和ゼミナール
           
保護者の声
卒業生の保護者から頂いたコメントを紹介します。


国語の成績が低迷する中、自宅でどのように勉強をしたらよいのかわからず、親も教えることができず困っていたときに和ゼミナールを知り、小学5年生の夏からお世話になりました。受験学年の6年生で初年度クラスに入りましたが、その時点でも国語は他教科の足を引っ張っていました。第一志望の学校は、国語の文章が長文で記述問題も多く、問題数に対して制限時間が短いので、このままだと全く手が届かない状況でした。

自宅が遠かったので最後まで通いきれるか不安でしたが、通いだしてみるとそんな不安はなくなりました。娘は国語が苦手でも和ゼミの授業はいつも楽しそうに通っていました。迎えにいくと、解答がよかったときに貰える合格鉛筆を得意げに握って楽しそうに授業の内容を教えてくれました。先生の授業はとても具体的でわかりやすかったようです。まずは設問で何を聞かれているのかを判断し、設問の種類によって具体的な解き方をパターン化して教えてくださいました。

通いだして半年たった夏頃もまだ国語は低迷していましたが、カリキュラムの半分しか終わってないからだと考え、全授業を受けようという気持ちで通い続けました。そして気づいたら12月ぐらいには国語の得点が上がっており、冬期講習の頃には過去問でも受験者平均に届くようになっていました。

思い起こせば、4年生の頃から色々な方法で国語の成績を上げようと頑張ってきましたが、どうやってもうまくいかず、半分あきらめながらも一縷の望みで通いだした和ゼミナールでした。国語をここまで伸ばしてくださった武本先生には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。


Hさん 令和6年度 フェリス女学院進学


4年生クラスのスタートである2月から6年生の受験本番1週間前まで3年間お世話になりました。

夫婦ともに塾講師経験者として子どもたちの中学受験に家族で取り組んできましたが、夫婦二人とも塾講師時代は理系クラス担当であり、子どもたちに対しては私が国語担当だったのですが、国語の読解や記述についてはうまく教えることができませんでした。

そこでいくつかの国語専門の塾を検討していた時期にちょうど4年生クラスの説明会があり、1年間のオンライン体験授業のように取り組めることが決め手となり、とりあえず1年だけでも試してみるかとなりました。

始めた当初は国語は苦手教科で、塾のテストでは記述はほとんど書かず、運が良いとたまに平均点よりちょっと高い点数を取れるかどうか、といったレベルでした。

5年生に上がる頃には電車で通う距離だったため通塾するかどうかを検討しましたが、1年の間にだんだんと記述が書けるようになってきたこともあり、そのまま続けることに。

通塾し始めたらとても授業が気に入ったようで、かなり時間に余裕を持って家を出ていたため、1番乗りで教室に入ることも多かったと思います。

楽しく通っていた影響もあるのか、5年生クラスが終わるころには模試やテストで平均点を超えることが多くなってました。

読解の選択肢の正答率が上がっただけでなく、記述で最低でも部分点を取れるレベルに至ってたんですね。

どのように記述を書いたかを確認しても、問題に合わせた記述の型や本文の該当箇所をきちんと答えられるようになってました。

そして6年生クラスに通うかどうかも締め切りギリギリまで検討しましたが、なにより息子が塾と先生を気に入っていたため、1年間またお世話になろうと決めました。

6年生ともなると過去問に取り組む機会がかなり増えると思いますが、受験校だけではなく、少々レベルの高い学校の国語の問題に取り組んでみることもありました。

その際、私が過去問の模範解答や解説をもとに教えたところで、どうしても細かいところや難易度の高い問題はうまく教えられないことが多々あったんですよね。

そこで、息子が私の解説にしっくりこないとき、また私がどうしてもうまく説明できない問題については、先生に助けてもらうことにしました。

結局、受験直前までほぼ毎週過去問と問いた答えを持たせて先生のご支援を頂いてます。

4年生から2年間で基礎を築き、6年生の1年間を最終仕上げとして、和ゼミナールでの学びを活かした解答づくりで国語の苦手を克服できたおかげで、SAPIX最終偏差値17差の逆転合格を掴むことができました。

