*

 

8/7(木)

髪を切った。
過去ログ調べたら、前回は4月21日
私にしては、感心に時間が空かなかった方だわね。
だって潜りに行くようになって、支度が大変なんだもん、髪長いと。
たださえノロマで他人様を待たせる私、この上シャンプーで時間かけられない。
とは言っても、真夏の間は結べないとかえって暑いので、「ギリギリ後ろで結べる長さ」と指定。

前髪がねー、なんか年々変なクセがひどくなるみたいで、どうにもかっこ悪いんだけど。
前回に引き続き、軽めのボブみたいなのにしてもらった。
この長さなら着物の時にバレッタでアップもできるし、そのままでもOKだな。
…まあ、真夏の間はアップで着ると思うけど、暑いし。

とりあえず、サッパリしました♪
もういっそ、ガリガリショートカットにしちゃおうかな?
なんても思ったりして。でもショートはアレンジきかなくて、つまらないかな…?

 

 

 

8/10(日)

東京湾花火大会を路上見物した。

なんでも見物するには抽選で入場券をゲットしなくちゃならない、という過酷な状況らしいんだが、我々は外野で路上観戦。
知り合いが、日の出会場の打ち上げ場の近くに住んでいて、お家のすぐ近くの『ゆりかもめ』の高架下で場所取りしてくれていた。

 今日は和裁教室の日だったので、浴衣で出掛ける。珍しく、わりと涼し目だったんで助かった。
お教室と、三味線体験教室(普通体験って一度か二度だよな…笑)を受けて、早めに上がらせてもらい、三田へ駆け付ける。
徒歩約15分と聞いたので歩く覚悟で行ったが、三田駅周辺は意外に人が少なくてタクシーも待たずに乗れたので乗ってしまった。
涼しいと言っても浴衣で歩くの暑そうだし。グーグルマップをプリントして持って来るつもりですっかり忘れてたし。ワンメーターだったし。と、タクシーひとつに言い訳の山…働かねば、人間どんどん卑しくなるわ。
車中、運転手さんが言うには、もう混雑は終わって皆とっくに会場で待ってる頃だと。ですよねぇ、打ち上げはもうすぐ。
会場近辺は車両通行止めになってるので、ワンブロック手前で降ろされる。
「あそこで交通整理してるお巡りさんに聞くといいよ」と、心配してくれたが、大丈夫です、電話して教えてもらえました。

タクシー降りた交差点から携帯で連絡して、海の方へ広い通りを歩き出した途端、真正面にドーンと花火が上がった。
おおー!グッドタイミング。なんだかお出迎えみたい(違う、違う)。
指定された信号を曲がっても、人が多いのでなかなか見付けられないかな、と思い、携帯を開きかけたら、主催者M氏の愛犬が道端に繋がれてるのが目に飛び込んで来た。
まずはわんこにご挨拶&軽くハグ♡
レジャーシートに座りもせず、しばらくは立ち尽くして花火に見とれた。
会場の外と言うから遠目なのかと思ったけど、案外近い。小さめの低い花火は街灯と立木がちょっと邪魔だけど、大玉はバッチリ。
そして、なんと言っても音がすごい!
身体に響く、重低音。林立するビルにコダマして、ますます迫力満点。

打ち上げが一区切りしたところで、ご挨拶&乾杯。
数人集まったメンバーの殆どが浴衣姿で、なかなか目にも楽しい。他の見物客も、浴衣率高し。
そう言えば、去年の隅田川花火大会では、物凄いギャル系浴衣姿に目を覆いたくなったが(笑)、ここではあまり、そういうのを見かけなかった。土地柄なのか、一年で流行が変わったのか?
最初のうちは皆おとなしく見とれていたが、だんだん盛り上がって来て、大きいのが続けて上がった後などは拍手の嵐。いやマジ、感動した!
真夏のクソ暑い中、わざわざ暑苦しい民族衣装に身をかため、大挙して火薬の爆発を見物する。
フシギの国、ニッポン。

 

 

 

8/11(月)

西伊豆は長岡の先、大瀬崎へ潜りに行った。
ちょっとした行き違いがあったりして、気付けば今月は22日まで潜る予定が入ってない!
しばらくは、「まあいいか」と思っていたけれど、やっぱりウズウズしてしまって、先月雲見を案内してもらったMさんに問い合わせたら、しばらく伊豆にいて、11日なら空いてると言うので、とにかく行く事に決めてしまった。
電車で伊豆長岡まで行く覚悟を決めて、「ダイビング新幹線デビューか!?」なんて思ったが、あわよくばと思っていつものT氏に連絡したら、車を出してくれるとの事。ラッキー!お仕事してる人なので、急には無理かなと思ったんだけど。

長岡の宿にMさんを迎えに行って、その足で近くの大瀬崎まで。
夏休みに入ってるので、ある程度覚悟はしていたが、やっぱり道が混んでいる。早めに出たつもりだったのに予定時間を過ぎて到着。
大瀬崎は、ダイバーにも人気だが、この季節は普通に海水浴場でもある。
砂浜にノボリが立ち、海の家が並び、カラフルなパラソルにシート、浮き輪にビキニ。
細い半島になっていて、浜以外が緑濃い森。降りしきる蝉の声。
…毎日、暑い暑いと思いながら過ごしているけれど、夏だなぁ〜という実感は今年初めて持った。
考えてみれば、海も何度も来ているのにね(笑)。

