Days of Building PORTER type Saddle-Tank Engine Page 3
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20171219
ボイラー製作着手 

ボイラーの製作に着手しました。煙室側、顔、ミミありません。
 

火室側から見ます。
 
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アメリカ型はボイラー位置が低いため直径が小さくなり、
少ない缶容量になりますが、燃焼系を3パスにして、
完全燃焼と伝熱面積を両立させました。
上手くいくかが楽しみです。

 
 
12ミリもの肉厚管はボイラーの胴部分。かなり重そう。
 
   
20171217
ブレーキレバー 

ブレーキレバーの加工が終わりました。
 

給油器のパーツも揃いました。
 
 
 
旋盤で成形します。
 

<R-O画像>蓋を付けたところ。
 


 
20171214
軸蓋製作など
 

80ミリの鋳物から車軸締結具の防水蓋を作ります。
 

切り出した4枚
 

逆転器のレバーの握りを32ミリの丸棒から削ります。
 
 
<R-O画像>ポインタを乗せてください
 

作業終了外観。
 


 
20171212
シリンダー
ジャケット
仕上げ
 

微妙なところをたたいて鋳物のカーブに合わせました。
 

塗装は、ジンクを下地に半艶の黒。
 

使った工具、ドリル、タップ。
 

調整完了後
再度試運転
そろそろ
エアロコは
終了か?
 

再びロッドを組み付けます。
 

中に浮いています。(ニャンチュウことだ!)
 

ファミリー・エア・ロコ、復活!&サヨナラ運転?
 
 
「疲れたからシエスタ、ね」(かぜひきます。)
 

シリンダーの裏側にタップを切っているのでした。
 

摩擦式締結具で第一動輪固定。
 
 
今度はプレス屋さん。シリンダの下がり部をプレスします。
 

ぴったりはまりました。
 

当たりを修正します。
 
 
ローラーで徐々に丸めます。
 

製麺機の要領?
 

増産中、6枚完成。
 
20171210
シリンダー
ジャケット
 

シリンダーケーシングになります。6枚重ねて増産。
 

どちらもサンプル
 

平らなうちにドレンバルブが入る孔開け。径は23mm。
 
 
雨で汚れたところを磨き、防錆します。
 

ロック用の四角ボルトを作ります。
 

止めネジは6本  やはりここは四角くないと!
 
20171207
ロッド点検
 

高回転で回したあとのロッドを分解して点検
 

メタルも異常なし
 

ロッドのエンドにロックするためのタップを立てます。
 
20171203
昨日テストの
気がかり対策
 

第2動輪軸箱受にインナースプリングを追加してダブルに。
軸箱叩きの異音対策で、軸箱と軸箱守のクリアランスをシムで補正

 

弁装置の揺れ対策にガイドも取り付けました。
 

再びエアニャンク載せて、次のテスト準備完了にゃあ
 
20171202
今度は
「浮きネコ」
 

再びテストベンチに載せて、ハックワースのベストな位置を探します。
 

カットオフ40%で高回転持続。テストベッドがなければ出来ません。感謝!
 

  連続走行テストでシリンダー凍りつきました!
 
 
今日はどんな体験ができたかな?
 


 


 
20171130
「ゆめニャンの
イベントで活躍の巻」
 

ゆめニャン、子どたちを乗せて体験運転会
 

短距離ですがポイント切り替え!後進ヨシ!
 

途中でエア供給も
 
 
加工後は黒塗装。
 

前部。椎の木は材が固く、左右のネジ孔はタップをたてた。
 

後部の取り付け状態。
 
「端梁とカプラー取り付け」 
日が暮れて入庫。前端梁を取り付けます。ボール盤で孔開け済み。
 

後ろ側はキャブ工作時に固定したのでハンドドリルでせん孔。
 

ピン孔加工の様子。
 
20171123
「ゆめニヤン」になったロコ
 

成田市立小学校の恒例イベント用の1回限りの特別仕様に変身。
 

夕方からはイベントのタームデータ測定のため試運転だにゃぁ
 

後進走行中のリバーの位置に注目。安定、快調です。
 
 
順調に踏切まで
 

排気音も快調に、駅に居る「光のトロッコ」に接近中

無事に1周した後はみんなに囲まれて「にゃ〜ん」ポーズで記念写真
 
 
昇圧中の先輩蒸機2台と並びます。
 

「チバニアン?」「ゆめニャン」です!
 

本線1周試運転は日が暮れてからスタート
20171119
「エア機関車」試運転
 

弁装置のデータは箱いっぱいにたまるほどに!
 

再びエアタンクを搭載して試運転準備完了
 

自力でクラ前に登場!
 
 


弁の行程から傾きはフルギアーで34度程度に。
 

同じ行程で反対側のバルブギアも組んでいく。
 

エアータンクを積むための準備。いよいよ試運転です。
 
20171116
「弁装置完成」
 

いつもの通り、ピストンのデッドポイントを出す。

エキセントリックの90度位置をダイヤルゲージで計測。
 

この位置では、前進後進でも滑り子は動かない。
 
ハックワース弁装置に悩まされること2ヶ月、バルブタイミングの謎も解明されてた結果、エキセントリックを180度ずらすことで、バルブタイミングを出すことに。
   
20171106
「水面計と
インジェクター」
  

ボイラー水面計取り付け間隔が決定し、発注した水面計が届きました。
 

ガラス管破損の時に熱水が吹き出さない、ボール入りタイプ。
 

入手しにくくなってきたインジェクターは、一番小型のタイプです。
 
20171029
「D弁修正中」
 

リップ部分を1ミリ程伸ばしたD弁の加工
 

今度は、組み立て時の状態で中心を決めます。
See 20170912

 

貫通孔は2mm広げて16mmに。動きの許容をつけました。
20171012
「ボイラー3D」
 

ボイラー設計も最終段階、3D画像も併用して確認作業。

製作方法や各部の取り合いを詰めました。
 
 
 
煙室リングと扉ブラケットを切り出して微調整して、溶接
 

煙室表側、パーツ組立終了
 

煙室裏側
 
 
フランジにサビ止め+開先付けて、ボイラー関係納品パーツ
 

ドーム上の安全弁と汽笛位置関係を描いてみる。
 

スタッドボルトを植え込み、孔開けして納品準備完了。
 
 
煙室リングを合体見立て中
 

孔位置を決めて...
 

位置決めは終了!
 
20171008
「煙室リング加工など」
 

ボール盤では朝顔カプラーに22mmホールソーで加工中
 

煙室のアウターリングを大型旋盤で仕上げ終了
 

PORTERの顔計測、思案中
 
 
翌朝は残りの2孔からスタート
 

スチームドーム・フランジの溶接開先加工
 


 
 
ドームフランジにM20×12孔開け
 

まず、鋼材片でタッピング治具を製作
 

20:45。10コ目までねじ切って、今日は終了。
 
 
朝顔カプラーにもサビ止め塗装

今夜も旋盤が回ります。スタッドボルトが生まれます。
 

スチームドームフランジ用スタッドボルト。あと1本で完成。
 
20171007
「パーツ納品準備すすむ」

○○タロウ注文品蒸気溜フランジ 画面上部に朝顔カプラー
 

煙室インナーリングにM16タップ立て×8

加工が済んだらすぐサビ止め塗装
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