国語で伸び悩んでいるお子さんを抱えてらっしゃる親御さんたちには自信を持ってお薦めしたい塾だと思います。

3年間、「今日は休みたい」と一度も口にしたことがありません。

楽しい授業と暖かくて確かなご指導、そして私たち保護者に対する手厚いご支援、本当にありがとうございました。

T君 令和6年度 広尾学園小石川進学


小学校5年、6年の2年間大変お世話になりました。主人も私も中学受験経験者ですが、ともに国語は苦手で、自身の受験は何となく乗り切ってしまったタイプでした。昨今の難化する中学受験や親のサポートを必須とする受験勉強においては、プロの先生にサポートをお願いするしかないと思い、小学4年の頃から国語専門塾を探していました。近所の専門塾をいくつか検討しましたが、武本先生が執筆された御本を拝読し、国語の問題の解き方を論理的に教えていただけるのではないかと思い、通わせることにいたしました。内弁慶で初めてなところが苦手な息子でしたが、従兄が通っていたことも安心材料となり、また、武本先生の生徒を飽きさせないお話も息子にはとても楽しかったようで、2年間通うことが出来ました。
息子は本当に武本先生のことを信頼しており、過去問の添削は通っていた大手塾ではなく、武本先生に毎回お願いしていました。また、6年後半の授業は、主に記述問題が難しい学校を受験する生徒のための授業なので全員が通うものではありませんが、息子はどうしても通いたいという事で6年最後まで通わせていただきました。コロナ禍以降、保護者の授業参観はできなくなり、息子の国語の理解度は正直どれぐらいなのかよくわかっていなかったのですが、武本先生が息子の状況をよく把握してくださっていたので、安心してお任せしてしまいました。
受験の結果は、残念ながら第一志望は叶わず、第二志望の学校への進学となりましたが、一生モノの読解力、記述力を身に着けることができ、国語に対して苦手意識を持たずに受験を乗り越えられたことは、長い目で見ればとても重要なことではないかと思います。受験後も生徒たちは先生を慕って訪れるそうで、今後もまだまだお世話になってしまうかもしれませんが、その時はどうぞよろしくお願いいたします。今まで2年間本当にありがとうございました。

W 君 令和6年度 巣鴨中学校進学


長男も次男も4年生の初年度クラスよりお世話になりました。
武本先生の授業では、受験国語において解答を作成する際に必要な要素やお作法があることを問題種別ごとに系統立てて学びます。子ども達は読解問題に関しては和ゼミナールで十分だと話し、大手塾の家庭学習には手をつけていなかったことから親としてはやや心配もしましたが、5年生以降国語の成績はほぼ安定しており、深い部分まで十分に思考できていると大手塾の先生からも褒めていただいていたこともあり、最後まで武本先生を信頼してお任せしておりました。
授業は生徒が楽しんで取り組めるよう工夫が凝らされており、先生は子ども一人一人をとてもよく褒めてくださいます。子ども達は授業での面白かった内容を家庭でもよく話し、また「知らないうちに国語ができるようになっていて最後まで楽しく学習できた」と和ゼミナールを卒業した今でも楽しかった経験として話題にしています。和ゼミナールの授業で習った問題種別ごとの解答作成方法を記したノートは今でも大切に保管しています。
受験後ご挨拶に伺った際も、大学受験まで何か困ることがあればいつでもいらっしゃいと仰ってくださる武本先生の温かさにも心より感謝しております。ご縁があって先生に出会い本当に良かったです。

ありがとうございました。

K兄君  令和3年度 渋谷教育学園幕張中学校進学

K弟君  令和6年度 渋谷教育学園幕張中学校進学



娘はもともと国語が嫌いというわけではありませんでしたが、通っていた小学校が私立で生徒の大多数が難関中学を目指すため中学年から急に勉強が高度になり、国語のテストで30点を取ったことがきっかけで国語に対する苦手意識が芽生えてしまいました。