駐車場から台車に器材を積んで、ショップ前のビーチへ。
シートを借りて陣地を作り、セッティングをしてウェットを着て………暑い!
朝は昨夜の雨の名残があった空も、途中晴れ渡って、強烈な日射し。
周囲が水着で泳いでるのを横目に、分厚いウェットスーツを着て、大荷物を台車に積んで、汗だくになってポイントまで移動。途中湾内ではダイバー講習らしきモノをしてる。急な坂を無理矢理登ったら、半島の反対側の海がパアッと開けた。
まずは坂道で上がった息を整えて。でも、タンクを背負ってゴロ石(この辺の石は丸い)の上を歩いて水辺に着く頃には、また息が切れてる(笑)。急なスロープが作ってあって、石よりはマシなんだろうけど滑りそうで怖い。
おっかなびっくりカニ歩きで降りていって、水に浸かった時は嬉しかった!

入るとすぐに小魚の群れ。青、白、オレンジ、縞模様。膝の高さくらいの浅瀬で、キレイな青のスズメダイ?見とれた。
透明度、良好!ヤッター♪
岩場と砂地を何度も渡る。でかいヤドカリが砂地を歩いてる。ウツボ、多い!ちょっと変わった細身の紫っぽいのも見えたけど、あれもウツボかな?全身苔が生えたみたいなブッサイクなカサゴも這いずってた。ゴンズイ玉、実物初見。岩陰にでかいタコ。イソギンチャク。ソフトコーラル。
準備中は暑くて死ぬかと思ったけど、水の中は暖かく穏やか、とても快適。出たくない…と、思った。
上がる直前、目の前を7cm位のイカが横切って行った。カワイイ♪でも、煮付けにしたら美味しいんだろうな(笑)。

昼食をはさみ、2本目は、休日とお盆シーズン限定公開の『先端』というポイントへ。
南洋のジャングルにも似た森の脇を台車を押して行くと、鳥居があって、そこを入って(入場料100円)行った先。文字通り半島の先っぽ。
一本目ほど暑くなくなってて助かったけど、水はやっぱり、ちょっと濁って浮遊物も多くなってる。でもまだ充分、視界は利くから大丈夫。
丸石ゴロゴロの中をお尻を付き波に揉まれながらエントリー。
入ると急斜面で深くなっていて、その急斜面を横から眺めながら移動した。その先にイソギンチャク畑、キレイ。
斜面に小魚がいっぱい集まって、なんだか魚のアパートみたい。小さめのクマノミも何匹が見かけた。
そして岩陰に、2cm程度のミナミハコフグの幼魚、発見!!かわいー♡
水族館や写真で見て大ファンで、実は昔バルーンを部屋に放し飼いにしてた程。実物はもうもう、めっちゃカワイイ!!!
チビのせいか、そういう性格なのか、たいして逃げもしないでフォバーリングしてくれていて、じっくりたっぷり見る事ができた♪
(ああ、こういう時はカメラが欲しい!と切実に思う…)
ここでもウツボは多くてウツボがウツボを追いかけて逃げるウツボが私の足下に凄い勢いで泳いで来たりしてドッキリ。
カニ、エビの類も多数。でかい魚もいっぱい。岩のフリしてるカサゴ系の40cm位のアンタ、見えてるから(笑)。
上がる直前、また青いソラスズメダイ(特に幼魚は本当にキレイ!)の大群に見とれて、ちょっと目を離した隙に、他の二人を見失ってしまった。気が付くと、視界はかなり狭くなってる。
立ち上がれば足が着く深さに来ていたので、そんなに慌てはしなかったけど、水中だと行く方向が分からない。
仕方なく水面に顔を出したら、二人はちょうど「来ないな」と言ってる感じで振り返った。すんません。
アドヴァンス講習でコンパスナビゲーションを習ったけど、まだまだ自分がどこを泳いでるか分からず、ただ連れ回してもらってる状況。
ちゃんと学び直さねば。

大瀬崎はファンが多い所だと聞いていたが、なるほど、なんだかとても楽しい場所だった。
なにしろ魚は多いし…でも、私の知識と表現力が、全然ついて行かないのがもどかしい。
お魚図鑑、ぜひ入手しなくては!

帰り道、Mさんを宿に送るまでのちょっとの間に、後部座席で墜落するように 眠った。
なんだかとても、いい眠りだったらしく、最高に気持ち良かった。
値千金とは、この事か。

 

 

 

8/14(木)

猛暑の上、夏休みの大混雑の中、横浜・八景島シーパラダイスの水族館へ行った。

先日の大瀬崎で、Mさんが誘ってくれたんだが、実家に帰る時期と重なったのでちょうどいい。シーパラと実家は徒歩圏内のご近所。
午前中に母と一緒に墓参りに行って、そのまま一足早くシーパラに行って昼食を食べ、待ち合わせの2時まで一人でブラブラする。
暑い。風が強くて日傘も差せない。すごい人。
Mさんと、お友達2人が揃った頃には、すっかり汗臭くなっていた気がする、私。

水族館のチケットは、通常の水族館に海の動物達のショーも見られる『アクアミュージアム』、イルカとシロイルカ(ベルーガ)を展示した『ドルフィンファンタジー』に、イルカやオットセイに触れる『ふれあいラグーン』の3カ所共通で一般2700円
安くはないが、2時から8時半までかかって全部見られなかった(水族館オタクペースでだけど)事を思えばまあ、いいでしょう。3カ所の出入りは自由。
なにしろここの水族館は充実しているし、イルカショーもハイレベルだし、撮影自由。
今回は初めて、デジカメで動画を撮ってMac搭載の動画ソフトで編集してみました。

