花の撮影2(露出補正)
3.露出補正
 カメラの自動露出機能は、人間の肌が一番綺麗に写る様に設定されています。
 人間の肌は光の反射率が18%です。これを基準に作られているので、花の撮影
 の場合、花の色によって光の反射率が違うので、これを補正する必要があります。
 この正確な補正量は、花の大きさ、花びらの輝き、角度等でで少しずつ変ります。
 実際の撮影時にこれを正確に把握するのは困難です。
 プロは特別な入射光式露出計で測りながら撮影をします。

実際の撮影では自動露出を中心に、露出補正をかけた撮影を何枚か撮影します

花を撮影する場合、露出補正は頻繁に使います。この操作が簡単なカメラを
選ぶことが大切です。
しかし、それでも100%完璧な写真を得ることは難しく、画像処理で微調整することになるかも
しれません。
画像処理は補助的な手段と考え、可能な限り写真を写す時に良い写真に仕上げてください

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