そこから自宅で問題集を一緒に解いたり、個別指導に通ってみたりと克服にむけて色々試してはみましたが、算数と違い国語の考え方や解き方は教えるのが難しく、親としても困り果てていた時に和ゼミナールのHPに出会いました。

4年生はオンライン授業であり、自宅で始められるという気軽さから国語に拒絶反応を示していた娘も通塾を受け入れ、武本先生の授業が始まりました。

登場人物や情景のとらえ方、心情のプラスマイナスの考え方などわかりやすいご指導はもちろんですが、先生の気さくな呼びかけや正解した時の多大なる誉め言葉に娘の表情も次第に緩んでいき、意欲的に自分の解答を書いたホワイトボードをカメラ越しに先生に見せるようになった時には、親としてとても嬉しく安堵いたしました。

5年生になって茗荷谷への通塾が始まってからも、先生の授業にはいつも前向きに取り組んでおり、ご褒美鉛筆をもらえる頻度も次第に増え、模試でも記述問題の点数が徐々に上がり、5年の冬頃には国語が娘の得点源となっていきました。模試の点数に一喜一憂してしまう親に対しても、先生はまだ娘は完成途中であり全部の問題が解ける段階ではないことや娘の実力が十分に備わってきていることなど丁寧にアドバイスしてくださり、勇気づけてくださいました。大手塾にも通っていたため6年生に進級する際には片道1時間かけての通塾が体力的にも時間的にも負担になるのではないかとも考えましたが、志望校である鷗友学園はほぼ全問が記述問題であることから、武本先生と二人三脚で受験を乗り切ることを決断いたしました。夏に入ると過去問の添削も始まり、先生に添削していただくことで答案に取り組む娘の気持ちも引き締まり、お褒めの言葉やアドバイスをいただく度に次なる答案を先生に見ていただくことをとても楽しみに通塾しておりました。受験終盤も鷗友の国語の記述問題を解くことが一番楽しいと話し、解答用紙に所狭しとびっしり解答を書いている娘をみて本当に頼もしく、あの国語に対して毛嫌いしていた娘がこんな風に変わるなんてと武本先生との出会いにとても感謝いたしました。

国語はなかなかすぐには点数が上がらない教科ではありますが、武本先生から教えていただいた様々な取り組みは今後の娘の語学力にもつながっていくものと確信しております。

本当に3年間ご指導ありがとうございました。

Yさん 令和6年度 鷗友学園進学



息子は、ロンドンに5歳から9歳まで滞在。小4年の夏に帰国しました。ロンドンでは現地校に通っていたことと、本人がほとんど日本語の本は読まないことから、帰国後に大手塾に通っていても国語の成績は致命的。5年生が終わるまで様子を見ましたが、全く点数が上がらずに、どうしたらいいものかと悩んでおりました。
そんな時、友人から武本先生のこと教えて頂き、6年の4月から見て頂くことになりました。とはいえ、6年のクラスには入ることはできず、小4のズームクラスに基礎を学ぶことでスタート。正直、親としては不安な気持ちはありました。でも先生の熱心な授業に引き込まれ、毎回毎週、楽しみながら引き込まれるように参加しておりました。文章読解のコツや問題の解き方などを回を重ねるごとに少しずつ自然に身につけていけたように思います。
結果が出始めたのは、12月頃、本当に受験ギリギリ前でした。 
本番の2月では、一般入試と帰国入試は、同じ問題。苦手だった長文物語文7ページを時間内に解くことができ、帰宅後、「なかなか面白い文章だったよ、読んでみて。。」と持ち帰った問題を手渡された時には、1年前のことを思うと信じられない気持ちになりました。武本先生のお蔭であったと親子で心より感謝しております。また機会がありましたら、先生の授業を受けさせて頂きたいです。

K君 令和6年度 慶應義塾湘南藤沢中等部進学


娘は新5年生の2月からお世話になりました。
国語はどうやっても教えられないと思い、3年生から4年生にかけて国語の塾を探していました。そしてたどり着いたのが、国語は感覚ではなく論理立てて解くということを教えてくださる和ゼミナールでした。国語にも解法があると知り、驚くと同時にやはりそうなのかと、親である私も子どもの頃に和ゼミナールに出会いたかったと思ったほどです。