新しくできた(と言っても一周年だそうな)『ふれあいラグーン』は、見学が最後に回ってしまって夜駆け足で見たけれど、そのホンの15分位の間に、本当にゴンドウイルカ君に触る事ができた!!感激。
「人なつこい子を集めた」と言うだけあって、広いプールの中でわざわざ手摺り間近まで寄って来てくれて、背中を撫でたらヒレを持ち上げて脇腹を触らせてくれた。「ご機嫌がいい」時の仕草なんだそうだ。猫と同じ?(笑)
ゴンドウ君の手触りは、サラサラでプヨプヨだった。気持ちいい!
もっとゆっくり時間をかけたかった気もするが、触れたからいいか。他も見たかったんだから仕方ない。
でも、『ふれあい』に振り分けられてしまったおかげでか、『ドルフィンファンタジー』の方のイルカの数が減ってしまっていて寂しかったのは残念。特にシロイルカは一頭しかいなくて、ちょっと寒々しく感じてしまった。

夕食は敷地内の洋食バイキングの店で取り、閉めくりは花火。
ほんの10分程だが、夏の夜の花火はいいね。
ここの花火は近くで見るのが前提なので、海から吹き出すような低い花火と打ち上げとの組み合わせで、独特のデザインになっていて面白い。
好みもあると思うけど、音楽が組み合わせて流されるので、せっかくの花火の重低音が薄まってしまうのがイマイチ。それもヘンなJ-ポップだし。

 

 

 

 

8/15(金)

今日は葉山ダイバーのS氏のお誘いで、逗子から舟を出してクルーズ&シュノーケリング&ウェイクボード初体験(夏場は混むし水が濁るのでダイビングはやらないんだそうな)。
フィンとマスク持参で逗子駅で待ち合わせ、ダイビングでも利用した小坪マリーナへ。
強風で、どうかな?と言いながら、とりあえず舟を出したら、けっこうな高波でビビった。
どうなる事かと思ったけど、葉山沖の鳥居の立つ島?近くまで来たら急に波が静かになったんで、舟を泊めてシュノーケリング。
ウェットスーツあるよ、と言われたんだが、暑そうだし浮き過ぎるんで水着で入った(のが大間違い…と後で思う)。
水はそんなにキレイじゃないが、所々澄んでいて、魚はいっぱい。
青いスズメダイの群れ。フグみたいな可愛いの。水面近くを泳ぐイカ。そして…白くて細長い、クラゲ

舟上で昼食後、波も落ち着いたようなので舟を移動して、ウェイクボードをやってみる事に。
最初にS氏、次にSさんがやって立って見せてくれたが、うーん、全然立てる気がしない(笑)。
あとの二人(経験者と未経験者)は拒否。まあ、話のタネにtryしてみるか。
と、ボードを足に固定して海に入ると、あまりの身動きの取れなさに愕然、波が被るし、ジタバタ。
S氏のアドバイスは「身体を丸くして起き上がったら踏ん張ってボードの向きを変える」。ワケ分からん。
ロープにしがみ付いて、引っ張られたな、と思う瞬間顔から海面直撃
転んだらすぐ手を離せと言われたのだけは良く覚えていたが、顔から倒れるから鼻に水は入るし、足が固定されているしボードはけっこう重いしで、うつぶせに倒れた身体を立て直すのが一苦労。
4回ばかり繰り返して降参。
やれやれと思ったが、そこから舟に乗り込むまでが、実は一番大変で、ボードを足から外す前に舟が近寄って来てしまい、一度は舟に追突されるかと思った。離れた舟に近寄ろうにも波はあるしボード抱えてるしで全然思うように進まない。
やっと舟に回収された時はヘトヘト。S氏は「今日はコンディション最悪だったから」と言ってくれたが、うーん。どうにも立てる気がしない(笑)。

帰りは、車を置いてS氏の家の近くの居酒屋で呑む。
10月に沖縄に誘われた。慶良間の阿嘉島に3泊。行きたい!
…でも、いつものチームで11月に沖縄に行くので、両方は無理かな…?

家に帰って寝る頃になって、なんだかザラザラするな、と思って見てみたら。
お尻にポツポツ、赤い湿疹様のモノが散らばっている。
すぐにクラゲを思い出したが、ナゼ尻!?
水着は腿の中程までの長いのを着ていたんだけど。顔や手足なら分かるが、尻。
痛くはなく、ちょっと痒い程度だが、なにせ見た目が凄いし、あ〜あ〜〜〜〜。
やっぱりウェット着て入るべきだったかな?足首ブーツ焼けしちゃってるし。

 

 

 

 

8/17(日)18(月)

