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著書
和ゼミナール代表 武本貴志の著書です。 |
監修:若尾 直人/著者:武本
貴志 発行:座右宝刊行会 発売:語研
定価1,470円(本体1,400円)
ISBN4-87615-134-2 |
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受験国語の文章読解問題(課題文を読んで設問に答える形式のテスト)には多くの方々が困っていると思います。
何をどの様に勉強するのかわからない。本を読んでも演習問題をたくさん解いても得点にはつながらない。模範解答を見れば納得できるが、自分で正解が出せるとは思えない。いくら勉強を重ねても「これで解けるようになる!」という実感が湧かない。
文章読解問題には解き方があります。そして設問を解くにはさまざまな約束事があって、これらを守らなければ正解にはなりません。文章読解問題の勉強とは、この解き方や約束事を習い、訓練することなのです。
本書ではそういう事を書きました。
本書は中学受験生の保護者に「受験国語とはどの様なものか?」「具体的になにを勉強するのか?」「受験勉強を進める上でどの様な点に注意が必要か?」などを知ってもらうために上梓したものです。子供向けの自習書・参考書ではありません。
本書では、受験国語とは何かという事とを改めて考え、さらに国語が苦手な人でも読み解く力をつける方法があるという事について書きました。
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著者:武本 貴志 発行:座右宝刊行会 発売:語研
定価1,470円(本体1,400円)
ISBN4-87615-135-0
CC6037
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中学入試での塾選びや塾との付き合い方、そして家庭でも勉強について困っている方が多いと思います。この本では、主に国語の立場からこれらの点を考えます。 やはり中学入試に挑戦する以上は合格すべきでしょう。そして合格を勝ち取るためにはそれなりの戦略や情報が必要になります。
それらの大半は塾やテスト会社や出版社、つまり専門業者の受験指導システムや発信情報で、受験生や保護者はこれらを一方的に利用する立場に居るのではないでしょうか。
中学入試の受験勉強に関する様々な事項を考えていく上で、受験国語の勉強には直結しない項目も取り上げますが、志望校に合格するため、そして何より受験国語の勉強に落ち着いて取り組むために大切な事だと思います。
最近の中学入試では二極化が進んでおり、少子化などの影響で定員割れや事実上無試験入学が可能な学校も増える一方で、人気が集中する学校にはこの傾向は全く見られません。むしろ競争は激化する傾向にあります。そこで本書は実質的に競争が行われるケースを想定して話を進めます。
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