 

【通塾期間中】

授業では、大人が見てもかなりの文字数かつ内容も大人向けと思われるような文章を読んで問題を解いていました。娘にとって、最初の数か月ほどは周囲の子のレベルの高さを目の当たりにし、訳も分からない中での通塾だったと思いますが、辞めたいと言ったことはありませんでした。しばらくした後、難しい問題を解くことができるようになり、初めてご褒美鉛筆をいただいたときには嬉しそうに報告してくれました。
6年生の一年間は、成績が安定しなかったり、娘の気持ちが受験勉強を続けられる状態でなくなったりとで、親子ともに何度も不安定な状態になり、先生にも何度も相談させていただきました。その度に授業での娘の様子を教えていただき、きちんとできているから大丈夫と教えていただきました。集団塾なのに娘の個性まで把握してくださり、いかに気分よく問題に取り組ませるかまで考えながら指導してくださったこと、本当にありがたかったです。娘はいわゆる総合塾に通っていなかったこと、そしてあまりに的確に娘のことを把握してくださっていたこともあり、他教科についても武本先生に相談させていただいたこともありました。

 

【志望校の過去問】

娘に適した時期と方法で過去問を指導していただきました。第一志望校は最難関校でしたが、腰を据えてじっくり国語の過去問に取り組ませていただいたおかげで、「この学校の国語は解ける」という自信がつくまでになりました。特に記述式の問題は娘が得意と思えるほどになり、字数制限のある問では制限字数まで書くのが娘のスタイルになっていました。

 

【受験期間中】

予定していた受験校で残念が続いたため、急遽武本先生に、娘が得意とする国語の問題形式の学校を教えていただき、翌日に受験をしました。娘はその学校の試験を終えて出てきたときに、「国語が解きやすかった。武本先生の言った通りだった!」と言っていたほどです。幸いにもその学校から合格をいただくことができ、翌日の受験校からも無事にご縁をいただくことができました。

 

【二年間の通塾を終えて】

娘が和ゼミナールに通うことができて、感謝の念でいっぱいです。

何にも代えがたいのが、武本先生のお人柄とご指導方針です。集団塾でありながらも、武本先生は子ども達一人ひとりの個性をよく見てくださり、一人ひとりに合った指導をしてくださりました。娘はそのお陰で、難しい問題でもめげずに取り組むことができました。特に第一志望校の過去問を解くようになってからは娘がどんどん自信をつけていっていることを実感しました。これは先生のご指導方針に、子どもが気持ちよく解いて、自信を持てるように導く、ということがあるためだと思います。

そして、不安なことが出てきたときに相談させていただけたことも大変ありがたかったです。通塾期間中だけでなく、受験の最中にも相談させていただくことになるとは思ってもいませんでしたが、親身になって相談に乗ってくださるプロの先生が味方でいてくださるというのは親にとっても救いでした。

娘の国語力は間違いなく飛躍しました。的確なプロセスを経て、与えられた字数で答えを書けるようになり、娘自身も「記述はできる!」と思えるようになったことは一生の財産になったことと思います。中学生になった今も、定期テストで記述問題が多いと安心しているようです。

