*2006年8月のワタクシ。*
出身大学の先輩で、レディスコミックでも大先輩のマンガ家・N先輩のお仕事を、久しぶりにお手伝いに行って来た。
富士山から帰って一日ダラダラ寝て過ごした7/31の夜、電話をもらい、「明日の夜から一泊」と言われてOKし、また寝た。
翌日は午後から一泳ぎして、電車を乗り継いでも15分程のN先輩のお宅へ。多分自転車でも20分位で行けそうだけど、暑いからやめた(笑)。
夜7時に入り、すぐ夕食をいただいて、それからお仕事にかかる。
アシスタントさんが一人先に来ていて、先生と二人共スモーカーなので、私は一人隣の部屋へ。長いお付き合いなので、このへんは先生がちゃんと用意してくれている。ありがたや。
「私半年間ペン握ってません」と申告したところ、本当に仕上げだけ回してくれた。
す、済みません、使えないアシスタントで……。
4時頃就寝、10時頃起こされたら朝食ができている。先生手作り。すごい、美味しい。嬉しい。人様の作った物って本当に嬉しい。
14時頃には原稿が完成し、解散。
……なんだかすごく、余裕の仕事に見えた。
それなのに済みません。いっぱいいただいてしまった。
レギュラーのアシスタントさんがとても有能な人なので、私は本当に「猫の手」でした。
その有能な方、仕事中唐突に「スギモトさんは胃下垂ですか?」と質問された。
違うと思う、と答えると「痩せてる人って胃下垂だって言うから…」
それは違うぞ。胃下垂じゃないし、痩せてもいない。医者も認める健康体重。
それからだいぶ後、TVを見ながら「この人達胃下垂ですよね」痩せた二人が大食い競争をやっていた。
うーん。胃下垂………。
しばらく仕事をしていなくて、こういう時に人様の生原稿を見たりすると、何となく刺激されて情熱がよみがえったりするものなんだけれど、今回はそうでもなく、淡々とトーンを貼ってしまった。
N先輩の原稿は、相変わらず丁寧でとてもキレイだし、仕事しながらつい内容を追ってしまう程面白い。
以前なら及ばないながらも「私も」とか「頑張ろう」とか思ったと思うんだが。
もう枯れてしまったんでしょーか。困ったもんだわ。
でも、トーン貼りは楽しかったな。元々好きな作業だけど。
行く途中、久しぶりに降りた乗換駅が変わってしまっていて仰天した。
帰り道でちょっと遊んで帰った。さっきもらったアシスタント代で夏物バーゲンのスカートを買った。
白の、ヒラヒラの、プリーツ!きゃ〜。
いつまで続く、若作り………(笑)。
うちの掲示板、お引っ越ししました。
色々微妙だったんで、簡単に事実関係だけ説明しておきます。
富士山に登って帰って来た直後の7/31早々からアクセスできなくなった。
レンタル元のHPに行ってみたが特に説明記事は無く、レンタル申し込みのリンク先には繋がらない状態。午後になっても戻らないので、HPに載っていたアドレスに問い合わせのメールを出し、HPのトップに断りの文を載せた。
8/1から一泊でバイトに出て、8/2夕方に戻っても情況は変わらず。翌8/3の午後まで待って、取りあえず臨時の掲示板を他所で借りて設置し、簡単な説明と共に公開する。
8/4、午前4時過ぎ、臨時掲示板を開くと、匿名の書き込みが入っていた。名前欄に「某管理者」とあった。
内容は、私の質問に説明のメールを2回も送った、との事。
匿名なので断定はできないが、レンタル元であろうと推察。2回送ったという返メールはメールボックスに入っていなかったため、おそらくプロバイダのやっている迷惑メールブロックに引っかかったのだと思い当たった。
不確かではあったが、すぐにレンタル元にメールを出し、事情を説明・謝罪して、ブロックに引っかからない別のアドレスと携帯電話のアドレスを知らせて、もう一度連絡を請うてみた。
書き込みはすぐ削除し、その旨もメールで伝えた。
