*2007年8月のワタクシ。*

ちょっと更新サボッてたので、まとめてザッと展覧会と映画の感想を。

8月3日(金)
キスリング展
素晴らしい色彩!七宝やエナメルを思わせる輝きは、印刷物では全く印象が違ってしまう。
画家に似せてデフォルメされた人物画は、リアルな技法ではないのに妙に生々しくなまめかしい。
ぜひ一度、実物を見て!
横浜そごう6Fそごう美術館 8/26まで 一般1000円。 (次回開催・北九州市立美術館9月1日(土)〜10月8日)

8月7日(火)
妖怪博士・水木しげるの「妖怪大冒険」展』
予想したような、水木しげるの原画なんかは無かったが、キタローでお馴染みの妖怪達の、クリーチャー多数。一部エリアは撮影OK!
思い切って見知らぬ人にお願いして、「ぬりかべ」と記念撮影!ヤッター。
「一反木綿に乗って記念撮影しよう!」コーナーも。他にも妖怪絵巻物や、北斎の美しい妖怪浮世絵もアリ。
二子玉川の高島屋特設会場 一般600円 

8月9日(水)
レミーのおいしいレストラン
大好きなPixarの新作。うーん、出来は確かに手堅いんだけど…、「ネズミの作った料理は食べたくない」これに尽きる。
思ったよりずっと、ネズミだった。でも、パリの景色やフランス料理の数々は、本当に楽しめたし、言わんとする所もすごく伝わった。
でもちょっと、いくらマンガでも、強引過ぎやしませんか…?惜しいっ!

 

 

8月10日(金)

晶子さん』他のマンガ作品の携帯配信が、始まった。

事前に配信会社の担当さんから「10日から配信開始です」と聞いていたので、ここのサイトでも、馴染みのSNSでも、某巨大SNSでも細かい説明と共に宣伝を載せて待っていたら、何人かの知り合いから「見当たりませんよ」の報告が入る。
私の携帯は、型が旧式で対応してないので、確かめようがない。
夜になってから配信会社に問い合わせたものの、すでに週末で応答ナシ。
翌日の午後、「見られました!」の報告を友人からもらうまで、ヤキモキしてしまった。
後で聞いたら何の事はない、夜遅くに配信が始まったんだそうな。
人名検索でも出ないと言われたのも、検索ワードはひらがな限定なのを入れ間違えたかも?という事で、どうやらちゃんと機能しているらしい。ホッとした。

携帯配信の宣伝がてら、残暑見舞いを作成中だったんだけど、なにか手違いが?(私が配信開始を一月間違えていたのかも、等と本気で考えた)と思ったので、プリントだけしてストップ、配信が確認できるまで宛名書きをしないで待ったりして。

今年は和裁とダイビング、という事で、海中写真と和服の女の子のイラストの合成。
写真が手持ちではイマイチいいのが無くて、ちょっと残念だったんだけど、ネットで探して勝手に使い回すのもちょっと、と思ってしまって。掲示板のお遊びなら、ちょちょっとやっちゃう事もあるけど。
結局、昔フィージーで体験ダイビングをした時に、一緒に潜った友人が『水中写るンです』で撮ってくれた物を使用。
着物は例によって動きが分からず、自分で着てポーズを取ってデジカメ撮影して、それを見ながら描いた。柄は、手持ちの千代紙を取り込んで使ってみた。
こちらはけっこう、いい感じ!
スキャナが不調で取り込みに時間がかかり(叩いたら動いた!)さらにプリントでは、またしてもインク切れの警告が出たので、カートリッジを取り出して軽く机でトントンして入れ直したら使えた(笑)。
ああ、なんてアナログなトラブルシューティング!

 

 

 

8月12日(日)

前日、草木染め体験の浴衣が仕立て上がって届いた。和裁教室のメンバーと行ったので、和裁教室に着て行く。
先日手縫いの浴衣で行った時は、まだそんなでもなかったが、今日はもう、本格的な猛暑!しかも、強風。
最寄り駅から教室までの徒歩20分、最初は気になった着崩れや汗染みの心配も、途中でもうどうでも良くなってしまった。降り注ぐ日差しに焼かれ、吹き付ける熱風にあおられ(でも無風よりは楽だったのか?)頭が真っ白。
教室に着いてもしばらくは、まともに口がきけず縫い物どころじゃーなかった。
やっぱり暑いわ、和装。どうしましょ、こんな暑がりで。

悩みに悩んで決めた、桜の染料。思ったよりシブくて、着易い色に仕上がった。
生地が薄くて透けるので、シッカリ下着が必要だけど、和装下着の手持ちが無いので洋服用のキャミ&ペチコートで代用。
ネットで仕入れた帯結びをして行ったら、和裁教室の途中で解けてしまった。なんか危ないなと思ったんだよね。
見かねた先生が着付けからピシッと直してくれたのはありがたいんだけど、きつい!