小学56年生の貴重な2年間を和ゼミナールで過ごさせていただけたことに本当に感謝しております。ありがとうございました。


Hさん 令和6年度 実践女子進学



 中学受験の大手塾に通ってはおりましたが、5年生の頃から国語の点があまりとれずにいました。大手塾の言われたとおりに解いても、国語読解の参考書などを読んでも成績はじわじわと落ちていくばかり。 自宅学習の限界を感じまして、5年生の1月から4年生のカリキュラムを単発で受けることから始めました。
教室になじむのに時間のかかる子供でしたが、保護者も一緒に授業を受けることができ、安心して通うことができました。 国語の解き方のルールなども先生に一から教えていただいたおかげで、今まで漠然と答えていた国語が少しずつわかるようになりました。
6年生になると塾も忙しくなり和ゼミナールと並行して続けられるかはじめは不安でしたが、金、土、日曜日と振替もできるので、受験間際まで続けることができました。
授業内の三時間で国語読解を終えることが出来たので、家では国語の漢字など基本的知識の問題だけに時間を割くことができました。
入塾して半年ほど経つ頃から、わが子は選択肢の問題もだいぶ間違わなくなり、間違えてもどこの読み間違いから起こったのかを武本先生と一緒に解き直すことで次第に自分の答えに自信が持てるようになってきました。
過去問を解くころには、記述答案の点のつけ方も分かるようになり、親子ともに国語が心配要因ではなくなってきておりました。受験校の過去問や模試の直しなどは本人のの理解度に合わせて教えて下さいました。 最後まで親子共々、心配な時は武本先生に相談しながら受験を終えることができました。本当にありがとうございました。

S君 平成29年度 筑波大付属駒場中学進学


 受験日のちょうど1年前の2/1に初めて和ゼミの武本先生を訪ねました。
国語は得意な方ではなく、5年生の終わり頃には国語が通っていた進学塾の総合点の足を全力で引っぱるようになっていました。
武本先生にお会いしてみて、是非とも娘を和ゼミに通わせたいと思いましたが、我が家からは通うのに1時間以上かかる為、忙しくなる6年生の時期に本当に通い切れるのかと悩みました。 しかし、初めてお会いしたにもかかわらず、先生にすっかりなついている娘を見て、思い切って入塾させたところ、娘はバスや電車を乗り継いで通うことをエンジョイし、塾の帰りに迎えに行った主人にパンを買ってもらうことも楽しみに一年間通い続けました。
そして何より一年間通い続ける事のできた一番の理由は、授業を受けるにつれて自分なりに国語の読解問題の解き方が分かるようになってきたと実感していたからだと思います。 国語が苦手になっていた娘ですが、公式にあてはめるようにして解く先生の教え方が分かりやすかったようです。私も数回授業を子供と一緒に受けさせて頂きましたが、「なるほど~」と納得してしまうような素晴らしい授業でした。 私は学生時代国語が得意でしたが、高校生くらいになると感性だけではどうしても得点できない問題が出てくるようになりました。モヤモヤしたまま学生時代を終えましたが、その時にもし和ゼミに通うチャンスがあったら良かったのになと思ったくらいです。 ですので、たった1年間ではありましたが、娘が和ゼミで武本先生に教えて頂く機会を得た事は本当に幸せな事だったと思います。
鷗友学園の国語はあっと驚く程の記述形式で、娘は過去問を解き始めた秋から受験の少し前まで時間内では半分しか解けない状態でした。これには私も焦りを感じて先生に相談しましたが、先生には「娘さんは焦らせるととんでもない事を書いてしまうので、今はぐっと我慢してじっくり解かせて下さい」とのアドバイスを頂きました。 さすがに受験の2~3週間前に半分しか埋まっていない答案用紙を見た時には「どうしよう・・・・・・」と思いましたが、でもよく娘を観察して下さっている武本先生を最後まで信じようと決めていたので、半分真っ白な答案用紙を二度見しただけで娘には何も言いませんでした。 結果的に受験当日、娘は全問解く事が出来たそうです!これには私も本当に驚いてしまいました。2/1の受験日にピタッと一番良い状態にして頂き、感謝の二文字しか浮かびません。
受験を終えて、今までの大変さや葛藤が思い出になりつつありますが、和ゼミで武本先生から国語を学べた事は娘にとって間違いなく貴重な得がたい経験だったと思います。先生、1年間娘を励まして下さり、本当にありがとうございました。