8/10現在、レンタル元からの返信は無し。
HPを見たら、レンタル申し込みは休止中。元の私の掲示板のurlは、繋がらないが、先週とは別の警告ページが出る。
トラブルではなくて、サーバー(レンタル元)に無い、というお断りに代わっている。
結局レンタル元から正式な連絡は届かなかったので、殆どが私の推察でしかないし、その意味でも先方の名は出しません。
らちがあかないし、もう以前の書き込み無しで掲示板がどんどん進んでいるので、もういいや。
今、無料の掲示板をアレコレ探していますが、なかなか思うような物が見つからない。
数が多過ぎて大変。機能がOKだと思うと広告がマズかったり。出会い系・ローン・エロサイトの広告は避けたい。できれば広告無しがいいけど…。
しばらくは今の所で、お付き合いください。
新宿で飲み会があるというので、プールに行って泳いでからクラブのロッカールームで支度して、そのまま出掛ける事にした。
さて、そろそろ家を出ようかな、と思ったら、急に雨が降り出して、あらあらと思う間に集中豪雨に。雷まで鳴り出した。
早めに出る
つもりが、雨足の凄さに恐れをなして出そびれているうちに、けっこうギリギリの時間になってしまった。なんとかプールにたどり付いて雷を見ながら泳ぎ、慌てて電車に乗った。
泳いで喉が渇いてたのに、財布の中に万札が一枚ピランと入っているだけで、駅のホームの自販機では飲み物が買えない。
他所で買ってる時間は無いので、仕方無い、新宿まで約30分、ガマンする事にして、やって来た急行電車に乗り込んだ。
東横線で、もうすぐ中目黒、という所で車内放送が入り、「山手線は落雷のため運行は全面停止となっております」。
ええっ!?聞いてないよ。確かに雷は鳴ってたけど。
慌てて携帯の路線情報で調べて、中目黒から日比谷線で恵比寿に出て埼京線に乗る。
乗ってから埼京線は恵比寿〜渋谷〜新宿を通ると気付いて、あのまま東横線で渋谷に出ても良かったんだ、と思ったんだが。
山手線に乗りそびれた人々が埼京線に押し寄せているから、物凄い混雑。
電車は当然満員だし、恵比寿はのどかなものだったが、途中停まった渋谷駅のホームは人が溢れて身動き取れない様子。夏休みシーズンの土曜日とあって、乗客は家族連れやキャリーを引きずった大荷物の旅行客が多く、ますます混雑に拍車がかかる。
渋谷での乗り降りも、まず降車客がなかなか降りられないような情況。いつもは冷え過ぎな位のクーラーが、全然きいてない。弱冷房車に乗ってしまったかと思ったけど、違った。旅行用大荷物は網棚に乗らないのか足下にゴロゴロ置かれ、濡れた傘は脚に当たり、水の落ちた床に老人はよろめき悲鳴を上げ(誰も席を譲らない)、でかいベビーカーで乗り付けた赤ん坊は泣きわめき、もはや阿鼻叫喚地獄絵図(その時は本気で思ったよ・笑)。渋谷を出るとすぐに列車は信号で止まり、走り出しても徐行運転。
時間にして10数分の乗車で、すっかりヘトヘトになった。
新宿に着いてからも、大勢が降りたので何とかホームに降り立てたものの、人がギッシリ詰まっていて身動きが取れない。かろうじてゆっくり流れている人並みを見付けて乗るが、なかなか進まない。
結局10分遅れで待ち合わせ場所に着いたが、同じルートで来る人もいて、私が最後じゃなかった。良かったー。
先に来て待っていた感心な後輩に、いきなり50円を借りて、飲み物を買いに走る。売店で買ったお茶は、本当に美味しかった。
その後のビールも、もちろん最高に美味しかったけど。
めったに電車に乗らないのに、ひどい目に合ったなー、と思っていたら、翌々14日は大停電。
私は横浜の実家に行っていて、こちらはニュースで知った。我が家には影響は無かったんだけれど、先日の事があったんで人事でなく見た。
ちょっと電車が止まっただけであの騒ぎなのに、朝の通勤時間帯に停電とは!
