Days of Building PORTER type Saddle-Tank Engine Page 2
                                              =亀の子ポーター製作の日々
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DATE       【最下部にPORTER Linksあります】        

20171002
「鋳物部品納品」

煙室扉を取り付けるリングの部分と可愛い朝顔が鋳物で出来上がってきた。
 
 To be Continued to Page
20170930
「D弁寸法検討中」

車のエンジンで言えばパワーを決定するカムシャフトの部分。D弁の寸法を慎重に検討する。
   
20170928
「バルブタイミング調整」
  

バルブタイミングのチューンアップのために、バルブの模型につないで確認中
 
 
20170923
「復習、おさらい=弁装置」
 

バルブの固着はジョイントシートの縮みと判明
 

D弁の孔を長孔に加工
 

バルブタイミングの再検証のため、またくるくる回してます(笑)
 
 
18:10、エアロコが自力でここまで這いだして来ました!
 

今度はバックで戻るために、エア補給
 

「いや〜、いいベンキョウになったね!」(後半へつづくぅ〜)
 
20170918
See Test Run on YouTube 

給気管も準備OK!

ここでD弁リンクがうまく動かないことが判明。右蓋を開け確認中
 

準備完了!いよいよ試運転。気合いは十分!17:40
 
クレーンで2本吊り、走行部を押し入れます
 

タンク位置確認
 

D弁の蓋を閉めますが...
 
 
台風一過、起き抜けで計測作業を開始(着替えなさ〜い)
 

ダイヤルゲージで計測
 

昼過ぎにはエアタンク搭載作業開始
 
 
歴史に残る『ホックワースの戦い』が開戦
 

大人がこんなに集まっても解決策は翌日に持ち越し
 

9/18未明に台風18号の嵐が通過
眠れない夜?「Goooo〜」

 
20170916-918
「いよいよ弁装置組テスト 

ホックワース弁装置のリンケージ、部品はそろい後は弁調整
 

その前に蒸気給気管を取り付け

センターの鉄管はエアタンク高さ確認用
 
20170912
「弁装置組立て」

シリンダーに繋がる外側のスリット、真ん中は排気へつながる。
 

蒸気機関の大発明!D弁はここに収まります See Page 1 7/6
 

D弁にロッドを組み付け、右弁室周りの完成
 
弁棒を支えるスタフィングボックス内のメタル...
 

弁棒の振れ止めでパッキン押さえの軸精度を上げてある
 
 
 
ナット類につや消し塗装で仕上げ
 

カンチレバーに軸を圧入中
 

内側ハックウォースの動きを均等に振り分ける
 
 
ナットを締めて、シリンダ前蓋かざりをするか検討
 

「こんな感じか...」
 

「かざり蓋無し!」
 
 
左側シリンダー、この後スタッドボルトを建て、シリンダ蓋をします。
 

テストベッド定位置に乗ります。
 

パッキンがはまりました。
 
 20170912
「ピストンロッド位置合わせ」
スライドバルブへつづく...

ピストンロッド位置合わせのため再びレール上に
 

左ピストンロッド、死点で計測、位置確認
 

位置確認後、ナット増し締め、割ピンを差します。
 
20170910
「煙室木型その3」
「ピストンロッド」
 

塗装を終えてフロントビームあたりで雰囲気をお試し中

ピストンロッド旋盤加工中
 

ステンレス製ピストンロッド
 
20170907
「煙室木型その2」
など
 

煙室扉木型作業行程進行中
 

ドレンバルブ修正、リンケージの取り回し完成
 


 
20170905
「ボイラー製作打ち合わせ」
など

「蒸気機関車用」というところがニクイ!鏡板
 

バーナー?しかも、Made in USA!
 

煙室扉木型の加工
 
 
寸詰め、ヤスリがけ修正後、右シリンダーに取り付けた状態
 

ドレンバルブ、作動!
 

サドルタンクのパーツ
 20170827
「ドレンバルブの組立調整」
など

na
 

ドレンバルブ組立姿(上の画像とセットで見てください)
 

ドレンバルブ作動状態(バルブが上がってますよね!) 
 

煙室パーツ製作開始
  20170824
「各パーツの寸法チェックなど」

インゼクター+チェックバルブ 寸法チェック
 

加減弁に使うマレーブルバルブの取り回し考察
 

切損コーチスクリューの除去 シイの木は固いです!
 