 Hさん 平成29年度 鷗友学園進学


 4年生の12月から和ゼミナールでお世話になりました。息子は算数は得意な方でしたが、国語はなかなか得点できず悩んでおりました。武本先生は息子の文章の読み取り方や考え方のくせを見極め、どのような勉強が必要か的確に指導して下さいました。 また息子の能力の状態に応じて必要な勉強や、やるべきことを丁寧に説明して下さり、その通りに学習をすすめました。私も不安なことや疑問に思ったことは何でも武本先生にご相談し、アドバイスをいただきました。
先生の一人一人に合わせた細やかなご指導のおかげで息子は読解力、記述力を飛躍的に伸ばし、志望校の入試問題にも対応できる力を付けることが出来ました。また和ゼミナールでの学習を通して息子は武本先生を信頼し、国語が大好きになりました。それもとてもうれしいことだと思っております。
武本先生、本当にありがとうございました。

 S君 平成25年度 駒場東邦中学進学


 効率的な国語の学習法はないかと検討していた時に武本先生の著書と出会い、以来3年間お世話になりました。とても楽しい授業だったようで、息子は毎週楽しみにしていました。宿題もなく、週に1度3時間だけ集中して国語という形は親としてもとてもありがたく思っていました。
5年生のカリキュラムが半分くらい終わった頃から文章を読むことに自信を持つようになり、成績も上がってきました。テストでは考えすぎて最後まで終わらないこともありましたが、最初のうちは時間を気にするよりもきちんと考える事が大切だと指導していただきました。 先生を信じて頑張っているうちにスピードも徐々についてきたように思います。
6年生になり、過去問、模試の直しでは一つ一つの疑問にていねいに答えていただきました。麻布の問題は書くべき答えの分量が多かったのですが、一見難しそうに見える問題も筋道だった考え方で解答を導き出せるとわかり、国語は得点源となりました。 武本先生の授業は中学受験は勿論、これから先、いろいろな文章を読む、そして自分で書く上で一生の宝物になると本当に感謝しております。ありがとうございました。

 M君 平成25年度 麻布中学進学


 和ゼミナールへの入塾はいつか来るであろう受験(大学・高校)のために読解は出来るようにしておこうという思いからで、中学受験は全く考えていませんでした。 私の妹が若尾先生の頃の和ゼミナールでお世話になって以来、国語で不自由したことがなかったので、その指導を体験してみたいということもありました。感覚や感性ではなく、しっかりした理論づいた読解指導は目からうろこであり、子どもにとっても私にとってもとてもストレートに入ってきました。
6年生に上がる直前に受験することを決めてからも、算数をできるようにすることが先決と教室以外での国語の学習は全くしませんでした。算数がリズムにのってきた頃、漢字・文法などの知識問題は家庭での問題集で対応しました。 子どもの個性と癖をよくわかって指導してくださるので、スランプの時にもある時は持ち上げ、またある時は厳しく対応してくださいました。模試でいい結果が出せなかったので不安の中で迎えた本番でしたが、本人は国語と算数が終わった段階で「受かる!」と確信したようです。 そして入試を終えた今でも読解問題があると解いてみるのがたのしいようです。
中学入試だけでなくこれからもいろいろな文書を解釈していかなくてはいけないと思いますが、確実な基礎を固めていただいたと思っております。ありがとうございました。