地下鉄なんかで電気が止まったら、パニックになりそうだ。おまけに真夏。
でもニュースで見る限りでは、皆さん淡々として落ち着いて見えた。日本人、エライなぁ。怪我人が無いのも奇跡に近い、と思うのに。
おまけに原因が、どっかのバカがクレーンを電線に引っかけた、とか。
ディズニーランドで待たされた子供達の分まで、キッチリ慰謝料払ってやって欲しいわ。
ところで今回の停電で、びっくりしたのは、エレベーターに一人で一時間閉じこめられたという女性の救出場面。
てっきりグッタリして救助隊員に抱きかかえられて出て来るかと思ったら、ニコニコ手を振りながら飛び出して来た。
…いや、やっと出られて嬉しかったんだろうけど。
女性はたくましいなぁ。
あっ。50円返しそびれた。今度会う時、忘れずに。
今週は火曜日(15日)からスポーツクラブが夏休みで、しばらく泳げないな…と、思っていたら、なんだか2、3日前から喉が痛い。
最初はたいした事もなさそうだったし(元々喉が弱くて、ちょっと腫れるくらいはしょっ中なので)、いつもの耳鼻科に行っても抗生剤を出されるだけなので気が進まない。どうせ泳げないし、うがいをしてゆっくり休んでればいいや、と思ったが、なかなか痛みが治まらない。
毎週末は実家に帰って過ごす事にしているが、この体調で1時間半電車に乗るのも気が重いので昼頃母に電話を入れて今週末は仕事場で寝ている事にした。
と、4時頃電話があり、先日お手伝いに行ったマンガ家のN先輩が「今夜花火なんだけど来ない?」
花火、とな。
今年は見てない、花火大会。ヒカリモン好きは当然、花火も大好き。N先輩のいるT駅は、ここからバスで一本だし、多摩川土手もすぐ近く。
「行きます」電話を切って大慌てで身支度、酷い状態で寝ていたのでシャワーを浴びてシャンプーをして(バカ丸出し…泣)バスに飛び乗った。
バスは花火のせいか満員。それでも5分と経たず冷え切ってしまう程冷房がきつかった。ここ数年、すっかり暑がりになっていて、乗り物で寒くなる事なんてとんと無くなっていたので油断した、と思ったが、今考えると体調のせいだったのかも。
寒いバスを降り、N先輩ともう一人のアシスタントSさんと落ち合って河原に向かうと、もう河が見える前から大渋滞、と言っても車両は通行止めで、人が溢れて前に進めない情況になっている。凄い数の警官が動員されて、交通整理にテンパッている。
花火大会で人が亡くなったりした事件があったせいだろうか。道端での立ち見は一瞬たりとも許されず、通路は「救急車が通れる幅」を死守する構え、らしい。追い立てられるようにして土手に上がってみれば、河原の平地は人に埋め尽くされて入り込む余地は無い。
土手を歩く、と言うか押し流されている間に前方で打ち上げが始まり、見とれてちょっとでも歩を緩めると警官が飛んで来て耳元で拡声器で注意が飛ぶ。しばらく歩きながら眺めたが、このままだと打ち上げ場所を通り越してしまうので、土手の急斜面にやっと隙間を見付けて座り込んだ。
Nさんがビニールシートと虫除けスプレーを用意してくれていた。ありがたくシートに座ったが、急斜面過ぎてだんだんずり落ちてしまう(笑)。
打ち上げの間中、警官の交通整理と警告の声が絶え間なく聞こえ、落ち着かない事この上無い。
もちろん、こんな所で人に押し潰されて死ぬのは私だってご免だ。しっかり安全管理はしていただきたい。
でも、なあ……。なんとまあ、情緒の無い事。いつからこんな風になったのか。
以前(と言っても3、4年前だったけど…)のように一人でフラリと手ぶらで見物に来てたら、あきらめて帰ったかも。
それはそれとして、花火はとても豪勢だった。
観るたび進歩しているようで、いろんな色・形・組み合わせで、本当にキレイ。打ち上げ場所から近いので、絵も音も迫力満点。風の具合もちょうど良い。
3人の真ん中に座った私一人がシートからずり落ちるので、どうしてかと思ったら、Nさんに「手を付いてれば滑らないわよ」と教えられ、ああそうかと納得したものの気が付くとまたずり落ちている。「拍手するから滑るのよ」あ、そうか。でも、だって。
やっぱり拍手、したいじゃーないですか。
打ち上げは約一時間、殆ど間断無く続き、ラストはこれでもかと連発して終了。
あまりの凄さに、喉の痛みなんかどこかへ飛んでしまい、拍手喝采、大声援。
いや〜、軽いトランスに入ってしまった。
帰り道も人混みに揉まれて、迷子にならないように袖を引き合って(笑)Nさんのお宅まで戻り、手作りの夕食とビールをご馳走になる。
3人で『マイボス・マイヒーロー』を見て盛り上がる。初めて見たけど、面白かった。長瀬の顔が怖い(笑)。
行きのバスが意外と時間もかかり、かなり苦痛だったので、帰りは電車にした。
時間が経っていたが、ホームには花火客がまだ大勢いる。今年は浴衣が多いなぁ。
着付けを習ったし、浴衣くらいならなんとか…と思うのだけれど、暑いからイヤ、なんて思ってしまう。皆どうして涼しい顔で着ていられるんだろう………ナゾだ。
多摩川土手の花火大会が、やっぱり無茶だったのか?