母と白馬へ一泊旅行。
母の好みに合わせて、ハイキングと高山植物見物を中軸に、私の好きな温泉もプラスした計画。

猛暑から脱出、の意図もあったのに、なんだか急に涼しくなってしまって、ちょっと残念。
あずさ3号で新宿を7:30発、白馬駅には11:27に到着。
一日目は駅前から出ているシャトルバスで『白馬五竜アルプス山野草園』へ。
山の上の方は厚い雲に覆われていて、ゴンドラとリフトを乗り継いで登ると霧雨の中。せっかくの展望台も周囲は白い霧ばかり。
それでも、降りはたいした事も無く、傘も殆ど使わずに、のんびり下りながら花々を見物できた。
デジカメを持って行ったので、花をやたら撮りまくる。高山植物は小さいので、なかなか難しいけれど、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる?
シモツケやカライトソウが群生して満開で、お山はすっかりピンク色。
野草好きの母は嬉しそう。

白馬駅前まで戻って、宿泊ホテルの送迎バスで『シェラリゾート白馬』へ。
中庭に小川が流れ、広々したデッキがあって、なかなかいい感じ。
でも、部屋は煙草の臭いがこもっていて、窓を開けたが効果無いのでフロントにファブリーズを頼んだ。ちょっとビックリしてたが「満室でなければ部屋をお変わりいただくのですが」と言って、すぐ出して来てくれた。それ振りまいて、ちょっとはマシに。
安手のビジネスホテルならいざ知らず、高級リゾートでこれはないよね。対応が良かったからいいんですが。

部屋のジャグジー付きバスで汗を流して、創作フレンチのミニコースの夕食を母と二人してペロリと平らげた。美味しかったし、朝は早かったし昼もザル蕎麦一杯で、お腹空いていたのよね。
食後は腹ごなしに周囲を散歩、ちょっと雲もあって星降る夜空とはいかなかったけど、素晴らしい満月の登るのを見た。
別棟に天然温泉の露天風呂があるので入りに行く。長い廊下と外廊下とまた内廊下を通って、やっとたどり着く。
なんだか掘っ立て小屋みたいな造りだな…と思ったら、本格的な別棟建設の前のお試し施設なんだそうだ。
でも、これはこれで、本当に山の中で温泉に浸かってる感が味わえて、良かった。
ほのかに硫黄の香りがする、濁ったお湯は柔らかく、肌に軽い刺激が来る。私は心地良かったが母は痒がってすぐ出てしまった。
温泉、大好きなんだけど、海でお尻にカイカイ作ってるんで、ちょっと恥ずかしいです。伝染しませんよ〜。

二日目は八方か、栂池か、と決めかねていたら、なんとこのホテルから栂池まで送迎バスを出してくれると言う。
ここは白馬より栂池の方が近いんであった。下調べが不備で全体地図が手に入らなかったため、ホテルの位置が良く分かっていなかった。ああ、聞いてよかった。
朝食はバイキング形式でたらふく食べ、栂池自然園のゴンドラ乗り場までバスで送ってもらって、湿原広がる植物園へ。
今日はスカッと晴れて上天気。ちょっと汗ばむ程だが、山の空気は清々しいし、昨日は見られなかった白馬連峰もクッキリ姿を現した。

初夏だとミズバショウの名所だと言うが、それはもうとうに終わって、今は白い綿毛のワタスゲが見頃、と聞いていたんだが、ちょっと遅かったみたい。群生してはいるが、多くはもう枯れかけてしまっていて、一面真綿雪…とはいかなかった、残念!
自然が相手だと、なかなか思うようにはいきません、そこがまた、いいところ。
他にも本当に、色んな花や実がいっぱい。
とてもじゃないが把握しきれないけど、とにかくパシパシ写真に撮る。
自然園はずっと山の上の方まで続いていて、ちょっとしたトレッキングコースになっている。展望台なんかもあるみたいだし、湿原の質が全然違う、と本にも書いてあったしで、未練はタラタラ残るものの、帰りの電車の時刻もあるので途中で引き返し、谷川の石に座って用意のオニギリで昼食。
ちょっと足が火照る感じだったので、靴を脱いで水に浸かってみた。
つ、冷たいっ!!
予想をはるかに上回る冷たさ。足首まで浸かるともうかき氷一気食いしたみたいにコメカミがキーンとする。走って転んでる子供がいた。可哀想に(笑)。
リフレッシュして、帰路につく。
余裕で戻ったと思って油断して、自然園入り口のビジターセンターに立ち寄ったら写真パネルやスライドが面白くて、気が付いたらバスの時間に間に合わなくなっていて、やむなく白馬駅までタクシーに乗った。あーあ。
タクシーの運転手さんが、「今年は雨ばかりで、やっと晴れた、お客さんは運がいい」と言ってた 。そうか。

明るいうちに電車に乗るのが、なんだかとても残念だったけど、道程の遠さを思えば仕方ない。でも、なぜか行きより短く感じられた。
翌日、同じ白馬の大雪渓で土砂崩れがあって3人が生き埋め、というニュースを聞いてビックリ。
登山装備の人達と大勢すれ違った。我々はそんな、本格的な登山は無理とあきらめたけれど、母は若い頃行ったそうで、大雪渓を懐かしんでいた。
自然は素敵。でも、自然は怖い、本当に。

 

 

 

8/19(火)

ユザワヤ問題の後日談。
なんか今さらなんですが、今日、「ユザワヤの高橋」と名乗る男性が謝罪に来ました。

ネットを見たと言ってたので、某巨大SNSの書き込みかもしれないし、私のHPの近況欄に書いた記事かもしれない。(どちらを見たのか確認するのを忘れた) あ、某弱小Mac系SNSかも…?
とりあえず、問題の店員を特定し(名前も言ってました)呼び出して指導したとの事。

