3日目 9月19日(水)  
タイトル 灯台巡りスタート 天候 曇り
出発地 むかわ町
道の駅「むかわ四季の館」
到着地 砂原町
道の駅「つど〜る・プラザ・さわら」

6:00 起床。空は快晴、気持ちのいい朝だ。
朝食を食べ、洗顔・歯みがきし、周囲を散歩する。

四季の館

道内各地の天気予報を携帯で確認し、今後の巡行ルートを考える。
もともと全道一周は時計回りがよいと考えていた。
7年前も3週間かけて道内各地を巡ったが、そのときも基本的に時計回り。
心のどこかに好きな道東は後半に残しておきたいと思う気持ちが強いのかもしれない。
今回は本格的な灯台めぐり、前回撮り残した灯台をもれなく訪問し、また再訪する
灯台への再会も楽しみだ。

6:40 「むかわ四季の館」を出発
まずは1基目、昨夜灯火を見ることが出来なかった苫小牧灯台を目指す。

7:30 苫小牧港に到着したが、灯台がなかなか見つからない。
灯台巡りの常として、あらかじめ国土地理院の地図閲覧サービスより各地の灯台周辺の地図を
プリントアウトしてきている。その地図を見ても今居る場所がどこなのかわからない。
最初の1基目で早くも苦戦だ。
携帯のGPS機能とコンビニの地図立ち読みにより、自分の居る場所が全然見当違いだった
ことがわかった。
灯台は苫小牧川の河口にある。そのことはわかっていたが、その川はもっと西にあったのだ。

8:30 苫小牧灯台、着。
来てみればなんということもない、国道からまる見えの位置にあるではないか。
ひととおり撮影をすませ、北海道に上陸し各所巡ることをメール送信する。

9:20 苫小牧灯台、出発。
国道36号線を西に向かうが、雲行きがだんだん怪しくなる(凹)。

9:20 アヨロ鼻灯台、着。
国道から分岐する細道はダート道でやがて行き止まりの海岸にでる。

付近の海岸

小川がながれており、海鳥が数十羽いた。
灯台までは少々登るが、たいしたことはない。
ただ根元周辺は草木が茂っていて、アングルは限られた。

10:40 アヨロ鼻灯台、出発。

11:35 チキウ岬灯台 着。
7年ぶりの再訪である。周囲は変わっていないように思える。
やはりいいロケーションに建っている灯台だ。

12:30 室蘭の祝津展望台の駐車場にて、カレーを食べる。
今回は出来るだけ食費を浮かそうと考えていたので、旅前にレトルト類や缶詰を
用意してきていた。とはいえそのうち欲望に負け、
新鮮な海の幸も堪能することとなる。

この日の昼食

室蘭から森町へ曇天の下、ドライブする。

室蘭の白鳥大橋

16:00 八雲町の湧き水「やくも飲料の水」をくむ。

これで飲み水確保

16:38 森町にある道の駅「YOU・遊・もり」でイカめし2個買う。

17:32 2qほどあっただろうか、長いダート道を走り、砂埼灯台着。
途中、「砂埼灯台を守る会」なる看板を見る。
ん?ということは撤去される話があるのだろうか。
実にだだっ広い原野に建つ砂埼灯台、他に目立つものはない。
背後には雄大な駒ケ岳がそびえていた。

18:00 蚊に刺されながらの灯火撮影を終え砂埼灯台をあとにする。
それにしてもこのダート道には閉口する。栗石がゴロゴロ、デコボコも多い、
慎重に運転せねば。

帰り道
前方は駒ヶ岳

18:30 砂原町の道の駅「つど〜る・プラザ・さわら」着。
車中にてささやかな宴をしながら、この日撮った写真の出来を確認し、就寝。

小宴

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