2ネギで豆を可愛がるという話題が出た時の小話。
配役等の注意書き
とある病院。俳優の豆と、お医者様のもーちゃん。
「先生・・やっぱり、どうしても、ネギを入れないといけないんですか?」
豆は、熱のせいもあり、もう、泣きそうに目が潤んでいます。
モーちゃん先生は、不必要に聴診器で豆の乳首をいじりながら、にっこりと笑います。
「当病院では、熱のある患者さんには、そういう治療をすることにしている。どうして、明日の撮影に出たいんだろう?だったら、我慢しないとね」
「でも、先生・・・」
「なんだい?今日の撮影にも出たいのかい?だったら、仕方ない、普通よりもっと太いネギを使おうか」
豆は、ふらつきつつ、椅子から立ち上がり逃げようとしました。
モーちゃん先生も、立ち上がり、熱でふらつく豆をベッドへと追いつめます。
「子供じゃないんだから、お尻にネギを入れるくらい、我慢できるだろう?俺は、どうしても、仕事に行きたいという君のために、わざわざ、時間を空けているんだよ」
先生は、なんだか、とても楽しそうです。
「先生・・・俺、初めてなんです。せめて、浅葱で・・・」