話してるうちに、結局どうなれば自分が満足するのか分からなくなってる事に気付いた。
もう、いいです。
50日経ってる。その間、何度も潜りに行って、何度も楽しいお酒を飲んで、山で可愛い高山植物も見て。ウェイクボードで転がって(笑)。
私は楽しく生活しているし、何も困った事も無い。

てなワケで、二度と行かない宣言は取り下げます。
以前のように、楽しくお買い物ができるとは、まだ思えないけれど。友の会カードも捨てちゃったしね。

『高橋さん』は顔を出してくれと言ったけど、私はひどい格好で(盛夏のサボテン女…)高橋さんの顔にも何ら興味は無かったので、インターフォン越しのままお引き取り願いました。
普通なら「失礼かしら?」と思うところだけど、失礼でもいいです、今回は。
まあ、このクソ暑い中、しかも留守していたので2度目の訪問だったそうで、ご苦労様でした。

 

 

 

 

8/22(金)

O氏のツアーで三浦は宮川湾へダイビングに。
いつものT氏に車に乗せてもらい、いつものF氏を途中で拾って集合場所へ。
ここ数日異様に涼しくて雨続きだったのに、今日は何となく日射しが出たり引っ込んだり
三浦海岸で潜れるなんてアナタ、嬉しいったらありゃしない、バリバリ地元感覚でっせ。
ダイブセンター前は漁港で、漁師さん達がスイカを食べさせてくれた。すごい甘くておいしかった!ごちそうさまでした。

今日のメンバーは全部で8名。
他にもう1チームと乗り合いでボートに乗って、『トビ根』まではすぐ。
ロープ伝いに降りると中はニゴニゴ。O氏のフィンの蛍光オレンジを頼りに必死で追いかける。
時折ちょっと視界が開けるものの、殆ど2〜3mがいいところ、の濁りっぷりで、魚の見分けもままならず、まさに『魚影』シルエットしか見えない状況。
途中から、でかい鯛みたいな魚が現れて、ミョーに人なつこく我々に着いて回っていたが、後で聞いたら『イシダイの銀ちゃん』といって、ここの人気者なんだそうだ。本当に一緒にダイビングを楽しんでる感じだった。かわいやのう。
トビ根は小さな根で、そんな中でもくるんと一周してもせいぜい20分程度?
しばらくウロウロ行ったり来たりして遊んだが、なにしろ水が悪いので、後半は殆ど呼吸の訓練と思って(笑)酸素消費量の異様に少ないMイントラさんに聞いたように「一呼吸をゆっくり、吐き切って吸う」を心掛けてみました。見えてると魚見付けたりして呼吸乱れっぱなしだからね(笑)。

帰りのボートは皆無口。水が濁るとテンション下がる。
上がるとすぐリーダーのO氏が皆を集めて、「二本目どうする?」と相談して来た。
1本目より2本目がいい事ってあまり無い。多少場所は変えても期待薄。
しばらく皆でモジモジしてから「二本目やめて(料金を)マグロに回しましょう」という事で決定した。
そうと決まればサッサと撤収、駐車場のおじさんに美味しいお店を教えてもらい、マグロ食堂(この辺はマグロ屋さんだらけ)でビール(呑んだのは3人だけだが)とマグロ丼セットでたらふく食べた。が、2本の後ほどビールが旨くないぞ、と。
解散後、いつも運転で呑めない(けどノンベの)T氏が二次会を希望したので、各家を回って器材を放り込んで車を置いて居酒屋、次に知り合いの中華料理屋へ。
明らかに潜ってる時間より呑んでる時間が長いぞ(笑)。

宮川湾、近くていいんだけどなぁ。
今度は銀ちゃんと、キレイな水の中で会いたいな。

 

 

 

 

8/23(土)

六本木の『島唄楽園』で三味線のライヴ&ダイバー仲間と飲み会。
昨夜に引き続きT氏も参加。逗子ウェイクボードで一緒だったS氏とSさんも。なんか大学生のサークルみたいになって来た(笑)。
発起人のCさんが、三線(沖縄蛇味線)の平安隆(ひらやす・たかし)さんの大ファンで、今夜はライヴがあるというので沖縄好きを集めた、という企画だったんだが。
美味しい沖縄料理にビールに泡盛でゴキゲンになった頃、おもむろにライヴが始まる。
ちょ、ちょっと至近距離過ぎて(しかも真後ろ)ビビッたが、慣れると心地良い、三線とパーカッションと歌だけの演奏。
歌詞はこれが、ビックリする程何一つ聞き取れない!モチロン沖縄の言葉だ。
一曲だけ、以前沖縄にツアー旅行で行った時にガイドさんが教えてくれた歌をやってくれたんだけど、その曲すらも(内容を知っているにもかかわらず)言葉は聞き分けられなかった…おそるべし、沖縄語。
でも、むしろ言葉が耳に入らないからこその音オンリーの心地よさもある、と、洋楽世代の私なぞは思ったりもする。

店に入った時はガラ空きだったのに、気が付くと超満員、しかも異様に元気な若い子の集団がいて踊るわ歌うわ大騒ぎしてる。
聞けば、明日開催の『スーパーよさこい2008』に出場するチームだという。
よさこいってくらいのモンで、会場は阿鼻叫喚問答無用の阿波踊り状態に。
若いってスゴイ…と、たじろいでいたら、和服姿のT氏が躍り出て負けじと対抗し始め、気付けば隣や前の席にはベロンベロンの若者がちゃっかり座って何やら熱く語り出し。
かなばる』というこのチーム、阿波踊りとサンバの類似性に着目しらダンスを展開してるとか。
うちのメンバーから翌日二人、二日酔いを押して応援に行ったらしい。おじさん、頑張る!