終了後、お教室のご近所の、“お姐"さんことR子さんのお宅訪問。
いただき物のお裾分けをもらい、お夕食までご馳走になり、さらにゴディバのチョコアイスまで!ご馳走様でした。
R子さんが写真を撮ってくれたので、先生に直してもらってヨカッタ〜♪自分では、こうはいきません。
でも、帯がきつくてだんだん苦しくなってしまった。(食い過ぎって説も…笑)やっぱり自分で着ないとね。
50インチTVで大河ドラマを見て、ガックンの謙信(影虎)に笑った。

日が落ちてから、だいぶ涼しくなったとは言え、やっぱり帰り道も蒸し暑い。
せっかく直してもらったのだから、家に帰ってから着付けの仕方を見ながら脱ごう、等と思っていたのに、部屋に入った途端にめちゃくちゃ脱ぎ捨ててしまった。
本当に、本当〜〜〜〜〜に、今日は暑かった!!!

 

 

 

8月13日(月)〜18日(土)

仕事場の方のスポーツクラブも夏休みだし、母の夏休みに合わせて実家に滞在。
と、言っても、出歩くのを億劫がる母は家でTV、私は最寄りのスポーツクラブにお弁当持って通って、ヨガにピラティス、バレエにスイミングの日々。
前からやってみたかった、“ベリーダンス"のクラスも初体験。おもしろい!
…でも正直、オバサマ達が、あのチャラチャラ金具の付いた腰巻き?してるのには引いたな。イントラの説明が聴き取れないし…まあ、気持ちから入るってのも、大切だとは思うけれど。

近所の八景島シーパラダイスで、夏休み中毎晩花火が上がっていて、音はすれども見えないので悔しい。
一晩だけ、母が「行こうか」と言うので、夕食用にオニギリを持って散歩がてら行ってみた。(入場無料なのよ)
少し早めに行って、シロイルカのいる水槽を覗いたり。何かアトラクションを、と思ったが母が気が進まないので早めにオニギリを食べて時間をつぶす。
花火は毎晩やってるし、たいした規模でもないからと甘く見ていたら…すごい人出!
暑いし、汗くさいし、ソース臭いし、花火と共に音楽ガンガン鳴らしてやかましいし。ほんの30分ばかりの打ち上げだったのに疲れた。
それでも、花火終了と共にドッと帰る人波を避けて、お土産物やを冷やかして歩いた。
けっこう、可愛いオリジナルグッズがいっぱいなんであった。

 

 

8月18日(土)

多摩川花火大会に行った。
去年と同じN先輩に、今年はこちらから「行く?」と問い合わせ、実家から直接Nさん宅へ向かった。
浴衣…と、一瞬考えたけど、去年の喧噪を思い、先日の暑さを思うと腰が引けてしまって(笑)涼しい洋装で行く。
いや〜、正解。
今年もすごい混雑で、やっぱり急勾配の土手に腰を下ろす、と言うかしゃがんだ姿勢で1時間。サンダル履きの足がしびれた。
浴衣に下駄履きでは、とても体力持ちませんでした。(皆頑張るなぁ…)

去年も見た川崎側に、今年は世田谷側同時開催!
人混みに分け入ってやっと確保した場所からは、ちょうど右手に川崎、180度左手の陸橋越しに世田谷の打ち上げ場所があって、片方を見てるともう片方を見逃す。双方全くコラボしてなくて、てんでに盛り上げ所を作ってるから、川崎に見とれてると世田谷で大物の上がる音、慌てて振り向くともう開いた大玉が消える所、あ〜残念見逃したと思ってると川崎側から大歓声、振り向くと連続打ちの煙が立ち込めて………てな具合で、忙しいったらない。
そして残念ながら、規模もセンスも世田谷側が良さ気であった。なんか悔しい、頑張れ、川崎!(動画は川崎側です)

それにしても、近頃の花火って、本当に凄い。色も形も、本当に豊富。オレンジ、ピンク、紫、忘れな草みたいな水色や、黄緑、緑。ピース☺にリボンに数字に花に。
始めのうちは携帯電話で動画を撮ったり、ずり落ちる足場が気になったり、左右見るのが大変だったり、と気が散っていたが、サスガにクライマックスは盛り上がり、ありがたくも左右のタイミングも微妙にズレでくれて、双方のファイナルを堪能、大興奮!できた。
ああ、花火って、なんでこうエキサイティングなんざんしょ。