その後咳がひどくなり、夜眠れず昼間寝たきりの生活で(不思議と昼間は横になってもあまり咳が出ないので)、一週間が経ってしまった。
当初スポーツクラブの夏休みで、数日間泳げないと不満に思っていたのに、それどころじゃーなくなった。
夏風邪って本当に始末が悪い。後から考えると、やたらに汗が出るのに肌が冷え切ってた時があって、あのあたりから熱が出てたのかも。
暑くて不快なのか体調が悪いのか良く分からない。通常風邪は暖かくして寝ろ、と言われるが、暖かいどころの気温じゃないし、どうすりゃいいのさ。恐ろしい事に食欲は衰えないので、おいしい物を食べてとにかく寝る。横になると咳が出るのでクッション積んで斜めになってる。
夜になると「明日は病院行こう」と思い、昼間は楽になるので「もう大丈夫かな?」と思い直し、を何回か繰り返し、また土曜日。
今夜は実家近くの「
海の公園」で花火大会。珍しく姉も来ると言うし、少し体調も良くなって来たので実家に向かう。
打ち上げ開始は7時なのに、20分前になっても姉が来ない。
携帯に電話したら、車で来て渋滞にハマッていると言う。こちらもやはり、とんでもなく人出が多いらしい。
これから出ても打ち上げ場所付近までは間に合わないし、どうせ先週の多摩川みたいな騒ぎになっているだろうから、それもしんどいので少し離れた高台から眺める事にして、母と出かけた。
我が家は丘の中腹に建っていて、その丘を越えると海。花火はその丘が邪魔して家からは見えないが、頂上からは良く見える。
家から10分程登った所が見晴らしの良い貸し出し農園になっていて、海が広く見下ろせる。
普段は暗くなったら人気が全く無くて怖いくらいの場所だけれど、同じ事を考える人がいっぱいいて、けっこうな人出。
農園に着くとほぼ同時に、打ち上げが始まった。
残念ながら、ちょっと立木にさえぎられて打ち上げ場所の海までは見えないが、花火はバッチリ、良く見える。
先週の多摩川土手よりは遠くて小さいし、打ち上げ数も少なかったが、風通しの良い特等席でゆったり見物できて良かった。
母も人混みを嫌がるタチなので、今夜は機嫌が良かった。
途中、姉から携帯に連絡が入り、「小学校の上の農園だよ」と説明したが「小学校って?」と話が通じない。
母に説明してもらおうと携帯を手渡したら「そこで一人で見てなさい」ピッ。通話終了(笑)。
すぐ前に、中学生らしき男子の集団(10人くらい?)がいて、手に手に携帯を構えて写真を撮っている。真似して何枚か撮ってみたが、たいした物は撮れなかったな。ちょっと遠かったし。しかし少年達は楽しそうだった。
約一時間、花火が終わって家に戻ると、玄関先で先に着いた姉が膝を抱えていた。お疲れ様。
週末を実家で寝て過ごし、月曜日、仕事場に戻る前に、湘南の友人に会って来た。
実家からバスと電車を乗り継ぐと、湘南方面は意外と近い。
大学時代の先輩R太(女性)が、荷物の整理をしていて「プリントゴッコのインクをあげる」と言って来たので、ありがたく受け取りに出向いた次第。
R太は事故の後遺症で元気が無いので心配したが、大船までなら出て来られるとの事、駅前で待ち合わせてパスタ屋に連れて行ってもらった。
小綺麗な気持ちの良い店で、美味しいピザとパスタを分け合って、飲み放題の美味しいイタリアンコーヒーをいっぱいお代わりして長話をした。
プリントゴッコは、ここ何年か使っていないが、まだ本体は生きているはず。私の使った事の無い色も含めて、新品同様のを7本もいただいてしまった。Mac印刷もいいけど、版画の楽しさも手放したくない。そのうち、が多すぎる今日この頃だけど、そのうちまた、やろう。