で、それはそれで楽しかったんだけど、騒ぎすぎてせっかくの三線ライヴのお邪魔をしてしまったようで、ちょっと申し訳無くも残念な結果になってしまった。
今度はもっと、静かは時に、もう少し離れた席で、ゆっくり聞いてみたいです、平安隆さんのライヴ。
なんとこの店で、平安隆さんの三線教室もやってるそうな。興味津

 

 

8/24(日)

和裁教室の前に着付けを習う。ちょっと二日酔い(笑)。

今回は浴衣だけど、補正から丁寧にやってもらって、色々秘密兵器も登場。
面倒なようでも補正をちゃんとやった方が楽だというのが良く分かる。
新しい帯の結び方も教わった。かなり渋めだけど手持ちのミンサー織りの半幅帯にピッタリ♪
2時間で、生徒二人に先生(和裁と同じ先生)一人、という贅沢な条件で、とってもありがたい。
…でも、和裁教室の前の2時間で、その後和裁と続くので、ちょっと集中力が持続しない、かも。
あ、今日は昨夜の酒が残ってたせいか?

和裁の方も、古い着物をほどいて作ってる道中着、そろそろ袖が付いて、形になって来た。
厚手の単衣で身八ツ口が無いタイプの袖なので、たいがいの着物の上に着られて重宝しそう。ド紫だけど(笑)。_
完成が楽しみだ♪

 

 

 

8/26(火)

またまたダイビング関係の飲み会で、今夜はT氏と申し合わせて浴衣を着て行った。
あいにくの雨で、和裁の先生にいただいた雨コートと雨下駄を着用。青地の浴衣に合わないのでちょっとヘンな格好になっちゃったけど、まあいいやね。

電車を降りた所で同じ車両にいたというKさんに呼び止められて、10分ばかり早く着いてしまったので誰もいないかな?と思ったら殆どが揃っていてビックリ。
海でしか会ってないBさんが、会うなり「ウェットスーツより(着物が)似合いますね!」…どういうほめ方じゃ(笑)。
会場は横浜駅の近くこの辺りで呑むのなんてクラス会の時くらいだ。
参加者12人、初対面の人も3人程いて、まあざっと全員とお話ができたかな?
職種も年齢もさまざまでも、ダイビングの話で盛り上がれるからありがたい。
二次会は、(ちょっと苦手な)カラオケ。T氏は今日も大活躍(笑)。
明日は別ルートで潜りに行くのでカラオケではお酒抜き。それくらいはしないとね。

飲み会は好きなんだけど、ダイバーさんは喫煙者が多くて、長丁場になるとちょっとキツイです。
みんな煙草なんかやめちゃえばいいのに。

 

 

 

8/27(水)

葉山でビーチダイビング。
今朝も6時に家の前でT氏のワゴンがお迎えに……と、待っていたら、バイクが目の前で止まって、ヘルメットの中からT 氏の顔が現れた 。
バイクで駐車場に向かう途中、交通違反で捕まって車を取りに行ってる時間が無くなったらしい…と言う事で後ろに乗って駐車場へ。
乗り慣れないモノにいきなり乗って、ちょいビビりましたわ(笑)。
今日はいつものF氏の後、初対面のGさんを拾って、イントラのMさん宅前で乗り換え、バイクで来たO君と総勢6名で一台に乗って行く。

葉山は二度目だが、一度目はかなり水が濁っていて1本でやめてしまった。
今日は、ショップ『NANA』に着くや「今日は(透明度)10m!」と言われ、期待に胸ふくらむ。
2本分のタンクと共に海岸まで運んでもらい、道端で装着。行きの車中では窓を開けてちょっと寒いかもと心配したが、大丈夫、今日も汗だくだ(笑)。
ここからが、葉山はちょっと大変で、石ゴロゴロの海岸をタンクを背負った重装備で長々と歩くんだが、その石がまたゴツゴツと尖っていて、途中から水に浸かってると距離感もあいまいになるし、本当に歩きにくい、早く泳ぎた〜い!
と、悪戦苦闘していたら、左足で水中の尖った石に乗ってしまい、甲の小指側に鋭い痛みが走った。
あ、しまった!と思ったけど、酷く捻ったワケでもなく、たいした事無いさと先へ進む。
一本目は『権太郎岩』。なるほど、水はキレイ!海も静か…でも、魚はそんなに多くない、かな?
それでも、Mさんがタコや伊勢エビを見付けては知らせてくれる。青いルリスズメダイは、相変わらずいっぱい。
フィンの中で、石に乗り上げた足先が傷む。まずいなぁ、かなりやっちゃった?そんなに痛くなるような事だっけ?

