updated:2004/9/19       
母の花友達の一人に       
種から苗を育てて       
沢山の花を咲かせている方がいます。       
そして母のもとに       
いつも小さな苗を届けてくれるのです。       
園芸店で花の咲いている苗を買えば       
手間もかからずに       
すぐに自分の好みの花壇を作ることが出来るのに       
どうしてなのかとちょっと不思議に思っていました。  
     
・百日草・・・名前の通り、夏の暑い時期から長い間       
       頑張って咲いてくれました。       
       でも百日までは無理でした。
        
たった一袋の種から沢山の芽が出て       
花を咲かせてくれるのですから       
とても経済的でもあります。       
でも時間と労力を掛けると       
その分愛おしさも何倍にもなるのだと       
その方を見ていて思うようになりました。       
小さな芽が少しずつ伸びてきて       
やっとつぼみが顔を見せたときの驚きや       
花が咲いたときの嬉しさを       
その方は大切にしているのだと感じました。   
    
・千日紅・・・この花も暑さにも負けずに咲いてくれました。       
       やはり、千日も紅いという名前の通りその花期は長く       
       母はドライフラワーでも楽しんでいます。
        
そんな花友達が届けてくれた小さな苗は       
母の庭で大切に育てられ       
そして可愛い花を咲かせてくれました。       
母と私も花の咲くまでの素敵な時間を頂き       
感謝の気持ちでいっぱいです。       
「綺麗に咲きましたよ」と庭を案内する母の声が       
聞こえてきそうです(*^_^*)       
・サルビア・・・赤い花を好まない母のために       
        ブルーサルビアを持ってきてくださいました。       
        千日紅と一緒に       
        種から育った強さを発揮しながら       
        まだまだ元気に咲いています。    
          
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