20170822
 

テストベンチ安全対策 支えバー4cm延長

塗装済みクランクピン・キャップ取り付け

逆転ロッドのスパナ掛け加工
 
 
ふたたび着地、ピストンの動きを確認します。

図面を見て修正箇所がないか確認!
 

両シリンダーにピストンが光ります。
 
 
更に奥へ!シイの木片活躍。<コンコンコン>
 

入りました!
 

シリンダー前蓋を付けてみます。
 
 
自家製ピストンリングコンプレッサー
 

スティームポート
 

組み付けます。<カンカンカン>
 
 20170820
「ピストン挿入など」

クランク・ピン・キャップはクローム塗装

シリンダー前蓋

ピストン棒に二面幅を加工します

  20170819
「ピストンリングコンプレッサー」


 


 


 
 
シリンダー前蓋の旋盤加工中

加工を終えたシリンダー前蓋
 

エンドビームの押さえ金装着
 
ピストン棒をネジ止めして挿入
 

シリンダ内は段付きになっているので治具が必要

右側のピストンも加工します。
 
ピストンリングを装着せずに無事定位置に


ダクタイル鋳鉄の自家製ピストンリング→See 20170621


さすがダクタイル!「強靱な」という意味だそうです。

20170817
「ピストン組立など」 

ピストン棒と位置合わせ用ダミーピストン

 

アルミ素材のピストンにピストンリング溝を掘ります


アルミピストンは鋳鉄素材の1/3の重量

20170813 
車輪木型を旋盤に取り付け、フランジの修正

シリンダパッキン孔開け、大量生産

おお!美しい銀のキリコ!ピストンの加工がスタートしました。
20170812 

 

木造キャブ製作の打ち合わせ中 プロの見立ては鋭い!
 

モ○○ロウのMネジ小箱が整理されました。
 
 
バルブギアの逆転機ロッド取り付け
 

動きます!ギャクテン!!
 


 
 
たまには図面も見ます
 

ドレンレバーのリンク孔開け中
 

パッキン押さえのスタッドボルトを仕上げます
 
 
エンドビームを取り付けて一休み
 

塗装済み受金をジャッキで押さえて
 

バンドで締め上げて微修正して、コーチボルトで取り付け
 
 20170811
エンドビーム取り付けステイの部分は切り欠きが入る
 

テーパーにも塗装して皿ネジを締める
 

エンドビームに取り付ける床板受けを加工中
 
 
皿ネジで仮止め
 

仮止めが終わったところで、エンドビーム取り付け準備
 

鋼材をルーラーにして床板を丸ノコで切りそろえます
 
 
面取り、塗装して仕上げます
 

再び便利ツール登場!床板止めネジの孔を開けます
 

皿ネジが食い込むようにさらいます
 
 
アングルと角材で取り付け位置出し
 

第2動輪上はかき取ります
 

シイの木は材が固く細かい加工には手がかかります
 
20170810 
金のキリコ!
 

作業が一段落して、Mネジ整理大会。
 

ここからキャブ床板取り付けの段取り
 
 
さび止めスプレーで仕上げ
 

第2動輪にキャップします。
 

右後ろ側からシリンダ−方向を眺めます。
 
 
ピストン棒パッッキン押さえが完成
 

取り付けてみます
 

クランクピン・キャップを旋削加工
20170808 
ピストン棒のパッキン押さえ製作

砲金から削り出します。
 

プレス機で圧入す。
 
 
トロッコのお客さんは何かわからず注目されず
 

しばし、いいね〜状態で休憩します。
 

次回はバルブギア、キャブ関係か…
 
 
初めてレール上に乗ります。
 

乗りました!11:12
 

ロッドのスペーサー厚を確認するため屋外まで試走させます。
 
20170806 
エンドビームを取り付けてみます
 

エンドビームを取り付け状態
 

天井クレーンでつり上げてテストベッドを抜いて…
 
 
 
 

     なぜ、亀の子ポーターか


  曰く、「亀の子ポーターは山吹軽便の1号機。
 僕が20歳前後の時代に考えていたことが、
 60歳ぐらいになって、実現できるようになった
 気がした。亀の子は軽便マニアの心を刺激する。
 上野鉄道のポーターがモデルになっていて、
 羅須で扱える大きさは3/4ぐらいのサイズに
 デフォルメしたものがちょうどよい。」
 
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