足が痛む割りに、「あれっ、もう上がるの?」と思ったけれど、53分潜ってた。全体に浅いせいかな?
岸のすぐ近くまで全員揃っていたのに、顔を上げてみたら2人足りない。
初心者だというGさんと、“ケツ持ち"任されたイントラT氏が来ない。
しばらく4人でキョロキョロしたが、現れないのでMさんが「先に行ってて」と指示、ヨタヨタ歩き出したら、やっと海面に出て来る姿が確認できた。
歩き出すといよいよ、やばい。足痛い。つるかと思ったがそれは無かった。でも同じ道をあと2回歩けるのかと、ちょっと不安になる。
やっとの思いで道路に登り、タンクを降ろしてお茶を飲んだら少し元気が戻って来た。
ブーツを脱いで見てみると、痛むあたりに針で突いたような出血が二カ所。あれれ?捻った拍子にウニでも踏んだ?
しばらく立ったり座ったりしながら待つが、上がって来たはずの3人が、なかなか来ない。見るとゴロゴロ石の海岸の、遠くの方を歩いている。なんだか全然進んでないみたい。
怪我でもしたかな?と思ったら案の定、Gさんがウニを踏んでブーツの底を突き抜け、足の裏に刺さっていた。ありゃー。

足にウニの刺さったGさんをショップの人に迎えに来てもらい、2本目は5人で行く。
待ち時間が長かったせいか、すっかり気分は元気になったんで、黙って行く事にして(危ない)、さっきは心配したが、そう痛い思いもせず水辺に到着、今度はT氏のナビで『170°』へ。
水は少し濁ったが、1本目より魚は多い。フグ、アミメハギ、青いウミウシもみつけた。
ガイドの真後ろに付いてはいけない、というので、T氏の斜めに付くように頑張ったが、狭い所も多くてなかなか難しい。
でも、フィンでマスクをはたかれないのは確かだな。脇に付けるとあおり足されると蹴られるけど。
やっぱりフィンが痛いので、なるべく右足で蹴って左は勝手に泳がしておく。コツをつかむと、かなり楽。
T氏は慣れないナビでアガってしまったのか(笑)、ぐるりと回って立ち上がったらタンクの残量が120あった。もったいないぞ。

蚊に襲われながら片付けて、乾かす間も無くショップを出る。
水中ではまだ良かったが、片付けしてる間にどんどん痛みが増して来たので、途中コンビニに寄ってもらって氷を買って冷やした。気持ちいい。
遅い昼食は海岸沿いの『レストランDON』で、とっても美味しいイタリアン。
パスタもピッツァもカルパッチョも美味しくて、よせばいいのにワインも飲んだ。
で、帰り道、どんどん足が痛くなって、へろへろになってしまった。
これはただ事じゃない。明日、朝一で病院に行こう、と決めた。

 

 

8/28(木)29(金)

昨日怪我した足が、今朝は痛みも薄らいではいるが、油断大敵、と言うかタダの捻挫とは違う感じなので、とにかく朝一番で整形外科へ。
すぐにレントゲンを撮ってくれた。
出来上がったレントゲン写真を見て、とりあえず骨は折れてなさそうなのでホッとしたのもつかの間。
医者が、意外な言葉を口にした。「影がね、見えるんで」は!?
指さす先には、なるほど、白い小さな粒みたいなモノが骨の隙間に写っている。それも、2カ所。
「原因は不明なんだが、カルシウムが石灰化して、突然激痛を引き起こすケースもあるんで…」カルシウム?石灰?「…怪我のせいじゃ、ないかも。」えっ。
つまり、元々そこに形成されていた異物が、石を踏んだ刺激で痛みを引き起こしたのでは、というような事らしい。
特に積極的な治療はせず、自然に消えて無くなる事もあれば、たいがいは痛みは治まるので、一日様子を見よう、と言われ、消炎鎮痛剤を処方されて帰された。

そう言えば、葉山で見た時、小指の股あたりと、そこから3cmばかり上に針で突いたような出血があった。ウニ踏んだかな?ブーツに砂粒でも入った?と、その時は思ったが、その針穴みたいな傷跡はレントゲンの白い影と同じあたりにある。触ってみて一番痛むのも傷のあたり。
やはりカルシウムが中から組織を傷付けて痛むのか、と、納得しかけていたところ。
翌日の2度目の診察で、医者はまたしても、思いがけぬ事を言った。「良く見たら、針かも」ええぇ!?
拡大してみると、なるほど上の方の影が、妙に人工的に細長くマッスグな形をしている。ひねった拍子にウニでも…と言いかけたら、ウニはレントゲンに写らないから、金属製のモノだろうと。
全然、ぜんっぜん、覚えが無いんですけど。
そりゃあ、針仕事は好きだし部屋は散らかり放題なんで(恥)、針を踏んでも不思議は無い環境にはいるけれど、踏んだら気付くでしょ、普通!?「ずっと古いモノじゃないかと…」子供の頃とか?
青くなっていると、「まあこのまま様子見て…」と、恐ろしい事を言う。「取らないんですか」「あー、全然大丈夫」えー。
呆然として病院を出た。

カルシウムなら自然に消える事はあっても、針は消えないでしょ。
一生、石を踏んだらこんな痛みが来る身体か。
爪先に爆弾。バレリーナとしては致命的だわ(←バカ)。

 

 

8/28(木)

痛い足を押して、横浜は山手にフラメンコを見に行った。
スポーツクラブで受けてるフラメンコのクラスで、イントラさんがビラを配っていて、「私(先生)と私の先生で踊ります」。
ディナー付きで3500円、行ってみるか、と思ったものの、一人は寂しいし、同じクラスに友達という程の人もナシ。
小学校の同級生のSさんに、しばらく会っていないので、お付き合い願ってみた。