R太は住んでる団地が建て替えで、荷物の整理を始めたそうで、30年住んだ家だと言うから想像すると気が遠くなる。うちの実家片付けろと言われたら本当に気絶しそうだ…。
使わない生地も茶箱一杯ある、と言うので、そのうちいただきに行く約束を取り付ける。
嬉しい、でも、今でも買ったまま作ってないハギレが山程ある私の部屋、どうなるんだろう……(とか思いつつ、帰り道でまた一枚買ってしまった。もはや病気)。
話が長くなって、ランチタイムもとっくに終わった様子なので、デザートを頼んだ。
甘い物が苦手というR太も、「これならなんとか」とクレーム・ブリュレを注文したが、小さいプリン一つ食べる間にコーヒー3杯を飲み干してた!本当に苦手なんだね(笑)。映画『アメリ』に出て来たような、表面のカラメルが焼いてパリパリの飴状になってるのを、はがして避けて食べていた。
うーん。甘い物大好きの私には、理解不能。
昨日、一昨日と、酷い頭痛に苦しんだ。2晩2日痛んで、今日の夕方頃からやっと治まった。
長引いた夏風邪も、やっと治まったかと思った28日夜。
仕事場に帰り着いて、夕食時にビールを飲んだ。病み上がりなので、250ml缶を一本だけ。
しばらく経って、飲んだ事も忘れて掲示板に載せるお絵描きを始め、2時間ばかり集中していたら、突然頭の激痛に気付いた。
以前にも、肩凝りが首に廻って頭まで重くなる事はたま〜にあったが、そういうのとは全然別物。
鈍痛ではなくズキズキ来る激痛だし、頭の左側だけが痛む。
これが噂の偏頭痛か、と思って後から調べたら、多分間違い無さそう。
原因に「MSG(グルタミン酸ナトリウム=うまみ調味料)、アルコール、カフェイン」夕食は近所の惣菜屋で買い、ビールを飲み、Macをいじりながらコーヒーを飲んでいた、「睡眠時間が普段より多いまたは少ない」このところ寝てばかり、「過激な運動」逆に運動できなかった、「女性ホルモンの変化」そういうお年頃?と、思い当たりまくり。
おまけに、恐ろしい事を思い出した。
咳が続いていたので、昼食後まで咳止めシロップを飲んでいた!
バッド・トリップ!?
一緒に摂らなきゃ平気、というより、合わせて考えもしなかった。危ないなー、もう。
実は咳止めシロップ、咳には手っ取り早く効く、という記憶があって、今回咳が止まらなくなった23日頃に近所のドラッグストアで買って飲んでみた。
即効性があり、飲んでしばらくは楽になるので少し眠れて喜んだものの、2日目になったら急に、肘の裏側に発疹が出てしまった。細かい針で突いたような赤い物で、痒みは無くチクチクと痛い。一瞬、昔やった帯状疱疹を思い出してゾッとしたが、両腕に出たので一安心。あれは身体の片側に帯状に出るんだから。
今まで咳止めシロップで湿疹などできた事が無かったが、実は以前使った物とはメーカーが違う、「A」という薬。
飲むのを止めたら、半日程で湿疹は引いたので、ほぼ間違いない。しかし咳は、またひどくなる。
26日に実家に帰って、まだ寝る時は咳が酷かったので、翌日母に相談して、いつも使っていたメーカーの咳止めシロップ「T」を出してもらった(実家は薬局です)。
こちらはやはり、アレルギー反応はナシ。咳もようやく治まって、その晩は良く眠れた。
で、翌28日、もういいかな、と思いつつ、外出もしたので一応、というつもりで昼食後に飲んだんだが…、夕食時に飲んだビールと反応してしまったのか?いずれにしろ、身体に負担が大きかったのは確かだな。
発疹の方は、どうやら「塩化リゾチーム」という消炎剤がいけなかったらしい。覚えておこう。
良く効く薬は、副作用の危険も大きいな、と、実感した。
病院で出される抗生剤を嫌って風邪をこじらせて、このザマかい。でも、どうすればよかったんだろう?
まあ、月並みですが、生活と食事の改善、ですかね。
反省。