 E君 平成25年度 武蔵中学進学


 武本先生には娘が4年生の頃からお世話になりました。我が家では二度目の中学受験でしたが、上の子の時から「国語」は困っていました。国語はすべての教科の基礎で、算数がいくら得意であっても国語が不安定であれば安心できませんし、親の私自身、子どもの頃から国語で信用のおける先生に出会った記憶がほとんどありませんでした。 選択肢問題は模範解答を見ても納得できない場合が多々ありました。もしかすると選択肢問題は何か選び方の法則があるのではないか・・・・・・と探し始めたのが、武本先生に出会えたきっかけです。インターネット検索で武本先生の本を知り、ゼミがあることを知って頼ってみようと思いました。 親子ともども何度か体験させていただき、娘には先生の方法が合うかもしれないと思い、入ゼミをお願いしました。
先生の方式の第一印象は読解問題の思考方法が数学的な点です。またクラス全体で授業を進めながらも、一人一人の解答を見て回り、各生徒の学力や性格に応じて丸つけやヒントの出し方に変化をつけておられ、どんな時も本人のやる気を引き出す授業の進め方でした。 本人のプライドに働きかけたり、本人の「何くそ!」の根性を呼び覚ましたり。気の強い娘はドンピシャリでした。いつも先生の授業から帰ってくると娘のテンションは最高潮でした。授業は記述中心でしたので、記述の抵抗はなくなりました。この点は国語以外の教科にも役に立ちました。 娘は4年生の頃から雙葉中学校、光塩女子学院、豊島岡女子学園に魅力を感じ、最後までどの学校も譲れず、どの学校も第一志望でした。無事に進学が決まり、娘にとって一番合う学校に進学することが出来たことを先生は心から喜んでくださいました。 入試期間中、受験校まで娘を迎えに行くといつも「楽しかった!」と笑顔で言ってくれました。きっと国語の読解問題を楽しく解けたのでしょう。そういえば娘は武本先生の授業に出てきた読解文はよく本屋で注文し、忙しい受験勉強の合間に読んでいました。中学受験は終わりましたが、特に国語についてはこれからも心配ありません。
中学入試を迎える親、特に母親はいつも不安で、テスト毎に一喜一憂してしまいます。上の子の時はそうでした。しかし武本先生にめぐり会い、娘の受験を通じて私自身が一番大きく変わることが出来たと思っています。上の子の時は気づけなかったことですが、子どもに本気で寄り添うことが出来ました。本当にありがとうございました。

Tさん 平成25年度 光塩女子学院進学


 多くの塾の中で、なぜ和ゼミナールを選んだかを我が子の体験を踏まえ、ご紹介致します。
①国語の読解という、とても抽象的な勉強の中で、唯一読解の公式を教えてくれる塾であるから。
②中学の受験は家でやらなくてはならない勉強が多い中で、我が子は過去問をやる頃(小学校6年生の10月頃まで)1問も家で読解問題をやらなかったその時間、他の教科に充てる事ができたから。
③過去問を解く頃になると、過去問の解答を推敲出来るレベルの実力がついていたから。
④小学校4年生から受験終了までに、読解においては責任を持ってその子に合った方法で実力をつけて下さったから。そして大学受験前になると和ゼミナールで学んだ卒業生が先生を頼り、対策をとってもらいにまた戻ってくるそうです。
⑤読解以外の教科については、中学受験指導のアドバイザーを紹介してもらえ、孤独な受験生の母のお悩み相談、心のケアをしてもらえるから。

☆武本先生から私が学んだこと。
①褒めて伸ばす。
②子供自身が、気分よく、読解問題を解くことが大切。
③テストや模試のいい加減な採点や点数だけで、子供の実力を判断しない。

☆私の感想
私がもし小学生の時に和ゼミナールの解き方をマスターしていたら、その後の読解問題に関する苦悩はなかっただろうと思い、読解問題で自信を持ち、楽しんで解いているわが子に対して少々嫉妬心を覚える今日この頃です。

 Y君 平成25年度 成城中学進学


 こちらの塾では宿題はなく予習も復習もありませんでしたので、実際に家庭で読解問題を解いたのは志望校の過去問と大手塾のテストの復習くらいでした。(大手塾の宿題は全く手をつけませんでした。取り組む時間がありませんでしたので。) 週1回3時間こちらで勉強するだけで読解問題が解ける様になるのは、時間がない受験生にとっては非常に助かりました。家では心おきなく他の教科にとりかかることができました。
志望校に合格するために入塾したわけですから、6年生の後半はなるべく志望校と似たタイプの問題を解いてほしいと思っていましたが、授業中に解く問題は最後まで志望校とはタイプの違う難関校の記述問題でしたので少し心配になることもありました。 しかし今思うことは、あまり志望校の対策にとらわれずに先生が選んでくださったタイプが違うけれども手強い良問に取り組んだことが読解力をのばす要因と考えています。
長い受験生活の中で不安になることはたくさんありますが、保護者ができることは武本先生の腕と子供の力を信じて待つことなのかと思いました。

Tさん 平成25年度 女子学院進学