足は心配だったが、履いてみると意外にも、ペタ靴よりもカカトのある編み上げサンダルが楽だった。
このところ毎日のように集中豪雨があって、今日も危なかったが、電車に乗ってるうちに降って止んでくれた。ラッキー。
歩みがのろいので思ったよりずっと遅くなり、横浜駅の乗り換えで慌てて反対方向の電車に乗ってしまって待ち合わせに遅刻。もう〜。
山手駅前からタクシーで『YC&AC』へ。ちょっと心配だったけど、会場入り口に付けてくれた。
ロビーで受け付け開始を待っていると、クラスで一緒の人が見付けて声をかけてくれた。
いるいる、見た顔が、あちこちに。でもみんな、おめかししてキレイなんで、咄嗟に分からなかったりする。そりゃジャージ姿と違うわね。
飲み物は別と言うのでグラスワインを買って、指定された席でおもむろに配られ出した食事を食べる。
スペイン料理ってどんな?良く分からないが、メニューはシーザーズサラダとサーモンの重ね蒸し、オレンジムース…スペイン???美味しかったからいいけど(笑)。
客層は、いかにもフラメンコの生徒さん、といった人達と、ここの会員らしきアメリカ圏の人(とその配偶者)達。
食べながら踊りを見るのかなと思ったら、食べ終わってから出て来た。

ギター一人、女性ヴォーカル、踊り子二人。数曲踊って引っ込んで、しばらくして着替えて出て数曲。
我らが先生は、レッスン中は清楚で控えめな雰囲気だけど、さすがに舞台衣装だと華やかですごくキレイ。
でも、先生の先生はサスガの貫禄というか、もうスペイン人が憑依しちゃってます(笑)。いやマジ、すごい迫力!!
与えられた席が会員さん達の後ろで、足下まで見えなかったのが残念。途中ちょっと立って見ちゃった。
最後に客席から人を引っ張り上げて一緒に踊らせた時は、後ろの席で良かったと思ったけど(笑)。
その昔、マドリッドで観光客用のフラメンコショーを見た時も、もっと本格的なジプシーダンスをアンダルシアで見た時も、拍手をさらうのはほっそりした若い美女ではなく、お肉の付いた身体にシワの刻まれた顔のおばさんだったっけ。
てな事を思い出しつつ、熱いギターの音色とステップに酔ったんであった。

レストランを出ると、ロビーのところに先生が出て来て、ちょっとご挨拶をした。
すごく、すご〜く頑張りたくなっててそう伝えてしまったけど、あ、私足怪我してたんだっけ。
しばらく出席できないです。ああ、置いて行かれてしまう……トホホ。
帰り道は歩いて駅まで。山手ってくらいで会場は丘の上だから、下り坂がきつい。爪先にダイレクトに来る。
あーあ、早く治らないかな。待つしかないのかな…。

 

8/31(日)

和裁教室で納涼浴衣会と称して飲み会をやるというので、お教室はパスして夜から参加の約束をしていた。
足が痛むし会場は遠いので、ギリギリまで迷っていたんだけど、浴衣ももうこの夏は着納めだし。
実は、去年某有名漫画家さんから男物の浴衣を譲っていただき、和裁の先生に相談して袖だけ女物に直したのがあって、まだ一度も着て歩いてない。男物は丈は短いのでお端折りナシの『つったけ』で着ればいい、と先生には言われたが、つったけで格好良く着るのってかなり上級テクだと思うワケで、どうにも出掛ける気にならず。
思い切って、同系色のハギレをお端折り部分に継ぎ足してみた。
それが出来上がって部屋に吊してあるものだから、それに先日の着付け教室で習った帯結びが、とっても似合いそうな着物だから。そうか、行こう、という気になってしまった。

家で保冷剤を当ててダラダラしてる分には、そんなに痛みも気にならなかったんだが、湿布の上から足袋を履いて下駄を引っかけると、あ、やっぱり痛い。
どうも下駄というのは前重心になるようで、ついつい痛い部分を使ってしまうし、会場までの地下鉄の乗り換えは元気な時でもウンザリする程登って降りてまた登り。下り階段が辛いのに、エスカレーターはあっても登りだけ。
途中何度も「帰ろうか」と思いながら、ドタキャンはイヤなのと準備にかけた労力が惜しいのとで、なんとかお店にたどり着いた。
(本当は駅前の店へ入る前に、坂の下のお教室に寄って集合写真撮影、という予定だったんだけど、下り坂がきついのは先日実感済みなのでこれはパスさせてもらった。)

こじゃれた居酒屋に、浴衣姿の男女が12人。
けっこう壮観(笑)。
座ってしまえばお料理も美味しくて、ついつい呑んでしまう、いつものワタシ。
帰り道は運賃は高いが別ルートを取って、少しは上り下りも少なく、楽ができたが、飲み過ぎて電車で眠りこけ、乗換駅で隣に座った教室の生徒さんに揺り起こされた。恥ずかしー。
駅のホームを足を引きずり、ゆっくりゆっくり歩くと、皆がどんどん追い越して行く。
と、見知らぬ女性が追い越しざまに、「素敵ですね」と声をかけてくれた。
「すごく、(帯)結びも素敵」。あ、ありがとうございますぅ〜〜〜。
女性は大股で風のように去って行った。
ああ、今日は無理して出掛けて来て、良かった。