ローゼン産卵マットデータ |
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2016年産卵データ | |
WD NO.1 | |
WD NO.2 | |
WD NO.3 | |
WD NO.4 | |
WD×F1 No.1 | 小ケース ローゼン産卵用底詰め。ペアで投入済み |
その他クワガタでのデータ 成功し、メリットを感じる物は、◎ 成功は、しているが、メリットをあまり感じない物は、○ 成功は、しているが、メリットが、少なかったり、産卵数が、少ない物は、△ 失敗× ※今回の印象で判断しておりますが、種類よりセット容器サイズ、蓋形状やフィルターなどの通気バランスである可能性が、高いです。 基本的に、小ケースは、水分の抜けが多いので、初期に十分配慮しないと難しいです。 当店自体が、注目している部分としては、ローゼン用として作っておりますので、安定感のあるマットで、細粒子のみと言う構成なので、野外の産卵状況に近い水分量に設定出来る事で、無理やりでない状態で、ゆっくりとして初令期間を設ける事が、出来るので、最終的に、大型化に繋がるのではと考えております。 小分け後に、手抜きすれば、意味ないですけどね>< 細かい事を気にしない方などは、通常種では、特に不要だと思います。 |
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種類 | セット法など |
ニジイロ◎ | 超特大ブローに、ローゼン用産卵高加水。 軽くたたいて終わり。 |
メタリフェル (ペレン)◎ |
超特大ブローに、ローゼン用産卵高加水。 軽くたたいて終わり。 |
ムシモン× | 小ケースセットですが、容器が小さいのかセット放置の為か 幼虫が、増える前に消えていきます。(多分親に食べられています。)容器を大型にするなど対処すると良いかもしれませんが、特にメリットを感じません。 |
タランドゥス | 中ケース ペア投入中。 しばらくは、ただ成熟待ちながら、飼育している状態です。 乾燥するので、定期的に割り出し加水しく見直しております。最近やっと♀が、後食開始した様子です。(5/27)交尾を確認出来ておりませんが、どうなるか?? |
ディディエールシカ○ | 小ケースで、セットしましたが、産卵は、普通にしておりましたが、L-ZERO産卵と比較して、特にメリット、デメリットは、感じません。共に、材なしです。 |
パラワンオオヒラタWD◎ | 中ケース。マットのみ。 産卵数自体は、特に差はない気がしますが、高水分で、セットを組めるので、卵、初令の状態が、非常に良い感触です。ヒラタは、見た目と逆で、幼虫が、繊細なので、よりメリットを感じます。 ※飼育品の場合、成熟ズレなどの関係での卵、初令の状態悪化などもあるので、すべてではありません。 |
エラフスホソアカWD | 大ケースセット中です。 順調に採卵しておりますが、本来、採卵ではなく、幼虫出しの予定でしたが、通気バランスが、安定していないので、 やや乾燥していく傾向で、採卵せざるを得ない状況になっております。 対策として、SS材の超加水材を中と上部に配置し、抜け対策をしてみました。 メタリ同様で、超特大ブローを選択するべきだったかもしれません。 |
チェリフェルネブト(タイ)△ | 小ケースセット。 ライトでもセットしましたが、採卵量が、少ないです。流石に、ネブトクラスでは、ローゼン用のチップを崩して産卵する事が、出来ない為、メリットがありません。 |
ヤクシマオニ | 小ケースで、かなり通気を絞り、高水分セットしました。産卵は、終了し、現在そのまま幼虫飼育中です。2令で、割り出す予定です。採卵は、普通に出来ると思っておりましたので、こちらの狙いは、大型化なので、結論は、まだ出ません。 かなり通気遮断しセットしているので、抜けもなく、 霧吹きもほぼ不要で、飼育しやすい状態になっています。 |
キンオニ | 小ケースで、かなり通気を絞り、高水分セットしました。産卵は、終了し、現在そのまま幼虫飼育中です。2令で、割り出す予定です。採卵は、普通に出来ると思っておりましたので、こちらの狙いは、大型化なので、結論は、まだ出ません。 かなり通気遮断しセットしているので、抜けもなく、 霧吹きもほぼ不要で、飼育しやすい状態になっています。 |