打ち上げ終了後は、地元民Nさんのナビに従い、速やかに人混みを離脱。
Nさんのお宅に戻って、京都の地ビールで宴会。
もう一人、大学時代の先輩Hさんがいて、3人で語る話題は親の介護に自身の健康問題に…。
10代からの知り合いと、こんな話題で盛り上がる日が来ようとは(笑)。

食卓には、ありがたくもNさん手作りのお料理の数々。
鶏の唐揚げ、美味しかったです。
もう何年も、家で揚げ物なんてしてない私。(出来合いのは食べてるけど)
手の込んだお食事を、ご馳走様でした。

 

 

 

8月22日(水)


和裁教室で、浴衣が完成したので次は半襦袢を制作中。
今のところ、夏の着物は浴衣以外持ってないし、夏は暑いので本格的な着物はしばらく無理…と、思い、最初は冬物にしようと始めたんだけれど。
草木染め体験でできた浴衣の生地が薄くて透けるのと、襟を付けて着たら似合いそうなので、急に夏物が欲しくなった。
布は晒(サラシ)なので夏用にちょうどいいし、レース付きの筒袖だとなかなか可愛いので、急遽夏物に変更した。
身ごろは手縫いするとして、先に綿レースの付いた筒袖は、市販品がある、と聞いたので、大規模用品店ユ○ワヤ蒲田店へ行ってみた。

一応案内には「洋・和裁小物」というコーナーが出ていたが、殆どは洋物で、和裁小物と言える物はほんの棚一つ分程度。
筒袖は見付からず、未練たらしく生地コーナーも廻ったが無くて、結局またまたハギレを3枚、ビーズ数種、接着芯、ボビンにまち針、“萌ちゃん"のストッキングまで買い込んでしまった。
今日は水曜で映画レディスデイなので、蒲田から川崎に抜けて映画を観て帰ろうか、と思っていたのに、気が付けば閉店時間の7時。
疲れたし、遅くなり過ぎるので、映画はあきらめて帰った。
うーん、やっぱり危険地帯だ、ユ○ワヤ。

ユ○ワヤでもう一点、木の棒を購入。
何に使うかと言うと、冷蔵庫の仕切り板の補強。
今回の冷蔵庫、なんだかオモチャみたいな造りで、透明プラスチック製の仕切り板が、ちょっと力がかかると割れてしまう。
すでに一枚割って、買ったお店で部品を取り寄せてもらったんだが、近所の駅前再開発でその店が無くなってしまった。
他の量販店でも取り寄せはできるだろうけど、遠い店に行って注文、また取りに行って…と考えたらイヤになって来たし、同じ物だと何度でも壊れそうなので、自分で補強してみる事にした。
部屋に帰って、ノコギリで棒を切り、仕切り板の溝に埋め込もうとしたらちょっと太過ぎて入らないので、カッターで削って薄くして(また汗かいちゃったよ…)溝に詰め込んだ。
お、けっこういい感じ。
まだ割れてない仕切り板も、見ると薄くヒビが入っているので、割れる前に補強しておこうかな。
もうワンサイズ細い棒を買って来れば、カッターで削らなくても入りそうだし。
見た目はちょっと悪いけどね。

8/29(水)

劇団☆新感線2007年夏休みチャンピオン祭り『犬顔家の一族の陰謀〜金田真一耕助之介の事件です。ノート』を見に行った。(長いタイトルだなぁ〜_・笑)

劇団☆新感線芝居見物のさいは、毎回コスプレの勢いでドレスアップして行くのがお楽しみの一部。
とは言え。昔バリ島で買ったサロン(腰布)で縫ったワンピース(唐草模様に鳳凰が飛んでいる!)に、一緒に買って帰ったレースのショールを合わせたいと思ったんだけど、家のドアから田舎臭い最寄り駅までの道程が辛くてショールは断念。ゴールド系の半袖カーディガンにしておきました。
昨夜の集中豪雨のおかげで、すっかり涼しくなったので、助かったけど、まだ少し雨の残る空模様。

滅多に行かない池袋に、『キンカ堂』という手芸屋があると和裁の先生に聞いて、待ち合わせ前に寄って行く事にしていたが、電話があったりしてバタバタしているうちに遅くなってしまった。
結局今日も、時間ギリギリ!
キンカ堂は手芸用品の他、安い衣料品やビーズ等もあって、モチロン生地もあって、時間があったらまたハギレやらビーズやら買い込んでしまったので、まあ良かったのかも(笑)。
和裁用品のコーナーがけっこう充実していて、これはありがたい。
目当ての“夏の半襦袢用のレース付き筒袖"を買って、ついでにセールで出てた可愛らしい帯締めを一本購入。
で、タイムオーバー。
ああ、やっぱりもうちょっと、見て廻りたかった!

でも正直、久しぶりに履いた靴で足が痛くて、あまり歩き回れない情況。
(サンダルで出る予定だったのを、涼しいし雨なので急遽変更したのがまずかった?久しぶりに履くと痛くなる事が多いみたい)
開演は18:00〜。サンシャインのショッピングモールで、待ち合わせ。F美さん&R子さん、先輩お二人と。
アルパ』3Fのエスカレーターと聞き、事前にネットで館内地図を確認したにもかかわらず、行ってみたらエスカレーターが3基ある(笑)。
見晴らしの良い吹き抜け付近でキョロキョロしてたらF美さんからメールで「もうすぐ着く」報告。
携帯電話を持たないR子さんを探して一回りしてみたが見当たらず。
アルパの奥の『ナンジャタウン』前まで行って引き返して来たら、F美さんから電話が入り「今いたのに〜」。え?
…そう言えば、ナンジャタウンの前に帽子に眼鏡にチェックのシャツのオタク青年が一人立っている、と思ってスルーしたんであった。
ちょうど駆けつけたR子さんと行ってみると、やっぱりさっきのオタク青年(に見えた人)がF美先輩だった!先輩、相変わらずオトコマエ

アルパ3Fはレストラン街。すぐ側のパスタ屋に入ってパスタとシフォンケーキのセットを食べた。
ファミレス風の造りで期待しなかったけど、 美味しかった!
レストラン内もそうだし、途中の通路でも、やたらと子供連れが多くて閉口した。夏休みも終わりなので最後の行楽?
と、思ったら、劇場の真ん前の展示場では『ウルトラマンフェスティバル』が開催されていた。これかー、知ってたら私も覗きたかった(笑)。
サンシャイン劇場って、意外と駅から遠いし、通路は狭いしエレベーターは混むし、なんかイヤなのよね、行き帰り。

で、舞台。
う〜ん、小ネタ満載で結構笑えたんだけど、劇団☆新感線らしいダイナミズムな無くて、どこぞの新喜劇を見てる気分になってしまった。
客演のクドカンさんの金田一耕助のパロディは良かった。
マジ、歴代の金田一の中で一番イメージ合ってたかも!?飄々としたたたずまいが印象的。
客演、勝地涼君は『亡国のイージス』を見ていたので楽しみだったんだけど、こちらも良かった。
うーん、あまりに新感線的ハジケ方で、ちょっと行く末が心配になった程(笑)。身のこなしは軽いし、表情もハッキリしていて舞台映えするし…要するにカワイイって。TVに出てる人って、本当に綺麗で毎度驚きますわ。
我らが逆木圭一郎は、いつもの“臭いおじさん"とはひと味違う!かっこいいぞ〜(爆)。
あまり書くとネタバレしちゃって営業妨害なので(笑)、残念。
木野花さんも、前回はちょっと無理があったけど、今回の役は自然な感じで良かった。
演出も、相変わらず、と言うかますます凝っていたし、アドリブもウケていた。(個人的にはあまりアドリブは…なんだけど)
横溝正史を軸に、色んなパロディが満載。
幕と同時に、隣の席のF美さんが(前回ご一緒した『長靴』で、私がとても不機嫌だったので)「今回は面白かった?」と聞いて来た。
はい、まあまあ、けっこう、楽しめました(エラソー)。

終了後、R子さんのお友達と4人で出たところで、共通の知り合いHさんんいバッタリ。連れの方も含め6人で楽屋を訪ねた。
すっかりメイクも落とした逆木圭一郎が出て来て、話し始めたポジションが、たまたま通路と楽屋のぶつかる角で、出演者や訪ねて来た芸能人が良く見える。帰る人達は目の前を通って逆木氏に挨拶して行く。おお、ラッキー!(通行の邪魔とも言う?)
ひとしきり喋っておいとまして、サンシャインを出たあたりで、また逆木氏にバッタリ。
駅まで一緒に行き、電車の待ち時間に30分ばかり、R子さんと3人でお茶を飲んだ。
今回の公演はパロディ満載なので、DVDの売り出しは無理なんだそうな。難しい問題だけど、とりあえず残念。

『犬顔』東京公演は9月9日で終了だけど、次の客演『郵便配達夫の恋』が27日からなので、すぐ稽古に入るとか。
それでも練習期間が3週間も無い!大変だなぁ。
売れっ子じゃないか、逆木圭一郎♪
私も29日に観に行くよ、 頑張れ!